令和4年9月 夏の思い出(プール、鰻)
- 2022/09/02 13:31
- カテゴリー:まなざし
ドン・ボスコ保育園
カテゴリー「まなざし」の検索結果は以下のとおりです。
地震名:平成23年(2011年)
発生日時:平成23年3月11日(金)午後2時46分
震源地:三陸沖 約130km付近 深さ24km
地震規模:マグニチュード9.0
最大震度:7(宮城県栗原市)
まだドンボスコ保育園の子どもたちが生まれていない11年前、
未曽有の大地震発生により、多くの方々が犠牲になりました。
地震の後の津波によってとても大きな被害が生じました。
人的被害
死者19,747名
行方不明者2,556名
負傷者6,242名
建物の被害
全壊122,005棟
半壊283,156棟
一部破損749,732棟
本日は、震災にあわれて亡くなられた方々、被害にあい今も苦しんでいる
方々を想い、地震の起きた14時46分に、(いつもは18時ちょうどにしか鳴らない)
保育園西側にある『アンジェラスの鐘』を職員が鳴らし、全員で黙禱し、祈りを
捧げました。
↑
この写真は今日の写真ではありません。
とってもいい表情をしているふじ組さんたちです。
平凡な毎日にも、幸せがあります。
平凡な毎日とは、コロナ禍の今 …熱も出さず、何も事故がなく、病気もせず、
災害にも遭わず…
無事に今日という1日を送ることができたという『幸せ』のことなのだと思います。
平凡な毎日こそ、幸せの塊だと思います。
その幸せを神様に感謝しながら、
明日、長いお友達で7年間在園したゆり組さんたちが無事、
卒園式を迎えることができますように‥と願い、お祈りしました。
日本野鳥の会の事務局長Tさんが、園に来て、写真におさめてくださいました。
7月17日(土)早朝には、アオバズク親子の姿は確認できませんでした。
Tさんのお話では、巣から別の山へ飛び立ち、そこで餌をとる練習や
飛ぶ練習をしてから、東南アジアの方へ旅立ち、また5月には戻ってくる
可能性があるとのことでした。
突然姿をみなくなるのは寂しいものですが、また来年元気に会えることを
信じて・・・
また、『来年会えるといいね~』と子ども達とともに、首を長くして
楽しみにしています☆
環境に関するお話し会(エコマザー様)
布芝居
『みんなの地球をまもるんぱ』
をしていただきました。
森に遊びに来た兄妹が、そこに住む動物たちと出会い、地球温暖化の影響や森の大切な役割、人間の暮らしと森との関わりを知り、自分たちの日頃の生活を見直すきっかけとする物語。
最近よく耳にする SDGs
SDGsとは、「Sustainable Development Goals」の略称であり、日本語で“持続可能な開発目標"という意味になります。“エスディージーエス"ではなく、“エスディージーズ"と読み、それぞれの単語の頭文字と、最後にあるGoalsのsを合わせています。
SDGsは、2016年から2030年の15年間で達成すべき“世界共通の目標"として、2015年9月に国連で開催された持続可能な開発サミットで国連に加盟している全193カ国によって採択されました。
発展途上国・先進国と国の状況を問わず、地球上のほぼすべての国が採択した国際目標であるため、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
難しいことはさておき‥‥
環境を守るため・・・CO2の削減に取り組まなければならないことは
よく分かりました。
電気のつけっぱなし、水の出しっぱなしをしない、
森の木を大切にする、食べ残しをしない、
ごみの分別をする…
3R→リデュース(Reduce)、リユース(Reuse)、リサイクル(Recycle)の3つのR(アール)の総称です。 一つめのR(リデュース)とは、物を大切に使い、ごみを減らすことです。 二つめのR(リユース)とは、使える物は、繰り返し使うこと
などの約束をしました。
『みんなが、環境を守る行動がとれますように、
神さま私たちをお導き下さい』
朝の職員朝礼に、きちんと手を合わせて参加している
1歳児クラス の女の子♡
『7月1日~レジ袋有料化』スタートしましたね‼
どうしてレジ袋有料化が始まったのか、今回は海洋プラスチックのごみ
についての学びを以上児クラスで行いました。
私たち人間が使っているビニール袋やペットボトル、使い捨て容器などは便利なものとして多くの人に使われています。しかし、それはごみとなり、ポイ捨てや適切な処理(償却処理など)をされないことで、風や雨などにより河川や海に流れ込み、海洋プラスチックごみとなります。
↓
↓
↓
↓
レジ袋とクラゲ、海の中では とてもよく似ています
↓
レジ袋はくらげじゃないよ、食べちゃ…ダメ!
