まなざしblog

宮崎修学志願院

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2014年06月の記事は以下のとおりです。

受入れ式

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 宮崎修学志願院では、イエスの聖心の祭日に2名の志願者の受入れ式を行いました。2人とも決意文を立派に読み上げ、堂々と志願者として抱いている夢と願いを表明しました。今朝から志願者の制服を身に着け、ミサに参加できたことを喜んでいました。
 期末テストの近づく中、イエスの聖心のアカデミアとして寸劇も準備し、えらかったなと親ばかですが思ってしまいます。第2部として、「天使にラブソング」のDVDを鑑賞し、「もう今日は感謝のうちにイエスの聖心の中で安らかに眠りましょう」とさっさと寝てしま下ました。ちょっとテストが心配ではありますが、今日、明日の土日に学習時間をよく活用し、頑張ってくれると信じています。
 3か月の試練期間を、誠実にできるだけの善と愛を持って過ごしてきたこの2人のために祈って下さってありがとうございました。ご家族のみなさん、ありがとうございました。5人の娘がイエスの聖心を愛する、カリタス会のシスターとして育っていきますように。
 喜びと感謝のうちに。

志願院ニュース6月号

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 皆さん、お元気ですか?もうすぐ6月27日(金)、イエスの聖心の祭日を迎えますね。 志願生もアカデミアの劇の準備をしながら、少しでもイエスの愛を知りその愛に自分を委ねることができるように、準備をしています。期末テストが迫っていますが、少しの時間を利用して、セリフの暗記、手ぶりなど、自分たちで工夫して練習をしている様子は、見ていてとても微笑ましいものです。イエスの聖心を愛する志願生になって欲しいと願っています。
 志願院ニュース6月号ができました。今回は、初めての遠征の体験をまとめてみました。 その前に、ちょっとしたエピソードを紹介します。
 今年入会したAさん。植松出身で、今回ご両親に会えるのを楽しみにしていました。父の日でもあるので、お父さんへの手作りプレゼントを直接渡せるのを楽しみにしていたのです。しかし、教会学校の準備をしている間に、お父様は、美味しいトウモロコシを大村修道院に持っていらして、もうお帰りになられていました。 それを知ったAさんは、「お父さんに会えなかった」と、思わず涙が出てしまったのです。それを見ていたシスターたちも、何だか悲しくなって、涙が出てしまいました。もらい泣きです…。みんな目が少々真っ赤になって、昼食が始まりました。「大丈夫よ。日曜日のミサでまた会えるよ」と。
 そしたら、ミサ後、ちゃんとお父さんが来てくださいました。「おとうさーーん」と駆け寄るAさん。それを見ていたシスターたちは、また涙が出てしまいました。「よかったね。お父さんに会えてよかったね。」家族と離れて2か月が経ちました。本当に違った環境の中で、毎日よく頑張ってきたのです。
 夏休みまであともう少し、まずはテストで達成感と充実感を味わって、足元を固めたら、志願院でしっかり結ばれたイエス様を心の中心に携えて、それぞれの家庭へ帰りましょう。

初泳ぎ!(さむ!!)

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 植松での遠征からの帰り道の出来事です。
「皆さん、がんばったから、お弁当買って海で食べましょう!」という院長の声に、
さっきまで眠りこけていた志願生は、急に「はーーい!!」と元気よく答えました。
 高速を降りて、セブンイレブンに駆け込むシスター&志願生達。長居は無用。さっさと買い物を済ませて海へ向かいます。
 美しい海を見ながらお弁当でもと思っていたら、「ちょっと遊んできます」と志願生。「あ、どーぞ。」とシスター。暫く遊んで後、「シスター濡れてもいいですよね。」と志願生。「そうね。あとは、帰るだけだもんね。」とシスター。
 一スターたちが今回の遠征についての話に花が咲いていた少しの間に、志願生は、膝まで海につかり、腰、肩、頭と、徐々に「ちょっと」からかけ離れた状態になっていった。それを見ながら「ああ、初泳ぎだね…。」「はじけてるね。」と優しく(参ったな)と見守るシスター達。勿論、お弁当の前に着替えていただき、車に乗って頂きました。
 本当に楽しそうな様子を見れて嬉しかったです。やはり、子どもは遊ばねば!!
 

カトリック植松教会へ行ってきましたー!!

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 今年初めて、新しいメンバーで召命司牧に行ってきました。
いつも優しいお父さんのような紙﨑神父様と愛情たっぷりの信徒の皆さんに励まされ、無事にデビューを果たしました。
 実は、短大生が居ない初めての遠征を志願生は、とても心配していました。教会学校の子ども達のため、「始めの祈り」と「終わりの祈り」をテーマに沿って自分たちで作成したり、教会のミサ後、歌わせていただく「ビリーブ」と「君は愛されるため生まれた」の2曲を何日にも渡って練習しながら準備を重ねていました。
 出発の金曜日は、学校から走って帰ってきた彼女たち。入浴もダーッと済ませて、8人乗りに荷物を詰め込み、いざ植松へ!!本番は、緊張しながらも、出身教会の2人の志願生もはりきりました。ご家族も応援に駆けつけて、励ましてくださいました。教会学校後のドッチビーも楽しかったです。
 日曜日は「三位一体の主日のミサ」でした。私たちは紙﨑神父様のミサに参加するのが大好きです。勇気がでます。神様の恵みが心身に満ち渡ります。この日も私たちは神様の愛をたくさん感じることができました。
 父の日ということもあり、代々受け継いできた私たちの命を信仰を感謝して、心をこめて、みんなで「君は愛されるために生まれた」の歌を手話つきで歌いました。皆さん、温かな眼差しで受け止めてくださり、安心して歌うことができました。
 この遠征を祈りで支えて下さったシスターを始め多くの方々に心から感謝いたします。

 

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