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聖なる3日間

2015.04.06

アジア唯一のカトリック国のフィリピンでは
聖なる3日間は休日となっています。

フィリピンでも近年、人々の教会離れが多いと叫ばれていて、
休みを利用してバカンス(ここでは4・5月が夏)に出かける人々も多いようです。

しかし、それでも教会にいけば“ヴィジタ・イグレシア”(教会訪問)といって
7つもしくは14の教会を巡りながら十字架の道行きをグループ・家族で行ったり、
3日間のミサでは教会は超満員です。

私たちもこの3日間はすぐ近くの小教区に30分前、土曜日の徹夜祭には1時間前に教会へと出かけます。

小教区ではたくさんの本校の生徒が侍者・聖歌隊・聖書朗読などで奉仕していますが、
この3日間は大活躍でした。

特に金曜日の十字架の道行きは朝9時から行われ、
各留の場面をライブで行われているのを見ながら黙想しました。
2日間かけて練習したようです。

聖なる徹夜祭の日には“サルーボン(出会い)”というのがミサ後に行われます。
男性信者が復活のイエス像を先頭に、女性信者がマリア像を先頭に、ロザリオを祈りながら
分かれて行列します。そして両グループが教会の前で落ち合い、天使がマリア様のベールを外し(いつかは2階からリフトで天使が降りてきてベールを外すという演出も)、復活したイエス様がマリア様に現れるという場面を再現する、という伝統行事です。

フィリピンならではの盛大な復活行事です。
信者人口が減少しているようですが、
家族がともに祈る姿勢が続く限り、信仰のともし火は燃え続けていくことでしょう。

余談ですが、最近、用務員を1人雇ったのですが、
その方はうちで働き出した途端、祈らなきゃという思いに駆られ、(シスターたちを見ているせいか?)
食事の前は家族で祈るようになり、寝る前にはベッドの横に被ざまづいて祈るようになったということを聞きました。
うれしい限りです。

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イエス様は卒業生、兵士たちは本校の生徒たちです。

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サルーボン*写真は他の教会のものを拝借しました

教皇様 フィリピン訪問

2015.01.18

"Filipinos are called to be outstanding missionaries of the faith in Asia “
「フィリピン人はアジアの中で傑出した信仰の宣教者として招かれています。」-教皇フランシスコ

1月15日からの教皇様訪問で盛り上がっているフィリピンです。
17日は教皇様フィリピン訪問の目的の一つであった被災地「タクロバン」訪問でした。
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近づいている台風1号の影響のため現地は前日から雨でしたが、教皇様は、「レインコートを着てミサをするのは初めてだ」といいながら、前日から集まった被災者の人々のためにミサを捧げられました。人々は雨の中感動のあまり泣きながら教皇様の慰めの言葉を受けていました。
台風接近のため、教皇様は予定を早く切り上げてマニラに戻られました。たまたま18日の若者の集いに参加する生徒たちを集合場所であるドンボスコ・マカティに連れて行ったシスターTは、空港から教皇大使館に戻られる教皇様を拝見することができたようです。
マカティの友人・Fr.ネスティと教皇様の通過を見て高速道路の出口から戻ってくるところです。
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18日は朝から雨です。そんな中でも午前中、アジア最古の大学であるサント・トマス大学構内で推定4万人の若者たちとの集いが行われました。カリタスドンボスコでは朝から学校を開放して体育館にスクリーンを設置してリアルタイムでこの集いの様子を見れるようにしました。保護者からデジタルテレビ(衛星)の貸出し提供があったので、実現したことです。会場にいくことのできない「99匹の羊を世話しなさい」との教皇様の呼びかけに答えながら。
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教皇様はこの集いでまず、前日のタクロバンでのミサ中に起こった事故で亡くなったボランティアの女性のために祈りを捧げられました。まだ27歳という若さでしかも一人娘だったそうです。
お話は準備した原稿をほとんどお読みにならず、スペイン語で(もちろん通訳付)力強く、ユーモアを交えて若者に「よく考え、よく感じ、よく行うこと―頭、心、手―」を勧められました。考えたことを心で感じ、実行に移すこと。
この集いに参加した本校の生徒2人と先生は疲れを見せながらも喜びのうちに学校に戻ってきました。
1時からは小学5年生から高校4年生まで、家族や近所の方々、小教区信者さんも招待して学校で午前中の若者の集いのダイジェストを見てそのメッセージの分かち合い、クイズ、そして主任神父のFr.バビーに話しをしていただきました。ドンボスコが大切にした3つのこと、ご聖体、扶助者聖母、教皇様ということ。教皇様の勧めは私たちボスコニアンにとっては絶対的なことととらえることなど話されました。そして3時からルネタ公園で行われた教皇様のミサに会場の冷雨(この時期の最低気温)に打たれながら参加している7百万の信者と共に心を合わせ、私たちは千人余りの生徒とその家族と共にカリタスの体育館でライブ・テレビを通して参加し、神父様の聖体拝領を補助しました。
場所は離れていても教皇様の特別なメッセージを頂き、感動的な枢機卿様方による感謝の言葉でますますみんなの信仰心は奮い立たせられたようです。
教皇様は正直に疲れを口にしながらも、沿道にたつ人々を見るや否や立ち上がり、どこまでも続く人々の列に笑顔で手を振り続けていらっしゃる姿が感動的でした。教皇様は明日ローマにもどられます。台風が邪魔をしませんように。
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16日にカリタスのTシャツを着た先生たちはメインストリートに教皇様に会いに行きました。

