めぐみの聖母保育園

季節が廻ってくると花開く曼殊沙華の花が咲き乱れております。これもまた不思議。

保護者の方の奉仕作業。広いグランドを黙々と刈り上げてくださっております。草花の中にはコオロギや鈴虫など子どもたちの喜びそうな虫の声が聞こえてきます。職員さんも保育の合間に畑を耕しております。

9月15日　ぞう組・きりん組・くま組の以上児クラスは散歩に出かけました。

いつも通る道ですが、友だちと一緒の散歩はとても楽しそうでした。　　

横断歩道もしっかり手を挙げ渡ることが出来ました。

彼岸花も咲いていました。目的のドングリひろい！ドングリはまだ青く

少ししか落ちていませんでした・・・　また来るね。

　その後、グランドで愛情弁当頂きました。

秋を探しに散歩に出かけました。どんぐりやまつぼっくりに触ったり

鈴虫の鳴き声を聞いたりと秋の訪れを感じることができました。

楽しかったね！また行こうね～。

テラスでお弁当を食べました。散歩後のお弁当、とてもおいしかたね！

どうしても小さなお友だちは途中覚醒してしまいますので…。ボリュームを下げてお昼寝の時間に研修を行いました。途中字が見えずらいのでちょっとだけ電気をつけさせていただきました。静かに眠る子どもたちの間から鉛筆のカリカリとした音が響いておりました。

本日の奉仕作業は年中さんでしたが、9月いっぱいを用いて密にならないようにクラス関係なく時々おいで下さっております。皆様方のご協力によりとてもきれいな園、住みよい環境のもと子どもたちは今日も元気に保育園で過ごしております。ありがとうございます！

9月の「ドン・ボスコ予防教育法」研修会

子どもたちの教育の為に先生たちも取り組んでいます。お昼の時間にいくつかのグループに分かれて取り組んでいます。本日は9月一回目のグループでした。

今月の園長先生による「神様のおはなし」の時間です。お外の自然の中で元気に遊んだり、室内で静かに神様のお話を聞いたりして子どもたちは今日も健やかに成長しております。お家で子どもたちなりに分かち合ってくれているようです。今日のお話はどんなお話だったのでしょう。

去る9月8日は聖母マリア様のお誕生日でした。その前日には九州全般を襲う台風10号の爪痕が…。各地で甚大な被害に遭っており、今もなお避難生活を余儀なくされておられる方もいらっしゃるとのこと。本園でも7日は「命を守るために」休園といたしました。

翌日子どもたちの元気な姿を目の当たりにし、先生たちのお手伝いをすすんで行う子どもたちの成長に感激いたしました。一つの一輪車をみんなでバランスを保ちながら「あーでもない、こーでもない」と声をかけ合う姿が愛らしくたくさん撮ってしましいました。一緒に作業を行っていたためブレすぎて使用出来ません。またマリア様の誕生日にあたりきっと聖母マリア様も大変お喜びになられたことでしょう。とっても嬉しいプレゼントになったのではないでしょうか。

朝夕涼しくなってまいりました。子どもたちも夏の疲れからか体調を崩してしまう子どもたちもちらほら…生活のリズムをしっかり身につけたいものです。

9月の聖書のみ言葉

❝あなたのみ言葉は、私の足のともしび、私の道の光です。❞

詩編　119章105節

私たちの足元を照らすともしびは、次の一歩を踏み出す時の頼りになります。まず、踏み出すべき次の一歩さえわかれば前進することができます。道の光は、私たちの進むべき方向を指し示します。進むべき方向さえあやまらなければ、遠回りしても大丈夫です。ゴールへの歩みは、次の一歩への積み重ねです。今歩んでいる道が、反対側に進んでいるように見えても、その道がゴールに繋がっていればそれも前進です。私たちを常に見守り、ともしびや光となって下さる神様にに信頼し、心を神様に向けるようにしましょう。