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2013年09月の記事は以下のとおりです。

環境保全のためなら!

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今日は以前行われたゴミ分別テストの追試が行われました。
対象者は82点以下だった者。かなりハードルは厳しい!
わたしたちの住んでいるところの分別はとても複雑で
大家族が徹底した共通理解に至るのはいたって困難。
年齢も千差万別ですし、母屋に住む年数も違います。

そこで何人かのシスターたちの何気ない雑談から生まれ、
実施されることになったのが「ゴミ分別テスト」。
合格点に惜しくも到達しなかったシスターたちが
今日つつしんで追試を受けました。

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環境保全の一番のカギを握るのは分別の徹底だと、
修道院のゴミ管理担当者(試験作者)は確信しています。

孤独な者の友

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ルカによる福音 4章16‐30節

「自分の故郷では歓迎されないものだ」
イエスもそんな気持ちになったのかと思う。

仕事場では歓迎され、評価されていても、
家族の中では居場所を失ってしまうことがある。
家族からの誤解や無理解に苦しんでいる人も多いだろう。
家族だからこそ自分の成功をともに喜んで欲しいのに…。

そんな時、イエスのことを考えてみるといいかもしれない。
「カファルナウムでいろいろな奇跡をおこなったように、
郷里のここでもしてくれ」と、妬みの心を抱く人々からの
圧力がかかり、イエスは町の外へ追い出され、
崖から突き落とされそうになった。

イエスさえも郷里の人たちからそんな仕打ちを受けた。
それを考えると、どんな苦しみやみじめさも、
イエスの思いを追体験することのできる喜びに変わる。

武蔵野ダルク後援会発足

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今日は四谷のニコラバレ9階で武蔵野ダルク支援のための
講演会&コンサートが予定通り行われました。
たくさんのポスターやチラシを作り、いろいろな紙面にも
案内を掲載したものの、「申込不要、入場料無料」の怖いところは、
その時にならなければ、どれぐらいお客様がいらしてくださるか
皆目見当もつかないこと。不安と期待と祈りのうちに、一応
150席設けて待ち受けました。
果たして、その心配は的中し、来てくださったのは、非常に
わずかでした。それでも、スモールクワイアがそれほど
落胆しない強靭な心構えを身につけたのは、被災地などで
いろいろと思うようにはいかない体験を積んだからかもしれません。

プログラムは予定通り開始され、薬物依存と今現在戦っている
少年Rのリアルな体験談、武蔵野ダルクに繋がる青少年のために
全力を尽くす代表渡辺肇さんのお話し、非常に困難な草創期を
経ながら幾つものダルクの立ち上げに貢献された外山憲治さんの
波乱万丈のお話に、聴衆は引き込まれるようにして耳を傾けました。

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途中入場もかなりあり、スモールクワイアが出番の頃には50名
ほどはいらっしゃったでしょうか。

何よりも喜ばしいことは、このイベントの一番の目的であった後援会の発足
のために残ってくださった方々が多かったこと。これから何らかの形で武蔵野
ダルクを応援してくださる方々の顔合わせが行なわれ、互いに自己紹介し、
次回の会合でさらに具体的な支援の可能性を探ることとなりました。
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やはり声をかけ続けることは大切です。この後援会を中心に支援の輪が
広がっていくことを心から願っています。
発足式として、神様に後援会を祝福し導いていただくことを願い、祈りを捧げ、
マザーテレサの「私をお使いください」を歌い、感謝のうちに帰途に着きました。

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