もうすぐ卒園
- 2013/02/21 16:00
- カテゴリー:まなざし
2013年02月の記事は以下のとおりです。
2月15日
子どもたちが楽しみにしていた春の音楽会。子どもたちはこれまで先生やお友だちと心と力を合わせて練習してきたことを思いっきり楽しんで発表することができました。
子ども一人ひとりがとても輝いていました。音楽会を通して、お友だちと一つのものを作り上げることの楽しさを感じることができたことでしょう。
暦の上では立春を迎え、寒さの中にも春を感じる季節になりました。
皆さまにはお変わりなくお元気でお過ごしのことと思います。子どもたちは寒さに負けず元気に駆け回り、「春の音楽会」を目前に最後の練習に励んでいます。
2月は「逃げる」という言葉にもありますように、過ぎゆく日々の速さを実感しているところです。来週は子どもたちが楽しみにしている「春の音楽会」です。子どもたちは毎日の積み重ねを大事にしながら、ひとつのものをみんなで作り上げる喜びを体験しています。
子どもたちがみな元気で「春の音楽会」を楽しむことができるよう励まし見守りくださいますよう、また当日はお手伝いの方もよろしくお願いいたします。
年長はあとひと月で「卒園」を迎えます。一人ひとりが心身ともにたくましく成長した姿でお友だちと真剣に遊びに興じていることに喜びを感じています。年中、年少の子どもたちにも“心の育ち”を感じています。神さまからいただいている「いのち」「良心」を大切にしながら、いつまでも元気に成長してほしいと願っています。
インフルエンザが流行している季節でもあります。お互いに心身の健康に留意しながら日々を大切に過ごしてまいりましょう。
皆さまのご家庭の上に神の豊かな祝福がありますようお祈りいたします。
次の聖書の個所を読んでみませんか?
「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。・・・・・言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。」 (ヨハネ1:1~4、10~14)
園長 櫻本 京子