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昭和25年、戦後の荒廃した当地に捨児や置き去りにされた子どもたち、あるいは病弱
な両親のもとで、充分に養育を受けることのできない子どもたちのため「乳児院つぼ
みの寮」が設置されていました。それから4年後の昭和29年、乳児院の年齢超過児に
なったが、都内に養護施設が少なく施設変更ができなかった児童のため、乳児院と同
じ敷地に当施設を置くに至りました。
当修道院は、昭和37年9月、乳児院つぼみの寮より分離し、井荻第二修道院として設
立し、事業所「小百合の寮」を通して今日まで奉仕の歩みを続けてきました。
「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたことは、わたしにしてくれたこ
となのである」(聖書 マタイによる福音25章40節)
「子どもを愛するだけでは足りません。子どもたちが“自分たちは愛されている
のだ”と知る必要があります」
とのキリストの御言葉と聖ヨハネ・ボスコの言葉にも表されているドン・ボスコの教育法に基づいた家庭的で暖かい雰囲気の中で、子どもたち一人一人の可能性を大切に育み、心身ともに健やかで、はつらつとした個性豊かな人間に育てることを目的に、子どもたちと職員の皆様と助け合いながら、楽しく喜びのある日々を送っています。
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