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2014年02月21日の記事は以下のとおりです。

ARELA(association of religious in Laguna)

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ラグーナ地区にある修道会の集まりが、近くのサンセバスチャン大学で行われました。普通の日でしたが、これまでこの類の会合に参加できないことが多くあり(司教館まで車で2時間以上かかるので)、今日はどうにか2人のシスターが部分的に参加しました。
去年の3月に就任したばかりの司教様と教区内の全修道会の初めての会合で、司教様はそれぞれの修道会がそのカリスマに生きながら、このサンパブロ教区を豊かにしていること、小教区で、学校で、黙想の家で、養成の家での働きを通して教区に貢献していることに感謝を表されました。特に学校での教育が果たしている役割の大きさを強調されていました。

小休憩の後は、イエズス会員でアテネオ大学神学部長のジョー神父様の講話がありました。テーマはintrospection "内省、内観"ー奉献生活の定着性についてでした。神父様は志願者に求められる素質を2つ挙げられました。
それは祈りと熟考で、これらの向きがあるかどうかは、とても大切だということでした。また奉献生活の基盤の3つ(召命、カリスマ、教会的)について内省が必要な点を話されました。召命は、自分のアイデンティティー、生活スタイル、使命と使徒職からなり、修道生活は魅力的で喜びの表れであるはずだという点。カリスマについては、公会議文書、聖書から引用して、贈り物であることを話されました。3つ目の教会的というのは、イエスとの人格的出会い、誓願、教会の中で生きることが含まれていました。
最後に教皇フランシスコの回勅喜びの福音からSpirit-filled evangelizers(霊に満たされた福音化する人)となりましょう。そのためには、講話のテーマである内省が必須だということ強調されました。また内省を奉献生活者に合わせて別の言葉で言うと、自分の心の中にイエスの場所をつくること、だと話しを結ばれました。

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ベン司教様 

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