第5回音楽とみ言葉で祈る夕べ“歌とオルガンの調べ”
今年度、最後の「音楽とみ言葉で祈る夕べ」を、2023年1月14日(土)、無事に行うことが出来ました。コロナ禍中でありながら、今年度、予定したすべての集いを実施できたことは、本当に神様のお恵み。共同体の力、そして皆様方のお祈りの力です。感謝いたします。
32名の参加
皆さん、いい笑顔ですね!
今回は“歌とオルガンの調べ”と題して、演奏を中心にした祈りの集いにするので、参加対象者を限定することなく、小学生からも参加できるように宮崎教会、南宮崎教会に呼びかけました。やはり、これまでになく32名もの方が参加して下さいました。何度も足を運んでくださった方を含め、今回、10名の方が初めて参加してくださいました。また、1回目に来てくれた数名の中学生と再会ができ、とても嬉しかったです。
歌う前に
アカペラ:あなたを忘れない
あなたと歩んでゆく・聖霊のうた
さて、今回は演奏を中心にするので、お話の内容についてあまり悩まなくても良いと軽く考えていましたが、やはり、そうはいきませんでした。11月の集いを終えて、スタッフ5名が話し合い、選曲し、練習計画を練って、早速、練習をはじめました。
プログラムです
本番まで、年末、年始、ほぼ毎晩、集まって練習を重ねました。どの曲も、このような場で歌うのは、皆、初めての体験でしたので、相当な練習が要求されましたが、練習を重ねるごとに、祈りの心、声の響きが一つになっていくことを体験しました。練習の度に録音して復習し、それを仕事の合間に自主練習していくことで、一つになっていく喜びを感じました。カリタスにおいて一つになって歌うことで、参加者の皆さんに祈りを届けたいと心から願いました。
オルガン演奏
J.S.Bachトッカータとフーガdmoll BWV565、ボエルマン ゴシック組曲より「聖母マリアへの祈り」「トッカータ」…迫力あるオルガンの音にびっくり!
本番の演奏を終えて、本当に有難いと感じました。参加者の皆様方から、力と勇気を頂きました。ありがとうございます!
神父様のお話
最後に祝福を
何人もの方から「来年度も続けてください」との応援を頂きました。
新しい志願者を迎えることで、わたしたちも力をもらいながら、また、歩き始めます。
神学生・青年たち
中学生との再会も
後ろには P神父様も
「サンタマリア」を合唱
後ろにはシスターも共に
創立者カヴォリ神父様の「あななたちがしなかったら、誰がしますか! イエズス様を愛してください! キリスト様の愛を伝えてください!」の力強いお言葉にこれからも、奮い立たせていただけますように。神に感謝!!
皆さま、また、「音楽とみ言葉で祈る夕べ」でお会いしましょう。ブログで、皆さま方にお知らせいたします。
宮崎修学志願院 召命司牧担当 祈りの集いスタッフ一同