Outreach
- 2016/10/16 16:53
久しぶりにフィリピン・ルソン島に台風が通過した日曜日、
保護者会主催で、有志の保護者、生徒、教員総勢30余名が
カヴィテ州にある養護施設を訪問しました。
生後3週間から30歳位までの約90名の
ダウンシンドローム、癲癇、脳性まひなどの
知的障害の方々が収容されている。
もちろん政府からの援助は無いので、
国内外からの寄付で賄われているということでした。
入居者と一緒にミサに参加した後、ゲームや、ダンスに興じました。
4時間という短い時間であったが、生きること、
生かされていることを考えさせられた時間でした。
食堂の壁に書かれた”喜びを持って奉仕する”という言葉に、
憐れみ深いキリストの姿を思い浮かべました。
その施設で奉仕しておられる職員の方々の上に、
神様の恵みを祈って岐路に着きました。