学校食堂 リニューアルオープン!
- 2014/11/03 21:28
- カテゴリー:まなざし
4月から始まった学校食堂の改修工事がほとんど終了し、
やっと今日から食堂を使用することができます。
今朝の朝礼で校長先生がそのことをアナウンスすると
生徒たちはよろこびの雄たけびをあげていました。
新しい食堂で食事を取ろうと小学生から高校生まで
いそいそと駆けていました。
まだまだ設備の足りないところがありますが、
少しずつ揃えていく予定です。
カテゴリー「まなざし」の検索結果は以下のとおりです。
4月から始まった学校食堂の改修工事がほとんど終了し、
やっと今日から食堂を使用することができます。
今朝の朝礼で校長先生がそのことをアナウンスすると
生徒たちはよろこびの雄たけびをあげていました。
新しい食堂で食事を取ろうと小学生から高校生まで
いそいそと駆けていました。
まだまだ設備の足りないところがありますが、
少しずつ揃えていく予定です。
テストも終わり、他の学校はもう中間休みに入っていると言うのに
カリタスドンボスコの生徒は今日も元気に登校してきています。
昨日から3日間、幼稚園生から高校4年生までスポーツ大会が開かれています。
みんなが競技できるよう、球技以外にも、フィリピンの伝統的な遊び(?)も
種目に入っているようです。
大会2日目、低学年は男の子が女の子グループに負け、
上の学年になると低学年が高学年を負かすという、
面白い結果がでています。
スポーツ大会は明日の午前中まで行われ、午後から短い中間休みに入ります。
4学期中、2学期がもうすぐ終わろうとしています。
テスト終了の後、生徒たちはBlock Rosary(建物から建物に移動して、そこにあるマリア様のご像の前でロザリオを唱える)とLiving Rosary(人がロザリオの玉になって祈りながら大きなロザリオになる)に分かれました。
Block Rosaryは高校生が担当し、近くにある5つの会社を訪問し、その会社の方々と一緒にロザリオを唱えます。
去年も訪問した場所だったので、去年差し上げたマリア様が安置されていました。
小学生のLiving Rosaryは先生も生徒も一緒にロザリオの輪になりました。
ベアが亡くなってから9日目の今日、
ご両親のご厚意で、ベアの追悼ミサが本校で執り行われました。
テスト中で、自由参加だったにも関わらず、たくさんの生徒が
参加し、ともにベアのために祈ってくださいました。
天使の彫刻入りの木箱に(ベアの本名はANAKELA BEA,で、Anakelaは天使という意味)
はいったベアの遺灰を前に、バビー神父様がミサを捧げてくださいました。
みんなの祈りでベアは私たちの天使として見守ってくれているでしょう。
同級生たち ご遺族
ベストフレンドたち
小学3年生のベアは連休に家族で海水浴に出かけ、楽しい週末を過ごしたはずだった。しかしそれまで健康そのものだった彼女は、疲れのせいか連休が明けても起き上がれず学校を休んだ。そして突然の心肺停止、蘇生をしてからICUで1週間、小さい体に点滴の管がこれでもかというくらい取り付けられていた。
来月は待ちに待った初聖体。神父様は病者の塗油、扶助者聖マリア様の祝福と、いつでも初聖体が受けれるようにと、意識のあるうちに初めての赦しの秘跡をしてくださった。
ベアは生きようと小さい体で果敢に得体の知れない病気と闘っていたが、倒れて1週間後の火曜日の朝、朝日が昇る前に眠るように神様の元に旅立ってしまった。
バビー神父様はベアが入院していた1週間のうち、シスターとともに、または一人で5回も病室に訪れてくださった。亡くなった次の日の高校生のためのミサ、また同級生全員と保護者の方が参加した正午のレクイエムミサで、神父様はベアの話をしながら何度も涙をこらえてミサを捧げてくださった。
全校生徒がベアの病気回復のために祈りをしていたが、亡くなってからも学校の聖堂に飾られた彼女の祭壇に、登校時間から1日中祈りに来る姿は絶えない。
初聖体で着るはずだった白いドレスを身に付けたベアは、色とりどりの花で飾られた棺の中で天使のように微笑んでるように見えた。
聖ヴィンセンシオ・ア・パウロの祝日ですね。
数日前から聖堂にもその御像が飾られています。
いつものことですが、生徒たちは毎朝真剣に祈っています。
毎金曜日の夕方のロザリオも、最初は祈りがわからなくて声が小さかった
派遣の方々も、堂々と先唱ができるようになりました。
この「小さな人々の中にキリストはいる」としみじみと教えられた一日でした。
先日、1人の派遣の方がロザリオのお恵みを分かち合いしてくださいました。
この方の息子さんは、以前、生活が荒れていて
手が付けられない状態だったそうです。
この金曜日の派遣の人たちとシスターズで共に祈るロザリオを
特別に息子さんのために捧げていたら、
次第に息子さんの態度が良くなって来たと
涙ながらに語ってくれました。
大きなことは出来ないけれども、一緒にロザリオを祈ることを通して
与えられたお恵みに感謝(*^^*)
朝から、花束をもった生徒が続々とやってきます。
Happy Birthday!Mamma Mary!
そうです。マリア様の誕生日です。
フィリピンでも典礼上は祝日ですが、
それはそれは大祭日のような祝われかたです。
きっとそれは誕生日好きなフィリピン人の国民性によるのかもしれません。
今日はミサ中に扶助者マリアのクラブのメンバーの就任式がありました。
115名です。
ボスコニアンとして、マリア様を愛し、愛される生徒になりますように。
先日金曜日の夜から土曜日にかけて、ドンボスコスクールの生徒会のリーダー集会がDBマカティで行われました。各学校から60名ほどが参加します。
今年のTシャツのデザインは本校の生徒のものが選ばれました。
(写真はないですが)
カリタスは金曜日の夜に行われたロザリオの担当で、
色付きの水にローソクを浮かべさせたもので
ドンボスコの顔を形作り、その周りにロザリオを置いていました。
突然夕食前には準備ができているようにと言われたらしく、
その前の神父様の話を聞く暇もなく、担当の生徒達は
汗だくになりながら準備していました。
祈りは(やっぱり?)予定より大幅に遅れ、夜9時半ごろに始まり、
11時に終了しました。
ちょうどフィリピン訪問中のFr.クレメンテがボナノッテをしてくださいました。
私達は次の日があるのでその後修道院に戻りましたが、
生徒達はそれからまだイベントがあったようで、
聞きところによると寝たのは夜中の2時。起床は6時。
昼過ぎに学校に戻って来ましたが、みんな大変疲れ切っていました。
だけどいい経験ができたと満足していました。
そしてドンボスコ生誕200年を祝う来年に、この集会の
次の開催地は本校です。
突然、高校生男子生徒有志達が昼休みにチャペルへ…。
友達を誘う姿もあり、私も足を運びました。
集まっていたのは8人と教員1名。ほとんどは侍者メンバーで、ロザリオをする為に集まっていました。この生徒達は自分たちを"Men of Beads"(ビーズの男達?)みたいに名付けています。また、"Real man kneels, prays and has rosary in his pocket."( 本物の男性は跪き、祈り、ポケットにロザリオを持っている)というのが、彼らのスタンスです。
彼らの後ろでロザリオを一緒に唱えながら、マリアに信頼する人は道を失うことはない!と信頼して、彼らの夢、心配、願い、召命への導きを祈りました。
これからメンバーが増えて、良い影響が広がりますように!