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2013年08月の記事は以下のとおりです。

ゴーヤ家族

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今日、また富里の畑から作物が届きました。
前回はイタリアからキュウリ家族(7月19日付)を
お届けしましたが、今回はゴーヤ家族です。
日本の野菜のユニークさも負けてはいません。
しかも、この白いお爺さんのようなゴーヤは
アップルゴーヤと言うんだそうです。
白いのになぜアップルという感じですが…。

こんなにクローズアップされて、
今にも赤くなりそうです。(笑)

平和を実現する人々は幸い

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今日は聖母の被昇天の祭日、本会創立記念日、
そして終戦記念日でした。
昨年、創立75周年を盛大にお祝いした事を思い出します。
今年はひっそりと、在天の創立者たちや会員たちに
思いをはせ、祈りを捧げ、記念日を祝いました。

午後は1:00から私達が所属する下井草教会で、
「平和を実現する人々は幸い -平和憲法と教会の教え-」
と題する松浦五郎司教様の講演会が開催されました。
こんなにも近くで司教様のお話を聴けるとあって、
平和をめぐる日本の状況が不安定な中で、必要性を感じ
ながらもなかなか話を聞くチャンスのない本部周辺の
シスターたちも多数参加していました。
平和について、憲法について、改憲論について、
教会としてどのような考え方が基本としてあるのかを
学ぶことができ、とてもよかったです。
私たちは社会の一員として、社会や政治の動向について、
ぼんやりと流されてはいけないことを痛感しました。

講演会の後は、岡田大司教様主司式でミサが行われ
参列者は平和を願う一つの心で参加しました。
神に感謝!

お墓掃除、そしてお墓参り

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今日から3グループに分かれて墓参へ。
お墓のお掃除も兼ねて、第一グループが出発。
色とりどりのお花を積んでいきました。
アントニオ・カヴォリ神父様やシスターマリア長船、
そしてカリタスの奉仕に身を捧げたシスターたちの眠る
府中の墓地に向かいました。

見上げればテラスのゴーヤカーテン。
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今年は暑過ぎて、所により 目の粗いストリングカーテン状態です。
それでも、かなり実もつけて食卓にも登場しています。
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高校野球の応援に沸いた日

かなりブログが滞りすみませんでした!
また再開いたします。

今日はお盆休み。
毎日ご飯を作ってくださるシスターたちにも
休んでもらおうと、食堂に準備されたおにぎりや
漬物、インスタントラーメンなど自由に頂きました。

今日は甲子園の応援にも力が入りました。
というのは、奄美大島にある私たちの養護施設
白百合の寮出身の川畑君属する樟南高校が出場したからです。
白百合の園長先生はじめ、野球のコーチ、職員さん達、
子どもたちは、フェリー、レンタカーを使って2日間かけて
甲子園に投手川畑君の応援に駆け付けたとのこと。

対戦高校が何ともこれが長崎の佐世保。
長崎出身のシスターたちにとってはどちらに
加勢するか迷うところです。
といっても、みんな樟南を応援していましたが!

シスターたちの熱い応援と祈りが聞き届けられたのか、
1対0で勝ちました! 川畑君は控えのピッチャーで、
今日は姿を見せることはありませんでしたが
どんなに喜んでいることでしょうか。
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今日の朝日新聞に取り上げられた記事のコピーです。

5つのパンと2匹の魚

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第一朗読 民数記11章4-15節
福音朗読 マタイによる福音14章13-21節

人は、不足する事態が起こると嘆くものだ。
イスラエルの民もそうだった。
苦しいエジプト生活から脱出させてもらったにも
かかわらず、砂漠でのひもじさに耐えられず
泣きごとを言い始めた。
「誰が肉を食べさせてくれないものか。
エジプトでは魚をただで食べていたし、
きゅうりやメロン、葱や玉葱やニンニクが忘れられない…。」
民の指導者であるモーセは苦しむ。
「あなたは、なぜ、僕を苦しめられるのですか。…
この民すべてに食べさせる肉をどこで見つければよいのでしょうか。…
私一人では、とてもこの民すべてを負うことはできません。」
神に託された使命の重さを嘆くモーセ。
まるで、今日の福音の中の弟子たちのようだ。
人里離れた場所まで着いてきた大勢の群衆を憐れに思い、
「何か食べさせなさい」とイエスに言われた弟子たちは、
「ここには、五つの魚と二匹の魚しかありません」と半ば
責任を逃れるかのように答える。

イエスはこの不足の事態に対してどう対処したのだろうか。
モーセのように嘆くことはせず、むしろ感謝したのだ。
五つのパンと二匹の魚をとり、天を仰いで賛美の祈りを唱えた。
すると、それらは群衆に配ってもなお、12のかごに余るほどに
増えるという奇跡が起きた。これはどういうことなのか…。

物が足りない、お金が足りない、人がいない、はかどらない、
うまくいかない、具合が悪い…。日常よくあることだ。
そんな時、このイエスの姿に見倣おう。
文句を言ったり、機嫌を悪くしたり、あまりに心配し過ぎたり、
嘆いたり、落ち込んだりする前に、思い切って感謝してみてはどうか。
「主よ、この与えられたものを感謝します!
あとはあなたが補ってくださることを信じます」
その欠けた部分を、神が恵みで覆ってくださるに違いない。

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