コミュニティーサービス
- 2014/11/22 22:34
- カテゴリー:まなざし
高校4年生になると、カリキュラムの中に
地域社会、特に家庭への奉仕活動と福音化活動が加わります。
水曜日は車で5分ほどのところにある貧しい地域の小学校で
カテキズムを教え、土曜日は少人数に分かれて家庭に入り、話を聞いたり
家のことを手伝ったりとしています。
小さい子供たちと一緒に遊びながら祈りを教えたり、
お昼ご飯を持参して(家族の分)電気のない家で話を聞いて、細々と野菜や干魚を売っている家で
売り子をしたりと、充実した一日を過ごします。
自分たちが住んでいるすぐ近くに、自分たちとまったく違う環境で過ごしている家族に接して
真剣にkのプログラムに取り込んでいるようです。
生徒たちは自分の置かれている状況に感謝し、地域に貢献する善良な市民として
育っていって欲しいものです。