ちょっと遅れた敬老の日のプレゼント!
- 2014/10/05 14:18
- カテゴリー:まなざし
今日は、カリタスの園の松の寮に慰問に行ってきました。本当は9月15日が敬老の日ですが、その日は、他にも慰問に来られる方がいらっしゃるので、ちょっと時期をずらして行かせて頂きました。いっぺんに来られるともったいないとのこと。その日に賑やかでも、あとが寂しいからという寮長先生の優しさです。
利用者さんもよく御存知の秋のメドレー「もみじ、赤とんぼ、ふるさと」を合唱曲で歌い、紙芝居をして、「最後に君は愛されるため生まれた」の曲を手話付きで歌いました。昔懐かしい童謡はみなさんも一緒に歌って下さり、紙芝居では、何度も手を叩いて喜びを表現して下さいました。
「わたしたちが、シスターになって帰ってくるのは、まだ先の話ですが、それまで元気でお過ごしください。きっと素敵な笑顔のシスターになりますので、それまで待っていて下さい」という志願生の言葉には大きな拍手がありました。孫を見るように、優しくいつも迎えて下さり、いつも志願生をかわいがって下さる皆さんのこれからのご健康をお祈りしつつ、松の寮をあとにしました。