オラトリオ 修了式
- 2015/03/10 20:27
- カテゴリー:オラトリオ
あっという間にオラトリオも今年度終了です。
今年はそれぞれのバランガイで終了式を行いました。
小さい子たちが遊んでいる間、高学年のオラトリアンで
今年の反省会と来年度もっと充実したオラトリオにするために
どうしたらいいのか話し合いました。
少しずつ、それぞれのバランガイからリーダーを育てて
自立できるようにしていきたいと考えています。
夏休み中もそのリーダーたちが毎週日曜日、
集まってくれるそうです。
カテゴリー「オラトリオ」の検索結果は以下のとおりです。
あっという間にオラトリオも今年度終了です。
今年はそれぞれのバランガイで終了式を行いました。
小さい子たちが遊んでいる間、高学年のオラトリアンで
今年の反省会と来年度もっと充実したオラトリオにするために
どうしたらいいのか話し合いました。
少しずつ、それぞれのバランガイからリーダーを育てて
自立できるようにしていきたいと考えています。
夏休み中もそのリーダーたちが毎週日曜日、
集まってくれるそうです。
2015年初めのオラトリオはいつも人数が少なくなります。
(クリスマスが終わるとそうなるんですよね、なぜか)
そして高校生のお手伝いもいつもより人数が少なかったです。
まあそれでも元気いっぱいのフィリピンの子供たちです。
今日は今週末には教皇様がいらっしゃるということで
教皇様をトピックにカテケイジスを行いました。
地理的には遠くないところに教皇様訪問の会場がありますが、
一目でもパパ様を見ようとする信者で(国民のほとんど信者なので)
会場付近は超スーパー交通渋滞が予測されています。
マニラの方では比訪問中は休日になり、前日に会場に近いところに泊まって
当日徒歩でいこうとしている家族も多いようです。
この赤いT-シャツの高校4年生はサレジオ青少年運動グループ枠で学校から選ばれて
大学で行われる青少年の集まりに参加します。
その準備なのかよく聖堂でお祈りしている姿を見かけます。
会場にいってパパ様をみることはできないけれど
心はパパ様と一緒のオラトリアンでした。
毎年恒例のオラトリオのパーティーがやってきました。
今年は先生たちが奮発し、他の先生たちにも呼びかけて
抽選くじの賞品をそろえてくださいました。
係りの先生たち以外にも外国から戻ってきた元教員・元オラトリオ・ボランティアの先生も手伝いにきて花を添えてくれました。
朝7時の教会のミサに参加したあと学校に移動。
子供たちは興奮して朝4時半に起床したといっていました。
今年もまた先生たちが趣向を凝らしたゲームを用意してくれ、
子供たちもダンスを披露してくれました。
今年のサンタクロースは、なんと歴代最年少!
