りす組♪
- 2023/12/23 11:41
まなざしblog
”愛する”は”大切にする”と言い換えることが可能です。つまり”愛するとは、相手が自分にとって好ましくなくても、相手の幸せを願い、相手を大切にするという、相手を中心とした見方なのです。イエス様の生き方がこの模範です。さて、親から愛されず(大切にされず)に育った子どもは、どのように人を愛したら(大切にしたら)良いのか分からずに戸惑うそうです。すなわち、人は愛することを鑑となる人から学んで身につけているのです。それでも人は誰からも愛されなかったとしても、誰かを愛する(大切にする)ことは出来ます。それは、私たちを先に愛して下さった神様がいつも私たちを愛し守って下さるからです。神様の大いなる愛に感謝し神様に倣って周りの人を愛する(大切にする)ことが出来る愛に満ちた人にならせていただきたいと願います。
イエス様は、ご自分の名によって人と人とが集まるところには、必ずそこにいて下さると教えて下さいました。集まりの中のいったいどこにおられるのでしょうか?それは一人ひとりの間、心の中だと思います。イエス様が私たちの間にいて下さるから、私たちは愛し合う事、赦しあうことを学び、それを実現していくことができるのです。イエス様を間にして大きな輪ができた時、平和への願いがこの世で神様によってかなえられるのです。私たちの身近にいる子どもたちの中に起こる小さな争いごとのなかでも、手をつなぐことで、そこのイエス様がおられることを感じていきたいものです。
みんな上手にガラガラうがいが、できています。
パジャマでお昼寝を始めました。
パジャマが嬉しい子どもたちです♡
神さまの御旨に適う実らせる生き方とは、いったいどのような生き方でしょうか?それは、神さまの御前に清く正しく生きるということと、神さまを畏れ、愛して生きるということです。何よりもイエス様が私たち人間に求められたことは、愛に生きることでした。子どもたちには、神さまは、心の底まで知っておられる方であるということと、それ故に、どんなと時も、神さまの前に素直に生きることの大切さを伝えることができればと思います。また、いったいどのようなことが神さまに喜ばれることなのかということについても、子どもたちと共に分かち合うことができればと思います。
みんなの楽しみにしていたお月見団子づくり。十五夜について紙芝居を通してしりました。
お団子の粉ってどんなのかな?触って確認。お団子の匂いがするよと興味津々の子ども達。
お団子丸めるのは上手でしたよ。
出来たお団子に、きな粉をかけて美味しく食べました。
秋の風が気持ち良い季節になってきました!
手押し車を使って歩いたり、自由に探索をしたりと
戸外遊びを楽しんでいます♩
運動会に向けて「よ~いドン!」と
かけっこの練習も頑張っていますよ(^^)
指先を使った遊びにも喜んで取り組んでいます!
イエス様が山の上で弟子たちに語られた言葉です。不思議な言葉です。普通は「心の豊かな人々は幸い」と言いますが、イエス様は全く逆のことを言われました。なぜ貧しいことが幸いなのでしょうか。ここでの貧しさとは、貧困とか貧弱とかいう意味ではなく、虚しい空っぽと言う意味です。心が貧しいとは、自分の弱さ、足りなさを謙虚に認めることができるということです。天国はそういう人々のものだ、とイエス様は言われます。天国とは、死んだ先に行けるところではなく、神の国、神の支配を表す言葉です。いつも共におられ、全てを御心のままに導かれる神に信頼する生き方、と言ったら分かりやすいでしょうか。そのような生き方をすることができるのは、自分の弱さ、足りなさを謙虚に認めることができる人だ、とイエス様は言われていると思います。私たちちは、いつでも、どんな状況の時であっても、謙虚な者、心の貧しい者でありたいですね。