宮崎カリタス修道女会
 

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[7] 最初の聖体行列



【荘厳な聖体行列】


 カヴォリ神父の始める活動のエネルギー源は、徹底したご聖体に対する信心からくるといってもいいだろう。そのことは、カヴォリ神父が宮崎教会の主任司祭に就任してわずか2年目の1931年5月17日、初めて行われた聖体行列の中によく表れている。

1931年当時の日本は、軍部の台頭により、不穏な空気が漂っていた。このような状況の中でカヴォリ神父は、当時不可能だと思われていた宗教行事の一つである聖体行列を計画したのである。それも宮崎市始まって以来の大掛かりなもので、サレジオ会チマッティ神父をはじめ、多くの司祭たちの協力によって行われた。5月17日の聖体行列の前晩には、宮崎公会堂にてチマッティ神父主催の音楽会とご聖体についての講演を行った。
翌17日には、ミサを捧げた後、大阪や上海からの司教、司祭の参列もいただき、大勢の司祭、修道女、信徒、そして一般市民も加わり、800人からなる聖体行列が荘厳に行われた。大通りには1万人余りの一般市民が押し寄せ、新聞にも取り上げられ、長い間、人々の話題にのぼった。

『宮崎新聞 1931年5月17日』の記事で「・・・その光景はさながら大絵巻物の如く華麗と荘厳の言葉に尽くるであろう」と絶賛。

時は軍部がにわかに動き出した満州事変の4ヶ月前である。
カヴォリ神父はこのような状況の中にあっても、神の国を広めるために、ますます燃えるような愛をもって働いた。このような、彼の熱意と努力が実を結び、この年のクリスマスには20人の人が洗礼の恵を受けたのだった。
チマッティ神父やカヴォリ神父にとって、この喜びはどれほどであったことだろうか。



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