教皇様フィリピン到着

2015.01.16

スリランカ航空でフィリピンマニラに到着された教皇様
タラップを降りようとした途端、白い教皇帽が強風で吹き飛ばされるハプニングがありましたが、無事に到着されたようです。花束贈呈はドンボスコ・トンドの子供たちです。

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左から教皇様、アキノ大統領、タグレ枢機卿(来月神戸で行われる高山右近殉教400年祭に出席予定)

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しかし、一時は95%以上といわれていたカトリック人口は85%になっているのが現実です。この教皇様訪問がフィリピン教会にとっての真の改心、格差社会の不平等の中で「Mercy and Compassion」に生きて、人々が本当の意味での信仰に目覚めますように。

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Maligayang Pasko!

2014.12.24

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Maligayang Pasko!

主のご復活のお慶びを申し上げます。
皆様のお祈りや励ましに支えられて、今年もフィリピンでクリスマスのお祝いを平和のうちに過ごすことができます。

これからもお祈りよろしくお願いいたします。
幼子イエス様の平和と喜びが皆様の心にとどまりますように。

SAINTS & HEROES no less

2014.08.21

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フィリピンでは去年から2021年にキリスト教宣教500周年を迎える準備が始まっており、今年は「信徒」をテーマとして様々な研究会が行われています。
フィリピンのサレジオ会大学分校主催で“Saints and HeroesーNo less(聖人と英雄)というテーマでシンポジウムが行われました。1万人が収容できるスポーツアリーナに、司祭・修道者、そして多くの信徒のグループが集まりました。
そこで私たちも生徒たち35名と数名の先生と参加しました。

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朝8時から、ミサに始まり、信徒のシェアリング、ユースグループやカリスマグループによるプレゼンテーションやトークが夕方6時まで行われ、フィリピンでは大きな教会の力となっている信徒のグループ・ユースのムーブメント・カリスマグループを目の当たりにしました。

カトリック国とは言え、信者の13%しか教会に行っていないという統計があり、また新興宗教に押されているという現実があります。そんな状況を救うのはやはり、信徒宣教者の力で、一人でも多くのカテキスタを教会に増やすことを急務としています。
生徒達が一人でも多く教会に関わり、教会の力となることができるように教育することの必要性をしみじみと感じました。

ドンボスコ生誕200周年記念開始#CDBS!

2014.08.17

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フィリピン北管区のサレジアンファミリーのドンボスコ生誕200周年記念の開幕式は、2014年8月16日、カリタスドンボスコスクールで行われました。
最初2000人を見越しての式典をいつもとは違った場所:本校でするために、参加人数を1000人に絞られたようです。
サレジオ会出身のブゾン司教様主司式による80名近くのサレジオ会司祭団、サレジアンファミリーのメンバーが心を一つにこの開会式で祈り集いました。

ミサ後のささやかなおやつが済んだあとはこれからのこのフィリピン北管区としての1年を通しての目標についてのお話と、様々なグループによるプレゼンテーションが行われ、このお祝いを盛り上げました。

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