創立記念行事 その2
- 2016/02/01 15:49
- カテゴリー:まなざし
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時折雨がちらつくことがありましたが、
無事に創立記念行事を終えることが出来ました。
創立記念行事というと日本では少し
堅苦しいイメージがありますが、
ここではフィエスタ“お祭り”で、
催し物や出店があり、たくさんの人でにぎわいます。
今年はいつくしみの特別聖年の呼びかけに応えるためにも
特に環境保全の面から、こうした行事でたくさん排出される
ごみを減らすために、缶やペットボトルを売らないことに決めました。
そして売上金を紛争によって土地を追われているミンダナオ島の少数民族に
寄付する予定です。
フィールド デモンストレーション
さすが、準備が短くても本番に強いフィリピン人です。
小学6年生でお母さんが病気で亡くなったばかりの女の子が
このフィールドデモに参加していました。
お母さんが亡くなる前に一緒に衣装を選び、その子が
踊るのを楽しみにしていたということでした。
先日優勝したロボットコンテストでトレーニングを受けた生徒たちが
ロボットの説明やiPadを使用したプログラムの仕方、ロボット操作体験の
コーナーを設けました。
反響がよく、ひっきりなしに家族組みで訪れてくれました。
日本コーナーで、折り紙体験、iPadで、ひらがな体験、ケン玉チャレンジを設けました。
小さな子供たちがたくさん来て、楽しんでいったようです。
これまで、いつか生徒を参加させたいと夢見ていたロボットコンテストに
たくさんの人たちのサポートを受けて出場できることになりました。
そしてなんと初出場の「ミッションチャレンジ」部門で
1位2位を独占!1位は12月の国際大会の出場権を獲得しました。
1位を獲ったチームは、参加チームの中で唯一3箇所のミッションを
終えることができました。
でも、一番うれしかったのは、
生徒たちが表彰式のときにスタッフの方々が
準備のために片づけをしているのを
一声かけただけでいそいそと手伝ってくれ、
表彰式の後も同じように片付けてくれました。
優勝して鼻高々とならず、感謝の心を忘れず、
カリタスボスコニアンであることを
一番の誇りとしてもらいたいです。
保護者会主催で、カリタスドンボスコスクールで働く派遣の方々のために
クリスマスパーティーが行われました。
本校では清掃と警備と2つの会社から派遣してもらっています。
最低賃金で働いている彼らこそ、台風で学校が休みになっても
仕事に来て黙々と働いてくれます。
そんな彼らとその家族のために保護者会が今年初めてクリスマス会を開催してくれました。初めて見る親の職場と日本人のシスターに子供達は引き気味でしたが、
ゲームやラッフル、そして初めてであろうブッフェスタイルの食事を楽しんでいました。
今年もカリタスドンボスコの生徒たちが
120名余り初聖体を受けました。
当日雨が降ってしまいましたが、
そんなことなんのその、
イエス様を受ける喜びを溢れさせてました。
神父様から小さな宣教者としての使命を
与えられた生徒たちでした。
イエス様を受ける瞬間
緊張して寝られなかった生徒も 休憩中の天使たち
ファイル 163-5.mov
最後のダンスの動画です。
気がつけばもう11月も後半。早いものです。
今日は小学生の侍者の着衣式がミサ中に行われました。
慣れない生徒が侍者をするを見ると、ミサ中楽しくて(?)
直立不動だった生徒もそのうち気が利くようになります。
この日、27名の生徒が侍者として学校だけでなく、自分の小教区で
侍者として奉仕することを誓いました。
この小さな宣教奉仕者たちが、その誓いを胸に刻んで成長していって欲しいものです。
11月1日の諸聖人の日は、日本でいうところのお盆のようなもので
お休みです。
なぜか“諸聖人の日セール”と、キャンプ用品がでてました。
というのはフィリピンのお墓参りは、どちらかというと
“キャンプ”という感じです。遺族はお墓を囲んで
食べたり飲んだりしてピクニック状態です。
今年も学校の聖堂に関係ある方々の死者の写真を飾り
共に祈っています。
今日からスポーツ大会開催。パレードと応援で盛り上がりました。
青(フィリピン)、赤(日本)、黄(中国)、
緑(イタリア)という色分けで
チームを幼稚園から高校までが分かれてあさっての午前中まで続きます。
ファイル 159-5.mov
応援の一部です。