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2020年07月の記事は以下のとおりです。

3名の方の改葬

7月15日に、シスターマリア長船にかかわりのある3名の方々の改葬を行いました。

人吉教会の墓地に収めれていた、長船孝道(長男)、長船ミシ(母)を

別府「紅葉寮」の納骨堂に改葬。

長船シオ(姉)は、1964年1月15日に紅葉寮へ入所し、1972年1月11日に死去。

別府「紅葉寮」の納骨堂へ。

昨年12月、宮崎カトリック墓地にカリタスの園専用の納骨堂が建立されたので、

これを機に上記の3名を改葬して納骨完了しました。

墓地の雰囲気をお写真でお伝えいたします。

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墓地入り口。

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通路左手に、私達の先輩方が眠る一画があります。

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中央に祭壇。ミサも年に2度捧げられます。

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カリタスの園の納骨堂。 その中に3名が改葬されました。

カリタスの園に近い墓地です。

祈りをささげに行くことが可能になります。

多くの方の永遠の安息を願って祈りを捧げ続けます。

 

 

恵みの夏

宮崎修道院の夏野菜の収穫開始です。

まず、食堂の前の庭の様子です。

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何を収穫するかと言えば、

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20200705-3.JPGピーマン、トマト、ししとう

では、収穫に行きたいと思います。

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キュウリとトマトの収穫を完了、昼食に味付け味噌をつけて頂きました。

雨と太陽の恵みですくすくと育っている野菜。

その恵みをかみしめながら頂きました。

野菜に感謝。いえいえ、神様に感謝!

 

生命の泉

イエスのカリタス修道女会の初期時代、昭和15年の秋頃から

救護院の子ども達と修道者、志願者が田野の分院で生活していました。

その時恩人が現れました。

それは、田野で生活されていた永田様ご家族。

永田様もM様と共同で資金を出し合って掘った井戸を、ご厚意により

救護院の子ども達と、修道者、志願者たちに使わせてくださった。

これは閉鎖される昭和21年10月まで使わせていただいた。

救護院の子ども達、修道者、志願者の命は、

この水によって生かされたと言っても過言ではない。

まさに「生命の泉」でした。

井戸があったところから、救護院までは少し距離がありましたが、

志願者たちが、つるべで水を汲んで桶に入れ、荷い棒で

毎日運んでいました。その姿を見た方々から「水汲み少女」と呼ばれていたそうです。

この井戸の管理者だった息子様が先日帰天され、通夜及び葬儀に参加し、

感謝の祈りと、永遠の安息、ご遺族のために祈りを捧げました。

20200628-1.jpg 葬儀の様子。

20200628-2.jpg利用させていただいていた井戸の立札の設置作業中。

中央男性が、井戸管理の息子様(帰天された方)。

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「生命の泉」の井戸と、設置された立札。

沢山の方に支えられて、初期時代を乗り越えました。

「神の計らいは限りなく、生涯私はその中に生きる。」

人びととのかかわりの中で私たちは生活します。

頼り頼られながら、毎日を豊かに生活していきたいものです。

 

 

 

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