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カテゴリー「まなざし」の検索結果は以下のとおりです。

クリスマス社会奉仕活動2

高校4年生がインチーカンという場所でクリスマス奉仕をしている間、
父母会と生徒会の生徒たちはカラワンという学校から1時間半ほどの場所にある
サレジオ会が管理している被災者の避難地域に奉仕に出かけました。

ここはいろんな災害にあった被災者たちが住む場所を奪われ、追われ流れ着くような状態で
土地はあっても住む家がなく、1DK程の小さなブロックとコンクリートで固めただけの家に4~5家族が身動きもできない状態で住んでいるような劣悪な環境にあります。
そこで家を建てるための材料を買うための寄付と500名におかゆを配布しました。

そして生徒会の生徒たちが子供たちのためにゲームを準備し、
楽しいひと時を過ごすことができたようです。
厳しい状況にある人々にクリスマスの喜びを分かち合うために
汗まみれになりながら、生徒たちはよく働いてくれました。
この後、夜8時半のミサに侍者として奉仕する生徒も数名いて、
その奉仕の精神に感心しました。

イエス様の祝福がこの奉仕活動の参加者に豊かにありますように!

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クリスマス社会奉仕活動1

今年最後のミサが小学校3年生から全員参加で行われ、
この一年の感謝を捧げ、パーティーで楽しんだ昨日でしたが、
今日は、100名余りの高校4年生が年間を通して社会奉仕をしている
地域にクリスマス・パーティーをしにいきました。

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48家族を数名で担当し、その家族とともに一緒に祈り、ゲームをし
おやつを食べ、パーティーを楽しんでいました。

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ずっと肩車をしてあげたり、パスタを食べさせてあげたりと
普段学校では見せない笑顔の生徒もいて、私たちも新しい発見をすることができました。

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ここは以前から貧しい低取得労働者の地域として有名で
学校から5分とかからない場所にありますが、今年初めて
この地域を担当することができ、生徒たちも自分たちの身近に住む
貧しい人たちの生活を目の当たりにして習うことも多いようです。

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この前にはお金持ちの人たちが住む住居区域が道を隔ててあり、
あまりの違いに目を疑うほどです。
生徒たちの活動がこの壁をなくしていく人材になることを願ってやみません。

卒業生

最初の卒業生がカリタスドンボスコを卒業してから10年が経とうとしています。

今その卒業生たちが大学卒業後
働き出して数年経ち、仕事の経験を積んでいるところです。

そんな卒業生の一人が、今日久しぶりに本校を訪問し、
学校の電気関係の仕事のためにやってきてくれました。

ごく普通のバンドの好きな高校生だった彼が、大学卒業後すぐエンジニアの国家試験に合格し、メカニカル・エンジニアとして国際的な仕事を任せられている程の立派な大人に成長していました。

そんな彼はただ、母校に恩返しがしたいということで、卒業生会のFace Bookでエンジニアの助けを願う記事を見て、快く自分の休みを返上して来てくれました。次の土曜日には自分のチームメンバーと早速仕事に取り掛かってくれることになりました。

卒業生がボスコニアンとしての誇りを持って社会で活躍していること以上に
うれしいことはありません。

今度の土曜日の貧しい地域で行われる高校4年生のクリスマス奉仕活動のためにも
卒業生たちがお米や子供たちへのギフトを準備したいと支援を申し出てきてくれています。
在校生たちもこのような卒業生を誇りに思い、後を慕っていくことでしょう。教育の実りがこれから見えてくることに、心が躍ります。

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もうすぐクリスマス

突然の台風襲来ですっかりスケジュールが狂ってしまい
年末の忙しいときというのに、この後の行事などを変更せざるを得なくなり
あわただしい日々を過ごしています。

しかし、何が起ころうともクリスマスはもうすぐです!
来週からテストですが、クリスマスの楽しみを思えばなんてことのない
フィリピンっ子です。

テストと共に、シンバン・ガビ(クリスマスの9日間のノベナ)も始まります。


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KOA(侍者の着衣式)

NHKのニュースは12月8日の夜から9日の朝にかけてマニラ付近に
台風が通過と最初から伝えていたのに、フィリピンのニュースは
金曜日に大雨が降ると報道したため、
州は5日から休校を宣言。結局火曜日まで学校が休みになってしまいました。
そのため初金にするはずの侍者の着衣式は延期、
8日の無原罪の聖母の祭日も休校になり、
1週間遅れでやっと着衣式を執り行うことができました。

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保護者の方もともにミサに参加し、
子供たちが祝別された侍者服に着替えるのを手伝っていただきました。

