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教職員黙想研修旅行 in セブ

今年はドンボスコ生誕200年を記念して、教職員の黙想と研修を兼ねて、修道者3人と教職員80人でセブ島に行ってきました。飛行機に乗るのは初めてという人達が多く、みなさん緊張気味。朝1:30学校を出発して空路でセブ島へ。期待通り(?)飛行機の不具合で遅延し、予定より遅く到着しましたが、黙想は昼からなので、皆さん睡眠不足をまず解消。Schoenstattというドイツ系の修道会の黙想の家です。
フィリピン南管区のジオ神父様に、サレジアン教育者からの視点からお話をして頂きました。全員が赦しの秘蹟を受け、次の日のお昼までサレジアン教育者としていい反省ができたようです。

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涙と感動の黙想を終えて、近くにあるフィリピンの2人目の福者ペドロ・カルンソに捧げられた教会に巡礼。サレジオ会の学校を訪問。連絡を取っていたブラザーはお出かけだったらしく、勝手にお邪魔しました。
そのあとは公共マーケットに行って先生たちはお土産購入。セブは干物で有名で買い物のあとはバスの中は干物の匂いで充満。干物の匂いをさせながらお洒落なショッピングモールで各自で夕食を取りました。何人かはセブで有名なレチョン(子豚の丸焼き)を食べに行ったようです。心も体も満足した1日でした。

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朝食後黙想の家を出発。サントニーニョ教会でミサに参加。到着した時はセブアノ語のミサだったので先にサントニーニョの御像にお祈りに。ひっきりなしに人々が列をなして御像に触れ(ガラスケース)、接吻していました。数年前に地震で壊れた鐘楼、マゼランの十字架の屋根はまだ修復中。ミサはサントニーニョの前の広場で,30分前にミサが行われる場所に行ったのに、既に座席は満杯状態。聖体拝領で席を立つともう次のミサの人たちが既に座るというシステムになっているらしい。
短い滞在でしたが、教職員たちは楽しんでくれたようです。
しかし台風接近でマニラは暴風域に、留守番をしているシスターたちは水浸しになった修道院や学校の掃除で大変だったようです。
お疲れ様でした。
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