めぐみの聖母保育園

この4月に転勤してこられたシスター、日頃は修道院の中でお仕事をしているシスターが初めてめぐみの聖母保育園の聖母行列に参加しました。

「とてもお行儀がよくて、いい子たちが多いのね。」

と、にこやかに教えてくださいました。各々持ってきたお花をお捧げしています。また、各方面から花まきのためのお花、お捧げするためのお花…たくさんのお花…、花びらが届けられました。園長先生が、マリア様に何でもお話しするといいですよと、悲しいことも、さみしいことも、もちろんうれしいことも…マリア様は直接はお返事を下さいませんが聞いてくださっていますよ、だからなんでもお話しするといいですよ、と。また後日お伝えしたいです。

5月は「母の月」　聖母マリア様の月　https://www.cbcj.catholic.jp/faq/seibotuki/　です。子どもたちは朝のお集まりや一日の振り返りの時間にがんばったことなど振り返ります。そして、明日はそのがんばったことをマリア様の御手を通して神様にお捧げする日です。今日はその最終練習が行われていました。小さなお友だちはお部屋から…テラスから…

おやすみの日にはシスターたちも特別(今月）に、子どもたちのため、保護者の皆様のため、ともに働く職員の皆様方のため…めぐみの聖母に関わりあるすべての方々のために…たくさんの意向を合わせてお祈りいたします。

先日、4，5月のお友だちと先生方のお誕生日会が行われました。園長先生のお話とマジックショー、幕間に「サンタ・マリア」の歌のプレゼント、先生たちからのプレゼントがありました。

5月は聖母月、そして今年は「母の月」ということで…特別な気持ちでマリア様の前でお祈りを捧げています。いつもマリア様が一緒に歩んでくださるようにお歌もいっぱい捧げています。どうぞこれからもお守りくださいませ。

★この日は特にごミサと呼ばれるお祈りの中で子どもたちの名前、先生方の名前を一人一人読んでいただき神父様にお祈りを捧げていただきました。

保育園隣のアントニオ修道院のびわの実が沢山実り　びわ狩りを体験！！　

子ども達は、きれいに色づいたびわを夢中で取っていました。

味見すると、「おいしい」という声がたくさん聞えてきました。

お土産に持ち帰った”びわ”ご家庭でも食べてみましたか？

アントニオ修道院のシスター方ありがとうございました。

コロナウイルスの感染症に伴い消毒を行ってもらうため、消毒液を設置してます。設置するために素敵な贈り物が届きました。木のぬくもりが、人の優しさが伝わってくる贈り物。皆さんしっかり手指消毒をお願い致します。

https://www.kenei-pharm.com/info_coronavirus/

子どもたちもできる限りマスクをしています。面倒でも外出されるときはマスク装着心がけましょう！

 僕たちわたしたちはお部屋でそら豆とエンドウ豆をに触れました！触れるだけでは物足りず…もぐもぐしてみました

（料理されたものをみんなできちんといただきました）。

こんな風に育っているんだね～と先生に教えていただきました！

きれいにビニールの貼られた畝に、先生のお話を聞いてから、

芋植えをしました。手は汚れても平気な子ども達でした。

最後に落花生も植えました。大きくなるのが楽しみでーす。

5月の聖書のみ言葉は・・・

子たちよ、言葉や口先だけでなく、行いをもって誠実に愛し合おう。　　　　　　　　　　　　ヨハネの第一の手紙　3章18節　　　　

★宗教にかかわらず人が生きていくうえで「誠実」さはとても大切です。規則正しい生活、家庭においてこそ行える小さな、でも大事な→早寝、早起きき！まず生活のリズムを整えましょう。今、子どもたちはその基礎を築いているのです。朝が来て夜が来る、この当たり前のサイクルの中に神様の愛を感じることができたら素晴らしいですね！

そのサイクルの中でみんなで植えた稲も育っています。

その向こう側ではマルチングもすっかり終えました。次は何が植えられるのでしょう。食物の成長と共に子どもたちも健やかに育ちますように。

めぐみの聖母保育園は、園の保護者である聖ヨハネ・ボスコの予防教育法と、児童福祉とカトリック精神の愛と道徳的教えに基づき、心身ともに健全で明るく思いやりのある子どもになれるよう導きます。

とホームページの冒頭で謳われているようにドン・ボスコの予防教育法のもと保育を行っています。職員皆で予防教育法を深めましょう、ということで先日『ドン・ボスコの心で教えましょう』というテキストを用いて研修が行われました。