新年度がはじまりました
- 2024/04/10 10:41
今年の東京の桜は新一年生、新社会人の門出を祝うこの時期に、満開の美しい姿を見せてくれました。
つぼみの寮の桜も新年度を迎え新たな気持ちで動き出した私たちを、優しく見守るように満開になりました。
春の草花に囲まれて、子どもたちも職員も元気いっぱい春を楽しみながら過ごしています。
チューリップも咲きました。
今年の東京の桜は新一年生、新社会人の門出を祝うこの時期に、満開の美しい姿を見せてくれました。
つぼみの寮の桜も新年度を迎え新たな気持ちで動き出した私たちを、優しく見守るように満開になりました。
春の草花に囲まれて、子どもたちも職員も元気いっぱい春を楽しみながら過ごしています。
チューリップも咲きました。
3月も終わりに近づいています。
年度末はどこも忙しさが目立ちますが、
つぼみの寮も4月からの新年度に向けて、環境面に
おいて準備をしています。
この1年、いろいろなことがありましたが、
子ども達の成長が、なによりも嬉しいものとなっています。
4月からも、笑顔をたくさん見せてもらいたいです。
園庭のプランターでは、チューリップがすくすくと
育ち、もう少しで花が咲きそうです。
花木蓮もきれいな紫色に咲き始めました。
これからは、いよいよ桜が咲きますね。
楽しみです。
来年度もよろしくお願いします。
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メールアドレス shien@caritastsubomi.jp
心理士日記
先日、『センス・オブ・ワンダー』という本を読みました。
著者のレイチェル・カーソンと甥のロジャーは自然探検をする間柄。
夜の海辺や雨降る森、岬の星空…その光景や香り、音を一緒に感じた体験を綴った
短いエッセイです。
題名にあるセンス・オブ・ワンダーについてカーソンさんは以下のように述べています。
「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激に
みちあふれています。残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに
澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、
あるときはまったく失ってしまいます。もしもわたしが、すべての子どもの
成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、
生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる
感性」を授けてほしいとたのむでしょう」
子ども達と散歩の出かけると、まさに自然の不思議さに目が行きます。
風に揺れる木漏れ日、流れる水の煌めき、草花の色使い。
あちこち動きまわるアリはどこからやってきたのだろうか、示し合わせたように
土から出てくるセミはどうやってその時期を知るのだろうか…。
カーソンさんは続けてこう述べます。
「この感性は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、わたしたちが
自然という力の源水から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中に
なることなどに対する、かわらぬ解毒剤となるのです」
育児では、次々に目の前にやってくる予定、するべきことに追われてしまい
ますよね。
疲れ擦り減り、望むようにいかずイライラしたり悲しくなったり、やりたいことを
やれない毎日にもなるかもしれません。
そんな時はいかに頑張るかも大事ですが、頑張り続けるためにこそいかに
休まるかが大事だと思っています。
センス・オブ・ワンダーはそんな時に思い出してほしい言葉です。
あなたのセンス・オブ・ワンダーが働く瞬間はどんな瞬間でしょうか。
ちなみに私がセンス・オブ・ワンダーを働かせたもっとも古い記憶は、ご飯に
まぶされたかつお節が動いているのを見て「生きている⁉」と身をかがめて記憶です。
2月5日に雪が降りましたね。
子ども達も、ひらひらと舞い降りてくる雪を
窓際から眺めていました。
次の日…
職員は雪かき、子ども達は雪遊びです。
雪の冷たさや感触を確かめます。初めて雪に触れる児も多く、
平気な児もいれば、少し戸惑ったり怖がる児もいました。
小さな雪だるまを作って、室内にいる子ども達にも
雪を知ってもらいました。
また、降るかな…
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子どもショートステイについて
つぼみの寮では子どもショートステイ事業を実施しています。
入院、出産、冠婚葬祭など一時的にお子さんの養育にお困りの時、
又は、育児不安や育児疲れなどがある時にお泊りでお預かりします。
杉並区にお住まいの0歳~1歳11ヵ月のお子さんが対象です。
【よくあるご質問】
①睡眠中の見守りについて
*宿泊で預けるので睡眠中、特に夜間の見守りについてはどうしているのか
というお問い合わせをいただくことが多いです。
☞Answer☞ 睡眠チェック表を用いて見守りをしています。15分おきに
呼吸と体位のチェックをし、うつぶせ寝の児童は体位変換をして仰向けに
しています。合わせてセンサーも使用しています。呼吸や体動の異常に
反応するようになっています。
②利用中の衣類やオムツ、ミルクについて
*利用中の着替えやオムツ、ミルクは必要ですか?と質問があります。
☞Answer☞ 利用中はこちらにある衣類とオムツを使用しています。
ミルクについても基本的には施設にあるミルクで対応しています。
アレルギーなど専用のミルクをご使用の場合はご持参ください。
*気になる点がありましたら、随時お答えします!