海洋プラスチックごみは海洋の環境を汚染するだけでなく、海の生態系にも影響を与えます。
海洋汚染はそこに住む生態系を崩し、生物が住めなくなる、環境の変化により個体数が減少する、あるいは絶滅してしまうといった危険性もあります。
また、例えばレジ袋などが漂流していた場合、海洋生物の中には餌と勘違いして食べてしまうこともあります。
プラスチックは体内に入っても消化されず、排泄ができない可能性もあり、詰まってしまい餌が食べられなくなり死んでしまうこともあります。
または漁に使われる網や釣り糸などのプラスチックごみが体に絡みつき、身動きが取れない、あるいは制限されて傷つくことや死んでしまうこともあります。
しかし、これがもし魚などの体内に蓄積されていた場合、食物連鎖の先にいる私たち人間の体の中にも魚介類とともに取り込まれる危険性もあり、どのような影響が出るかわからないのです。
↓
マイクロプラスチックとは、マイクロサイズで製造された第一次マイクロプラスチック(歯磨き粉や、洗顔料のスクラブなど)
と
大きなプラスチックごみが自然に劣化し小さくなったものを第二次マイクロプラスチックがあります。
↓
↓
海洋プラスチックごみを減らすためには私たち自身が考え動いていかなければなりません。
3Rを心がけることは何よりも大切です。
3Rとは「リデュース(Reduce)」「リユース(Reuse)」「リサイクル(Recycle)」のことを言います。
プラスチックは捨ててしまえばごみとなってしまいますが、分別し再利用すれば資源にもなります。
この3Rはどれもプラスチックごみを出さないための工夫であり、これを意識することで海洋プラスチックごみ削減にも繋がるのです。
例えばリデュースは、レジ袋を使用しないためにマイバックを持参することや、使い捨て食器や容器の使用を減らすことを目的としています。
またリユースはボディソープやシャンプーなどもともとの容器に詰め替え、再使用することで廃棄されるボトルの量を減らすといった考え方です。
リサイクルはプラスチックを分別回収し、原料として再利用する方法です。
どれもちょっとした行動でできることばかりであり、私たちがすぐにでもできる削減方法でもあります。
プラスチックごみを減らすための行動をすることも大切です。上記の3Rを心がけた上できることはたくさんあります。
これはできることの一部であり、まだまだ私たちにできるプラスチックゴミ削減のための行動はありますが、まずはこのようなことから始めてみることが大切です。
私たちが行える行動の中にごみ拾いがありましたが、特に海岸でのごみ拾いに参加することも重要なことです。
海に流れ着くプラスチックごみの量は非常に多く、定期的な清掃を行ってもなかなか減っていきません。
また海岸は広いためどうしても人手が必要となります。このような清掃活動に積極的に参加することは海洋を守る上では大切なことなのです。
そして、この問題を広く伝えるイベントのボランティアに参加すると言う方法もあります。清掃活動を行う団体の中には、海洋ごみの問題をもっと多くの人に知ってもらおうとイベントを行っている場合もあります。
こちらも人手を必要とすることが多いので、ボランティアとして参加することで間接的にではありますが海洋プラスチック削減の手助けを行うことができます。
ドンボスコ保育園では、一ッ葉臨海公園へ散歩へ行くことが多いのですが、
まず第一歩として、
海岸のゴミ拾いを一緒にしてみようか‼
と
子どもたちと話しています☆
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201905/1.html
より抜粋
今年も、給食室の職員を中心に、農育・食育に取り組んでいます。
種や苗から野菜の生育を
子どもたちと一緒に行うことで、
食べることは命をつなぐこと
命をいただいていることを、食材の最初の最初の段階から、
観察・体験を通して
学んでいけるような取り組みをしています。
きゅうりも、ずいぶん大きくなりました!
