?プール開き?
- 2017/06/19 16:42
- カテゴリー:今週の保育
6月19日(月)
今年もプール遊びの季節がやってきました!
園庭のマリア様の横には、
お父様方に組み立ててもらったプールがキラキラと輝いています。
子ども達も朝からニコニコ嬉しそうに登園していました(^-^)
今日は、プール開きです。
楽しく安全に遊べるように、
子ども達みんなで『主の祈り』のお祈りを唱え、
聖水をかけながら、神様の祝福とマリアさまの保護をお願いしました。
そして、「みずあそび」の歌も歌って、気持ちを高めました♪*゚
先生に水をかけてもらって順番に入ります。
お祈りの後は、クラスに分かれて水遊びを楽しみました。
お気に入りの水着を着て、お友だちとわいわい楽しく遊んでいました。
みんなでちゃぷちゃぷいい気持ち?
プール遊びをするときのお約束も先生に教えてもらい、
初日のプール遊びが終わりました。
今日はお日様もしっかり出ていたので、水が心地よく感じられたようです。
○●今日のこひつじサークル●○
母子参加型未就園児クラス
こひつじサークルに15組の母子が参加され
テラスに小さなプールを置いて、水遊びをしました(^-^)
子ども達にとっては、大きな水たまり?
外から見ているお母様方も、
プールの水を見たり触れたりすることで
清々しい気持ちになり、季節を感じることができたと思います。
後半は、
<モンテッソーリ流 子どもの見方・助け方>についてお話がありました。
内容は、「秩序の敏感期」についてです。
ここでは、敏感期の一つである「所有」に
こだわる子どもについて紹介したいと思います。
[友達におもちゃをゆずれない子供の場合 2歳児]
子どもの中に、「所有」という概念が育っているこの時期、
地球は自分を中心に回っています。
大人は、子どもに決定権を持たせ
「この中のどれだったら貸してあげられる?」など
子どもに貸してあげられるおもちゃを選ばせることで、
子どもの所有欲を満たすことができると言われています。
これらの経験を繰り返し、”独占”から”共有”につなげます。
子どものこだわりをヒントに「才能」や「能力」を伸ばしてあげられるよう
大人が子どもの「秩序の敏感期」を理解し、関わることが大切なのですね!!
また来週もおまちしております。
来週の活動は『デザートをつくろう!』です。
ママの分も必要な方は、カップを2つご用意くださいねヾ(´▽`)
初めての方も是非遊びにいらしてください♪