この中から将来の司祭・修道者が生まれることを
ともに祈りましょうとの神父様の呼びかけに
みなさん笑顔でしたが、、、

この生徒たちがよきキリスト者として
育っていくことを願いつつ

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初聖体式

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今日は半年かけて準備してきた初聖体の日。
この日を待たずに先にイエスさまのところにいったベアの事も忘れません。
先日カトリックに改宗して共に初聖体を受けることができたナタリーも一緒です。

あいにく朝から雨がパラついていましたが、
生徒たちの笑顔で雨も止んでしまいました。

天使たちもそれぞれドラマがありましたが
しっかり役目を果たしてくれました。

イベントで終わることなく
ドンボスコの子供として神様と人に愛されるキリスト者に
育っていきますように。
いつもご聖体を受ける毎にイエス様が自分の中で生きますように、
イエスのように生きることができるようにと、
神父様の説教を忘れないで欲しいものです。

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黄色のドレスは天使たちです。         信仰の光を親から子に
毎年2年生が担当します。

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動画です。イエス様を受けた喜びを体いっぱい表現しています。“SAY YES"
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初聖体準備

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初聖体の一週間前、初聖体を受ける両親・保護者のための練成会が行われました。
親として・保護者として、信仰の保護者としての義務を自覚してもらうため、必ず出席していただきます。
この時は生徒たちは別のところでオリエンテーション。
最後のミサで、親に感謝の手紙を渡しました。

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みなさん涙ぐんでいました


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ミサ後聖歌隊だった生徒たちは神父様に感謝のハグです。

コミュニティーサービス

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高校4年生になると、カリキュラムの中に
地域社会、特に家庭への奉仕活動と福音化活動が加わります。
水曜日は車で5分ほどのところにある貧しい地域の小学校で
カテキズムを教え、土曜日は少人数に分かれて家庭に入り、話を聞いたり
家のことを手伝ったりとしています。

小さい子供たちと一緒に遊びながら祈りを教えたり、
お昼ご飯を持参して(家族の分)電気のない家で話を聞いて、細々と野菜や干魚を売っている家で
売り子をしたりと、充実した一日を過ごします。

自分たちが住んでいるすぐ近くに、自分たちとまったく違う環境で過ごしている家族に接して
真剣にkのプログラムに取り込んでいるようです。
生徒たちは自分の置かれている状況に感謝し、地域に貢献する善良な市民として
育っていって欲しいものです。

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改宗式

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小学3年生のナタリーのために
同級生の見守る中で、ご両親とおばあちゃんの参列のもと、
ミサの中でメソジストからカトリックへの改宗式が行われました。
お父さんももともとはメソジストだったようです。

主任神父のバビー神父様と勉強を重ね、
信仰宣言を唱え、ろうそくを手に、
力強くカトリックへの改宗の希望を表しました。

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これで2週間後の初聖体は同級生とともに行うことができます。

お祝いに扶助者聖マリア様のご像を差し上げました。
マリア様がナタリーのこれからの信仰生活を見守ってくださいますように。

補足:

生徒たちは神父様が大好きで、神父様はいつもこのように囲まれています。
さすが"ドミニコ・サビオ賞”を神学生のときにいつも受賞していた神父様です。
サレジオの精神をよく生徒たち・先生たちに分かち合ってくださいます。

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Knight of the altar (侍者会)校内キャンプ

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金曜日のの夜から土曜日の朝にかけて、小学生の宗教クラブのKOA (Knight of the altar-祭壇の騎士?) のキャンプが行われました。

高校生がファシリテーター&リーダーとなってアシストしてくれました。

今朝は歩いて小教区の7時のミサに参加。信者さんたちも、突然大人数(80名)の子供たちが
教会の前の部分を占領していたのでびっくりしていたようですが、うれしそうに見守ってくれているようでした。

今日は、去年フィリピン中部を襲った台風ヨランダの被害から1年で、フィリピン教会は心を合わせて被災された方のためにお祈りをしました。

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晩御飯です。    寝る準備はばっちりですが、まだまだ夜はこれから、、、

幼稚園・小学校・高校とあると、毎日のようにいろんなことが目白押しにあり、
ブログの材料には事欠かないのですが、、、全部についていくわけにはいかないので、、、

この日はこのキャンプ以外に、同じ時間帯に高校生の宣教体験活動と社会体験活動が別々にあり、それぞれにいい体験をしてきたようです。

明日はオラトリオにヤング・カテキスタとして高校生が参加することになっています。

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