でも・・・
なんといっても、ひまわりの大きさにびっくり‼
ばら組の、A君がトイレ(窓からちょうど真下がひまわり畑)から大きな声で
『大きなヒマワリが咲いてる~‼』
と興奮気味に叫んでいました。
計測してみたら、2メートル47センチ
公式バスケットゴールの高さ 3.05mなので、
あともう少し☆
きっと、ドンボスコ保育園の子どもたちの笑顔と元気いっぱいの声を
エネルギー源にまっすぐ まっすぐ 大きく成長しているのでしょうね。
『ひまわりは太陽に向かって』
はじめてのブログ更新でドキドキしています。(笑)
たんぽぽ組担任Kです。
今日はたんぽぽ組さんのお部屋遊びの様子を
ご紹介させていただきます。
しゃぼんだまの歌に合わせて私たちが
シャボン玉を飛ばすのですが
毎回大喜びの子どもたちです♪
歌が終わってしまうと寂しそうな子供たちの
表情にもう1度やりたくなります。
バルーンマットご存じですか?
圧縮袋に風船を入れて掃除機で圧縮すると
乗っても割れないんです!!
私が乗っても割れませんでした!(笑)
一人ひとりの笑顔がとても印象的で
大興奮でひたすら飛び続けるこどもたちでした^^
大きな風船をポンポン飛ばしながら
お友達や先生と遊びました。
風船を膨らませるところを見るだけでも
目がキラキラ輝いているんですよ♪
風船やシャボン玉は子供たちに大人気のおもちゃです。
現在、家庭でも室内で過ごしがちですが
ぜひ!お子様と一緒に遊んでみてくださいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡
5月はマリア様の月。
今月は、4時からゆり、ばら組さんと、ときどきちゅうりっぷ組のお友だちと
職員で、聖堂に集まりロザリオの祈りを捧げています。
毎回、お祈りの意向を決め、
気持ちを込めて、大きな声でお祈りしています。
○お父さん・お母さんが元気でお仕事できますように
○みんなが、病気せず元気に保育園にくることができますように
○事故や災害で困っている人が、早く助けられますように
〇新型コロナウィルス感染症が早く収束しますように
・・などなど。
人のために祈ることって、人間にしかできない崇高なことだと思いませんか?
子ども達が心豊かに成長できるよう、これからも見守っていきたいとおもいます。
☆ ☆ ☆ ☆
5月末には聖母行列もあり、ゆり組さんたちを
中心に、
女の子は、白いドレスを着て
男の子4名はマリア様のみこしをかついで、
マリア様の月をお祝いします。
今回は、コロナウィルスの関係で、
園児と職員のみでの聖母行列となりますが、
(保護者様が参加できないので)今年は、明治屋さんにお願いして
写真の販売を行います。ネットでの販売となりますので
よろしければ、閲覧、ご購入ください☆
☆ ☆ ☆ ☆
ロザリオのお祈りの最後に
『新型コロナウィルス感染症に苦しむ世界のための祈り』を
(子ども達バージョンに短くして)毎日お祈りしています。
毎日の何もない…平凡な日常だからこその ありがたみや幸せを感じながら、
私たちの周りで苦しんだり、困難な状況下で働いてくださっている方々のことを
思いながら、子ども達と祈りを捧げています。
慈しみ深い神よ、新型コロナウイルスの感染拡大によって、
今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
不安と混乱に直面しているすべての人に、
支援の手が差し伸べられますように。希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
この危機を乗り越えることができるようお導きください。
希望と慰めのよりどころである聖マリア、
苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。
お子様がだんご虫を
ポケットに入れて持ち帰ってきた
経験はありませんか?
子ども達は小さな虫さん達が大好きです。
不思議なことに、ダンゴ虫という虫は
保育園のあちこちに、出没します。
朝は、玄関で2匹がお出迎え
園長室前の廊下にも1匹
子ども達は、小さな虫さん達が大好きです。