親子で通う初めての幼稚園体験(未就園児のクラス)であり、園庭・室内を開放し小さいお子様も安心して遊べる場です。
9/5(月)、9/12(月)
わたしたちは日常生活を中心とした保育を大切にしています。園児が伸び伸びと自主的に行動ができるように育ち、社会生活を営むことができるよう導きます。カトリック幼稚園として神さまに守られている雰囲気のなかで、一人一人がかけがえのない存在として他者との関係を大切にしています。
モンテッソーリ教育法は、イタリアの女医であったマリア・モンテッソーリが、子ども達の観察から、発達や理解がゆっくりな子ども達のために考案した教具を使って、子どもが一人でできることを増やしていく教育法です。どちらも教育法の源は聖書にあります。 この幼稚園は、平成13年度より保育形態を縦割保育(異年齢クラス)として、モンテッソーリ教育法を取り入れた教育・保育を行っています。これにより、経験した者がまだ経験したことのない者に伝え教えるという、年長者の年少者への思いやりの心が、ごく自然に育まれています。
イタリアのトリノで青少年教育に生涯を捧げたカトリック司祭、聖ヨハネ・ボスコは自らの教育法を「柔和」と「愛」によって導く「予防的教育法」と呼び、子ども達と「共にいる」ことを大切にしました。『共にいる(アッシステンツァ)』ことで、子どもたちの心身の成長に寄り添います。ただ先回りして、障害から子どもを守る、という消極的な意味ではなく、子ども自らが自由に善いものを選び取っていけるように関わっていきます。
門をくぐると、優しく微笑むマリア様がいらっしゃる、保護者の方とお祝いする誕生会、世界の貧しいお友だちについて考えるおにぎりの日など、様々な行事があり、神様の愛をたくさん感じることができます。
充実した遊具での遊び、運動遊び、月に2回の体操教室など体を動かす楽しさを味わいます。
幼稚園バス・預かり保育等の子育て支援もありお仕事に復帰されるお母さまもいらっしゃいます。また、園庭・室内開放・2歳児保育(バンビ組)。こひつじサークル(母親参加型)では保護者間での交流ができます。
続きを見るカトリック幼稚園である本園は、幼児のために好ましい教育環境をつくり、その中でカトリックの精神に基づいて、幼児の心身の健全な成長を助長し、ひとりひとりを大切にしながら次の教育内容に基づいた保育に努力しています。 幼児は環境からあらゆるものを吸収して自分自身のものとして成長します。当園では、この幼児の成長の法則を大切にし、幼児の時から、自然の社会生活を営むことができるよう留意した保育を行っています。日常生活を中心とした毎日の保育の中でのびのびと自主的に行動ができるように、環境を整え、他者との関係を大切にしています。
7:30~9:20 | バスコース 順次登園(2コースが月毎にローテーション・緑は3コース固定) |
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8:30~9:00 | 徒歩(お迎え)コース 順次登園 登園後、身支度を整え、出席カードにシールを貼る。モンテッソーリ教育(教具・副教材を自由選択し一人でできることを増やす) |
9:45~ | 片づけ・排泄・当番活動(年長・年中)・読み聞かせ |
10:00~ | 朝の集まり(朝の祈り・季節の歌・出席確認・先生のお話) |
10:20~ | 主活動(基本は異年齢活動、同年齢の曜日や時間帯あり)年齢:英語・体操・マーチング゙・合奏・遊戯・絵画・園外保育。異年齢:音楽(歌)・遊戯(体操)・戸外あそび・室内あそび |
12:00~ | お弁当・給食。昼食後、戸外あそび、室内あそび |
13:20~ | 1コース準備・お帰りのお祈り |
13:30~ | バス1コース幼稚園出発 |
13:50~14:00 | 徒歩(お迎え)コース テラスでお迎え |
15:40 | バス3コース(最終)幼稚園出発 |
