ドンボスコ・トンド訪問
- 2014/08/31 20:28
- カテゴリー:オラトリオ
今日はオラトリオの先生たちの研修として、
ユースセンターが充実していて活発なドンボスコ・トンドの
オラトリオと子供ミサに参加しました。
8時から子供達は教会の体育館に集まり、自分の好きな遊び道具を借りて、
思い思いに遊びます。
よくぶつからないものだと感心しながら遊びの輪に入らせてもらいました。
8時15分になると道具を返し、学年ごとに並んでダンスを踊ります。
そして全体に話があったあと、学年毎に分かれてカテキズムが45分ほど行われます。
ここにはいろんな年齢層のカテキスタがいます。
カテキスタには4段階で、それぞれの段階毎に養成があるそうです。
一番下は小学校5、6年生です。
熱心にシニアのカテキスタが教えていることを書き留めていました。
数ヶ月したらその子達もカテキスタデビューをする予定です。
このトンドにはユース・カテキスタが65名ほどいて、土曜日の夕方に勉強会、
日曜日の朝6時のミサに参加した後、ミーティングをして8時からオラトリオと
小さな集会場に分かれてカテキズムを行い、9:45から子供ミサのアシストをし、
12時まで面倒を見ます。その後は今度は高校生のためのオラトリオが行われるそうです。
私達のスタッフたちはトンドの生きたオラトリオ、
サレジアン・アシスタントを目の当たりにして感動していました。この機会を通して、もっと私達のオラトリオが充実したものになることを願って帰路につきました。