アスピラント着衣を迎える3人
- 2015/08/30 15:25
- カテゴリー:お知らせ
2015年08月の記事は以下のとおりです。
野尻湖にて2015年8月18日~21日の3泊4日間、ベトナム人子どものキャンプが行われ、東京修学志願院の修学志願者ベトナム人3名が参加しました。
参加者は子ども47名、スタッフ10名、リーダー5名、神父様5名、炊事5名の総勢約70名でのキャンプとなり、彼らは関東各地から訪れています。その多くの子どもたちは、ベトナム語を話せず、そのためプログラムのほとんどは、通訳付きで行われ、子どもたちの勉強も兼ねて、日本語とベトナム語の両方を用いているようです。
キャンプでは「ぼくらの世界」をテーマに、自分の世界を絵で表現し、グループで発表しました。その他、子どもたちが創作し、演じた劇は非常に盛り上がり、また光の集いもベトナム式で素晴らしく、修学志願者たちは、このキャンプで十分に満喫し、疲れより、笑顔での帰宅でした。
聞こう、イエスのことばを、伝えよう、神様の愛を-のテーマのもと、これまでで最高のお天気とベスト条件のもと、また事故や怪我もなく、充実した4日間を終えることができました。これもすべて神様の導きと会員の熱いお祈りと支えと励ましのおかげです。ありがとうございました。今年はドン・ボスコ、信徒発見、召命促進の3つの旗印のもと、息のあったチームワークによってかなりハードな学習内容でしたが、充実したキャンプになったと思います。準備段階、現地での生活全般のお世話から、キャンプの内容全体にいたるまで、すべてがスムーズでつながりのある一貫性が特徴だったと思います。これはかかわるすべてのひとが心をひとつにして、協力し合い、譲り合い、知恵を出し合って、よりよいものを作り出すカリタス会のパワーだと再確認しました。お互いの心が通じ合うとはまさにこのことだと思いました。各支部からの寄付、人材の提供、お祈り、励まし本当にありがとうございました。ここから少しでも召命が出ることを祈りつつ。今度は9月に予定しているsccアフターに向けて明日から準備開始です。感謝のうちに.