電話 0848-63-6200
・キリスト教カトリックの「愛」の精神に基づいて保育を行ないます。子どもたちや保護者との温かい関わりが「愛」を醸し、園全体は穏やかな優しい雰囲気で満ちています。
・子どもたちは毎日、祈りや聖歌に親しみながら神さまを身近に感じ、豊かな心、感謝の心、良心を育みます。
・園の隣には三原教会があり、子どもたちは、誕生会や宗教行事の際に教会を訪れ、カトリック司祭の話を聞きます。
モンテッソーリ教育とは、一言でいえば、子どもの自立を育むためのメソッド。子どもが神様から与えられている自分自身で育っていく力を信じ、見守るのが保育者の役割。つまり、子どもたちの「やりたい」「やってみたい」を尊重して子どもの自立を育むための教育です。主役は常に子ども、大人はサポーター。神様(自然)は、すべての子どもに宿題を課しています。それが発達。子どもはその時期その時期に発達を遂げる課題「敏感期」を持っています。
モンテッソーリ教育の基本的な考え方 モンテッソーリ教育の基本的な考え方は、子ども自身が持つ「自己教育力」とその力を存分に発揮できる「環境」、そしてその環境に関わるための方法を知ることが必要とされています。 モンテッソーリ教育は大人の教育に当てはめるのではありません。子どもの自発的な動きや興味、発達段階によって環境を整え、子どもと環境を「結びつける」ことで子どもの成長発達を促します。その中で子どもは能力を獲得していくのです。
19世紀イタリアにおいて、貧しい青少年たちのために一生を捧げたヨハネ・ボスコ神父の「愛情」「道理」「カトリックの価値観」の3つの柱に基づいた教育法です。
・愛情 子どもたちが「愛されている」と感じるほどに愛すること。
この深い愛情があるところに信頼関係も生まれます。
・道理 子どもたちが自主的に善を選べるよう「自ら考える力」を大切にし、そこに働きかけることです。
・カトリックの価値観 善の基準です。