C.S.S.partⅢ(戸外レク)
- 2013/12/22 16:15
- カテゴリー:まなざし
宮崎修学志願院
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宮崎志願院のC.S.Sに参加したことのある皆さんは知っていますよね。
そうです。志願院の食事はとても美味しい==!!
最後のアンケートに必ず出てくる言葉「ご飯が美味しかった!」です。
この度もクリスマス前とあって、シスターMが腕を振るってくれました。
愛情たっぷりのご飯とおやつでみんな幸せそう!!
参加者9名揃ってカリタス内の乳児院(つぼみの寮)へ
シスターたちの使徒職を体験に出かけました。
この日の為に、みんな体調管理に心がけ、風邪を引かないように気を付けたそうです。
大切な命を預かる現場ですから、申し込みの段階から
風邪を引かぬように厳重注意を呼びかけました。
1時間という短い時間でしたが、かわいい赤ちゃんと直に触れ合いました。
初めて赤ちゃんを抱っこする参加者もいましたが、
お母さん代わりのシスターや保育士さんたちが
愛情いっぱいお世話するのを見よう見まねで学び、
沢山抱っこすることができました。
「シスターって、お祈りだけしてるんじゃなかったんだね。
すごいお仕事してるんですね。」と、呟く参加者さんがいました。
命の現場に入り、命と直に触れ合い、心に大きく響くものがあったようです。
つぼみの寮の子どもたちに幼子イエス様の祝福が豊かにありますように。
毎年、勤労感謝の日は、志願生が腕によりをかけて、食事を作ってくれている。(ハレルヤ、ハレルヤ!!)今年は、1週間前あたりから、頭を寄せ合って、コショコショと、メニューの打ち合わせをしていた。
午後から夕食の準備が開始された。いつもの3倍ほど、厨房が賑やかである(時折悲鳴があがる)。中学生の学習室には、普段はないホワイトボードまで出現し、窓に向かって裏返しに置いてあり、何やら張り紙までしてある。「見ちゃダメ!!特にシスター!!」と書いてあった。ああ、鶴の恩返しの心境だ。見ちゃいそうだったので、早々に退室した。
美味しそうな香りの充満する中、挽課をワクワクしながら終えたシスターたち。食堂に行くと、かわいい娘たちが、「もう来たんですか?!」という感じで走り回っていた。幸せである。歓声をあげながら、席に着くシスターたちと、ちょっと照れてる志願生。共に食卓を囲み、食膳の祈りを捧げた。
メニューは、カレー味のロールキャベツ、野菜スープ、豆腐サラダ、そして手作りケーキである。とてもまろやかで美味でした!!志願院の厨房の料理の達人Sr.Mと、サレジオのお料理を作っているSr.Hから「アラッ、カレー味のロールキャベツも美味しいね。ほんと美味しい!」との評価を頂き、志願生は天にも昇る心地のようでした。一つ一つの料理を「美味しいね」とシスターが褒める度に、「それは、Kちゃんが頑張って作りました」と報告が入り、「私が作りました」と手を高く上げ、自己主張する子もいて、和やかでほんとに楽しい夕食のひと時を過ごさせてもらいました。
最後は、一人一人の名前入りの手作りケーキを頂き、嬉しい笑顔を写真に収め、お開きしました!!感謝の気持ちを忘れずに、愛する志願生のみなさん、イエス様に向かって、大きくなってくださいね。
11月22日、志願院にシスターモニカ管区長様と宣教評議員のシスター大野が正式訪問で来院された。この日の為に、私たちは少しばかり気合を入れて、掃除に明け暮れた…。昨年6月に志願院がこの建物に移り、まだ1年しか経っていない。ですから、当然感謝のうちに「美しい」状態を維持しているところをお見せしたかったのである。志願生は、机や洋服ダンスまで担当のシスターに勧められ(強く!!)、待降節を迎える前に、すっかりきれいに整頓された。
当日は、アカデミア(カヴォリデーも兼ねて)を準備し、歌とダンスとピアノを披露した。4月からピアノを志願院で習い始めたMさんも、緊張していたが、しっかりと弾くことができました。志願生の歌を聞いたシスター大野から「早くスモールに来て!!」と、スカウトの声を頂きました。
日頃、私たち日本管区のお母さんとして、ニコニコ笑顔をで愛情を示して下さる管区長様、その笑顔の陰に沢山の御苦労がおありだと思います。どうぞ、これからもお体に気を付けて、混沌としている日本社会の中で、カリタスの娘たちが神の愛を伝える光となりますように、私たちを導いて下さい。感謝のうちにいつもお祈り申し上げています。