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2013年01月の記事は以下のとおりです。

ことば

 南スーダンは、アラビア語を使っています。厳密にいえば、それぞれの部族の言葉ですが。
私たちが住むこの地域は、首都ジュバに近く、ここでは、いろんな歴史を得て純粋なアラビア語でなく、    ジュバアラビア語というものが確立されて、それを使っています。ここへ来る前私たちは、サレジオ会の宣教者コースに参加させてもらいました。その時、宣教地に入ったらまず何が一番大切か?というのを学びました。  それはその場所の“ことば“です。それで、まずだれでも最初にあいさつの言葉を覚えますね。私たちもまず、「おはよう!」を覚えました。それで、朝のミサの後、早速覚えたてのあいさつを交わしました。

シスター「サルバキール!」
村人  「……」

どうしたのか??やっぱり言語につきものの、発音の問題かな?つうじない!

それで、次に、SDBの神父様たち・FMAのシスターたち・ボランティアに
シスター「サルバキール!」
すると、みんに大笑いされました。
そして、確かに私たちの聞き覚えのあいさつは間違っていました。

正解は“サバケール”きちんと発音するとhの発音が入るので
ちょっと違いますが、こういうと通じます。

そう私たちは発音が似通った南スーダンの大統領の名前“MR.サルバキール”の名前を言ってたのです。どうしてこの言葉をはやく覚えたか?
南スーダン入りの準備の段階で、何度か聞いた彼の名前が残っていて、それと混ざってしまっていたのです。

言語は早い年齢で覚えるのがいいといわれますが、大人になってある程度の年を重ねると、頭の中に他の知識が入りすぎて、間違いが起こりやすいとはこういうことか、と教えられ恥ずかしい思いをした体験です。

そしてもう一つ、私は神父様を呼びとめるため、覚えたてのアラビア語 神父様~~

シスター「 アブーバ ~ 」でも振り向かない。近くまで行きもう一度
シスター「 アブーバ!! 」  すると神父様が文句を言いました。
神父様 「私はアブーバじゃない!!」
そうです。神父様はアラビア語で“アブーナ”
アブーバは おばあさんのことでした。

これからアラビア語するのは、難しいけど楽しく頑張りたいと思います。きっとこれからも、たくさんの間違いをする羽目になると思いますが・・・・・

sallam としてリスタート

2013年、新しい年が始まり、私たちがアフリカ大陸へ足を踏み入れ1年がたちました。
日本管区より、南スーダンの風と題してブログというもので
私たちの宣教をお知らせしてほしいとの依頼がありました。
皆さんもご存じのように、この国は独立してまだ浅いです。
独立したからといってすぐに平和が来るわけではありません。
写真などもまだ公に撮ることは、許可されていません。
お知らせしたいニュースはたくさんありますが、
書けないこともたくさんありますから、
ほんとに私たちの身近なもので、感じたものを書きたいと思います
この1年の体験も書いてみたいと。
どうぞ、ちょっと一休み程度で、読んでいただければと思います。
今回新しい年と、ここでの経験で
題名を「 Salaam 」(サラーム)と変えさせていただきます。
これは、アラビア語で“平和”という意味ですが
出会ったとき、知ってる人でも知らない人でも
お互いにこの言葉を、かけ合います。
あなたに、平和がありますようにという意味があるそうです。
このブログを読んで下さるとき南スーダンに真の平和がきますように、お祈り下さい。
新しい年、私たちの信仰が深められるときで、ありますように祈りつつ。

 「南スーダンからの風がなかなか吹いてこない!」とコメントをいただきましたが、実は南スーダンは昨年の4月にインターネット、電話回線がスーダンから、分断されました。
スーダンの回線を使っていたものが南スーダン独自なりました。
それで、まだ不十分です。ネットの状態がよくありません。
 それに、私たちは南スーダンだけで使えるインターネット用のUSBを使っています。これがプリベイト式。
メールなど送受信するために、くるくるとシグナルが長い時間まわっていますが
その間も金額が落とされていきます。
まった揚句に、送受信の完了の前にお金がなくなっています。
そして、そのカードのお金がなくなると
町まで行き、カードを購入してまたインターネットを使うという状況ですから
また、風がなかなか吹かないと思いますがご了承ください。)

< 南スーダン>

南スーダンはどんな国?と知り合いの人のメールで聞かれますが
私たちは、首都ジュバから、車で15分ぐらいのグンボという村に
住んでいます。ここと、ジュバの町、日曜ごとに他の村にミサに行く場所
が私たちの行動範囲なので、この場所の事だけお知らせできます。
まず私たちの村グンボ
ジュバ大司教区の、パウリノ大司教様から、サレジオ会が司牧を依頼され
サレジオ会が、サレジアンシスターと私たちカリタス会をここへ呼び
今、同じ敷地内でそれぞれのカリスマに応じ活動しています。
聖ヴィンセント・ポールの小教区、オラトリオ(これはファミリーで活動)
サレジオ会が、高校と(2012年5月開校)テクニカルスクール(2013年1月開校予定)
サレジアンシスターが幼稚園(2012年3月開園)と小学校
そして私たちカリタス会はヘルスセンター、しかしこれはまだ支援団体との
交渉が終わっていないのでおそらく来年には開ける予定。
今は2部屋だけの小さな診療所をたて、たぶん今年2月には始められる予定です。
この小教区に属する他の4つの教会へ、私たちは、別れて(サレジアンファミリーミックス)
ミサをします。教会はないので、木の下です。
ファイル 6-1.jpg

神父様はシスターたちに子供へカテケイジスをしてほしと望んでいますが
今のところ、言語の問題でまだしていません。
この範囲はバリ族なので、アラビア語バリです。
今は、会話ができるように、なんとか単語を覚えている最中です。
今は、もう乾季に入ったので日中は太陽の下は、50℃
でも、今年は昨年に比べ乾季の来るのが2カ月ほど遅く
今、まだ風は涼しいので幸いです。これで本格的な乾季になると
この風が、ヒーターのように熱くなってきます。
だから、窓のない土で壁を作り、窓がない、草の屋根の家
これが彼らの伝統的な家ですが、これがこの暑さを防ぐのです。
本当に、人間の知恵はすごい!!!
私たちは、ちょっと知恵が足りなかった?コンクリート壁、窓付き、トタン屋根、という
自分たちの国の生活に近い家を作っているので
暑い!熱い!部屋の中にペットボトルに入れて水を常時
おいていますが、夏、車にこれを入れているとお湯になるように
ぬるま湯になっています。未だ電気も水も国の供給のシステムができていないので
自分たちで、それぞれジェネレーターを備え、私たちは夜2時間だけ使っています。
扇風機をつけましたが、この2時間しか使えない。
だから、日本から持ってきたうちわが、なんとありがたいと感じていることか。
先祖の知恵を、学べ。と教えられるこの国です。

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