高校3年生のライアン君(15歳)です。
子供たちとノリノリにダンスを披露してくれました。
子供たちが心から喜んでいるのを見て、ライアンも自分にこのような
役をさせてくれてありがとうと、逆に感謝されました。
今年もこのようにいろんな人々の手を通してこのオラトリオの
クリスマス・パーティーを終えることができました。
子供たちへのプレゼントには日本からの寄付のものもたくさん含まれています。
自分たちだけでは何もできない小さい共同体ですが、
このようにいろんな人々の善意を通してこのような活動をさせていただいていることに感謝して、また来年も頑張っていこうと思います。
毎日曜日のオラトリオ、、、
今日はカテキスタが車に乗り切れないほどたくさんいます。
先週、日曜日のオラトリオのカテキスタを高校生から募集したところ
全学年からたくさんの生徒たちが名乗りをあげたようです。
が、振り分けると今年残りのオラトリオに全員が1度参加できるのがやっと。
ということで、各場所8名ずつ、今日は9年生(日本の中学3年生)が
担当で来てくれました。
実際のカテキズムは先生が担当し、そのほかのはじめの祈り、歌と踊り、ゲームに
Good Morning talkを生徒たちが準備しました。
結構、普段はおとなしくしている生徒たちが堂々と子供たちの前で話しをしたり
踊ったりしているのを見たのは新しい発見でした。
来週は8年生が担当です。
ロザリオの月も終わりに近づいて来ています。
フィリピンは11月1日の諸聖人の祭日は日本で言うところのお盆のようなもので
お墓参りにいく習慣があるので、学校はその前後、中間休みがあります。
その休みの前に、オラトリオの高校生と数名の小学6年生の17名で
DBカンルーバンに聖母巡礼に行きました。
DBカンルーバンにある聖堂は扶助者聖母に捧げられた教区指定巡礼教会で、
学校、小神学校、神学校が併設されている場所にあります。
サンタローザから車で20分程の場所にあるので、
まず、カリタスDBでマリア様のビデオを鑑賞し、回想し、
小グループで分かち合いをしました。
いつもと違った雰囲気でしたが、いい反省ができたようです。
10半のミサに参加するためカンルーバンへ出発。
神学校の前にあるルルドでロザリオを捧げてから
ミサに参加しました。
ミサ後は聖堂の裏手にあるサレジオ会員の墓地で祈りを捧げ
神学校のお庭でお昼をいただきました。
マリア様の子供として神様にも人にも愛される大人に成長する
ことができますように
今日はオラトリオの先生たちの研修として、
ユースセンターが充実していて活発なドンボスコ・トンドの
オラトリオと子供ミサに参加しました。
8時から子供達は教会の体育館に集まり、自分の好きな遊び道具を借りて、
思い思いに遊びます。
よくぶつからないものだと感心しながら遊びの輪に入らせてもらいました。
8時15分になると道具を返し、学年ごとに並んでダンスを踊ります。
そして全体に話があったあと、学年毎に分かれてカテキズムが45分ほど行われます。
ここにはいろんな年齢層のカテキスタがいます。
カテキスタには4段階で、それぞれの段階毎に養成があるそうです。
一番下は小学校5、6年生です。
熱心にシニアのカテキスタが教えていることを書き留めていました。
数ヶ月したらその子達もカテキスタデビューをする予定です。
このトンドにはユース・カテキスタが65名ほどいて、土曜日の夕方に勉強会、
日曜日の朝6時のミサに参加した後、ミーティングをして8時からオラトリオと
小さな集会場に分かれてカテキズムを行い、9:45から子供ミサのアシストをし、
12時まで面倒を見ます。その後は今度は高校生のためのオラトリオが行われるそうです。
私達のスタッフたちはトンドの生きたオラトリオ、
サレジアン・アシスタントを目の当たりにして感動していました。この機会を通して、もっと私達のオラトリオが充実したものになることを願って帰路につきました。
今年度のオラトリオも今日で終わりです。
今年は2か所のオラトリオ合同で終業式を行いました。
朝7時の教会のミサに聖歌隊席で共に参加し、ミサ後は学校に移動です。
本校の保護者で日清の会社員の方からマドレーヌのようなお菓子をたくさん寄付して頂き、軽い朝食としました。その後はグループ分けをして自己紹介。そして盛りだくさんのゲームがありました。ゲームの後に生徒たちは1年間を振り返ってオラトリオで得たお恵みを感謝しました。子供たちなりに考えを分かちあっていました。
そして10余年間、オラトリオのカテキスタとして奉仕してくださっていた先生が、海外移住のために学校を退職するということで、その先生に特別に感謝を表すメッセージが生徒たちからありました。
この1年、協働者に支えられて2つのバランガイ(地区)でオラトリオを
することができたことを神に感謝
毎年恒例のクリスマスパーティを学校の体育館で行いました。
今年は二つのバランガイ合わせて70名弱の子供たちが招待されました。
お祈りとたくさんのゲーム。
そして大好きな「ジョリビー」(フィリピンのファーストフード店)のおやつを頂きました。