利用前の見学も受け付けていますので、お問い合わせください。
【室内の様子】
~吊り下げモビールは床で過ごすお子さんに人気です~
*ご利用について
1泊からご利用できます。(日帰りは行っていません)
1回の利用期間:最大7日間迄
年度内利用日数:28日間
料金:1泊・5000円・1日追加2500円
(生活保護世帯、非課税世帯は免除になります)
子育て応援券が使えます
*ご予約方法
予約の窓口は、杉並区子ども家庭支援センター(ゆうライン)になります。
TEL:03-5929-1901
元旦、子ども達は着物を着て、みんなで新年の挨拶をしました。
「1月1日」を歌い、お年玉をいただきました!
子ども達の笑い声と笑顔がたくさん見られ、これからの
1年の成長が楽しみです。
昼食はお節です。
お重箱には何が入っているのかと、子ども達はドキドキ。
海老と唐揚げが人気だったようです。
お節料理の一つである海老は、長寿やめでたさ、成長などの
意味が込められているとのこと。
子ども達の健康と成長を願います。
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12月25日はクリスマス。
イエス・キリストの誕生をお祝いする日。
子ども達にとっては、サンタクロースからのプレゼントが
楽しみな日でしたね。
つぼみの寮でも12月に入ってから、馬小屋やクリスマスツリーに
長靴など、いろいろな飾りでいっぱいでした。
25日、イエス様がお生まれになりました。
園庭には星のイルミネーションが明るく点灯しました。
クリスマス会では、今年は人形劇を鑑賞しました。
初めての人形劇、子ども達は興味津々で見つめていました。
夕食は調理員が腕を振るったオードブルを、みんなで
美味しくいただきました。
クリスマスが終わると、今年もあとわずかですね。
この1年もいろいろな事がありました。
つぼみの寮を支えてくださった方々、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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こんにちは
育児指導担当です
遊びに関するお話を少ししてみたいと思います。
子どもの成長発達とともに、遊びも変化していきます。
プレイジムや音の出る玩具を見ていただけだったのが、
ガラガラなどを握るようになり、つかんだものをなめる探索活動が
始まったり、物をつまむような玩具で遊ぶようになったり…と、
できなかった遊びが少しずつできるようになった姿を見ると、
こちらも嬉しいものです。
今は、月齢に沿ったいろいろな玩具がありますね。
工夫が施された玩具は、大人の私も興味津々です。
子ども達に楽しんでもらおうと、さっそく玩具を渡しますが、
まずは一緒に遊ぶなかで、遊び方を教えていきます。
以前、テレビで「子どもの玩具だからといって、ただ単に渡しても
子どもは遊び方を知らない。遊び方を教えて」とありました。
「それはそうだ」と改めて気づかされ、遊び方を教えながら
一緒に楽しませてもらっています。
そのうち、こちらが考えもしないような、感性豊かな遊びに発展
していて驚かされることも…
玩具を使わなくても手遊びや歌なども、子どもは好きです。
これもテレビですが「‟いないいないばあ”は最強の遊び」と
ありました。本当にそうだと実感しています。
‟ばあ”で目が合い、その時見せてくれる笑顔(大抵は笑顔)は、
こちらをさらに笑顔にしてくれます。
もうすでに何回もやっていても、‟いないいないばあ”の時間を
楽しんで欲しいと思います。
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つぼみの寮は 児童福祉施設という事で寄附を頂く機会があります
頂いたものは子ども達の養育に役立てており
本当にいつも感謝の気持ちでいっぱいです✿
先月から今月にかけては秋という事で(暦の上では「冬」ですが)
旬の味覚を頂く機会が多くありました
子ども達に旬のものを食べさせてあげたいというお気持ち
とても嬉しく思っています
その気持ちが子ども達にも十分に伝わるよう
調理場さんたちが素敵に変身させてくださいました!
栗で作った蒸しケーキ
ふわふわで 優しい優しい甘さでした
柿の飾り切り
食べるのが楽しくなっちゃいますね
段ボールいっぱいのみかんは 王道のそのまま食べ
こたつが欲しくなっちゃいますね
いつも丁寧なお心遣いに感謝です
子ども達も笑顔がいっぱい
本当にありがとうございます(^-^)
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