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2014年12月14日の記事は以下のとおりです。

卒業生

最初の卒業生がカリタスドンボスコを卒業してから10年が経とうとしています。

今その卒業生たちが大学卒業後
働き出して数年経ち、仕事の経験を積んでいるところです。

そんな卒業生の一人が、今日久しぶりに本校を訪問し、
学校の電気関係の仕事のためにやってきてくれました。

ごく普通のバンドの好きな高校生だった彼が、大学卒業後すぐエンジニアの国家試験に合格し、メカニカル・エンジニアとして国際的な仕事を任せられている程の立派な大人に成長していました。

そんな彼はただ、母校に恩返しがしたいということで、卒業生会のFace Bookでエンジニアの助けを願う記事を見て、快く自分の休みを返上して来てくれました。次の土曜日には自分のチームメンバーと早速仕事に取り掛かってくれることになりました。

卒業生がボスコニアンとしての誇りを持って社会で活躍していること以上に
うれしいことはありません。

今度の土曜日の貧しい地域で行われる高校4年生のクリスマス奉仕活動のためにも
卒業生たちがお米や子供たちへのギフトを準備したいと支援を申し出てきてくれています。
在校生たちもこのような卒業生を誇りに思い、後を慕っていくことでしょう。教育の実りがこれから見えてくることに、心が躍ります。

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オラトリオ クリスマスパーティー

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毎年恒例のオラトリオのパーティーがやってきました。
今年は先生たちが奮発し、他の先生たちにも呼びかけて
抽選くじの賞品をそろえてくださいました。

係りの先生たち以外にも外国から戻ってきた元教員・元オラトリオ・ボランティアの先生も手伝いにきて花を添えてくれました。

朝7時の教会のミサに参加したあと学校に移動。
子供たちは興奮して朝4時半に起床したといっていました。

今年もまた先生たちが趣向を凝らしたゲームを用意してくれ、
子供たちもダンスを披露してくれました。

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今年のサンタクロースは、なんと歴代最年少!
高校3年生のライアン君(15歳)です。
子供たちとノリノリにダンスを披露してくれました。

子供たちが心から喜んでいるのを見て、ライアンも自分にこのような
役をさせてくれてありがとうと、逆に感謝されました。

今年もこのようにいろんな人々の手を通してこのオラトリオの
クリスマス・パーティーを終えることができました。

子供たちへのプレゼントには日本からの寄付のものもたくさん含まれています。
自分たちだけでは何もできない小さい共同体ですが、
このようにいろんな人々の善意を通してこのような活動をさせていただいていることに感謝して、また来年も頑張っていこうと思います。

ふたつのオラトリオグループと
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初めての挑戦!

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食の大切さを考え、何かしたいと思いつつできないでいました。
が、ついに第一弾!それも初めての挑戦で、「ぬか漬け」です。
まず、なまぬかを精米所から(日本帰国の際に)もらい、ぬか床つくりをしてみました。
本やインターネット、知り合いや家族から情報を得、とにかくやってみることに・・・。
どうにか、できたようですが、ぬか漬けができるようになるのは、あと数日かかります。楽しみ!
ぬか漬けはビタミンB1が多く含まれるとのこと、また消火器系を整えてくれるようで、食欲増進にも効果ありだそうです。私たちの健康に一役買ってくれること間違いなし!

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さらに、やりだしたついでにクリスマスのケーキ(恩人たちにカードと配るもの)の試し焼きをしてみました。紅茶のケーキで、これがなかなかおいしかったです。

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