被造物の季節(Season of Creation)
- 2020/10/05 11:19
新型コロナウイルスがなかなか収束しないフィリピンではすべての学校で対面授業は行われないことが決定しています。誰も走り回らない運動場では草が伸び放題。その草を燃して草木灰として肥料に使用。校庭の一部はわたしたちの畑になっています。生ごみは家庭菜園で再活用。植えていない野菜や果物も勝手に生えてきたり。バタフライピーというお花やバナバもお茶としていただきます。食用のために遠路はるばるやってきた鶏は卵を産み、そこから5羽の雛もかえりました。
今お米の支援を行っています。フィリピンではお米が3毛作できるのですが、安い輸入米に押されているのと国産米も安くでしか政府が買い取らないので多くの農民が土地を手放しているとのこと。フェアトレード的な方法で購入し、必要な方においしいお米が届くように知り合いの方を通して支援しています。