<自らよく生きようとする生命を援助する教育です。>
●イタリア人女性で初めての医学博士であり教育学者である、マリア・モンテッソーリ(1870年~1952年)は、「幼児期、特に2~6歳の感覚が敏感な時期に適切な環境と援助が与えられなければ人格形成に欠如が生じる」ことを発見し、この事実を教育現場にいかし、医学界・教育学界から注目される教育法(モンテッソーリ教育)を編み出しました。
●子どもたちは自ら「動きを学ぶ」ために真剣に取り組み、しかも一回できたら満足するのではなく、確実に獲得するまで繰り返しています。単にそれはできるようになっただけではなく、「動き方」を工夫し、学ぶことによって「自分から学ぶ」という「自己学習の仕方」を体得しているのです。
●モンテッソーリ教育は、教師が「子どもに何かを教え込む」というのではなく、「子ども自身が自分の力で成長しようとするのを助ける」教育なのです。
●モンテッソーリ教育には、すべての活動の基盤となる日常生活領域・感覚領域・言語領域・数領域・文化領域に分けられ、子どもたちが自発的に学べるように保育室に各コーナーを設け、本物で美しい多彩な教材を整えます。教師は子どもの自主性を大切にし、子どもの中に自然に整えられている成長発達を促す原動力に信頼して、子ども自身が自ら成長していけるよう援助します。この活動を「おしごと」とよんでいます。
優しく優秀な先生たちが、お子様方を大切に育みます
いつも元気いっぱいのうさぎ組さんと毎日楽しく過ごしています。 お仕事や学年別での活動も、子どもたちに負けないようにパワフルに取り組みます!
楽しいことが大好きな りす組さん。いろんなことに興味津々な子どもたちの気持ちに応えるべく、日々寄り添う姿勢を大切にしています。
心も身体もぐんぐん成長し吸収している2歳児さんと、毎日の新しい発見を楽しみながら過ごしています。
(フレンドサークル) 降園後の時間を充実して過ごせるように、のびのび戸外遊びや製作、お散歩など、一緒に楽しんでいます!
白い車体にかわいいイラストがトレードマーク。広範囲のコースを安全運転で運行しています!車内での先生とのおしゃべりも楽しみのひとつです。
子どもたちが安心してのびのびと園生活を送ることができるように、それぞれのお仕事に全力で取り組んでいます。
一人一人を大切に 神さまといつもいっしょ
沿革 |
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1955(昭和30)年 4月 | カトリック潜竜教会付幼稚園として発足 この地に幼児教育が始まる |
1970(昭和45)年 3月 | 純心聖母会の後を受け、幼稚園運営継続のため宮崎カリタス修道女会 会員4名派遣 |
1972(昭和47)年 9月 | 新園舎 落成 |
1973(昭和48)年 3月 | 村岡正晴 神父 園長退任 |
1973(昭和48)年 4月 | シスター西田妙子 園長就任 |
1976(昭和51)年 2月 | 長崎大司教区より 宗教法人カトリックカリタス修道会に設置者変更 現在に至る |
1980(昭和55)年 3月 | 創立25周年記念 音楽会 |
1984(昭和59)年12月 | 教会庭から幼稚園園庭に遊具等移動 |
1991(平成 3)年11月 | 園舎屋根吹替 教室天井張替 |
1997(平成 9)年 1月 | 園舎 改修 |
2000(平成12)年 3月 | 園庭に聖母マリア像 建立 |
2000(平成12)年10月 | 定員100名から 定員140名に変更 |
2000(平成12)年12月 | スクールバス 購入 |
2001(平成13)年 4月 | モンテッソーリ教育を導入 縦割クラス編成に移行 |
2006(平成18)年 1月 | 幼稚園 ヴィジョン・ミッション作成 |
2009(平成21)年 9月 | 運動場(園庭)整備 |
2011(平成21)年 8月 | 砂場 改修 |
2014(平成26)年 4月 | 定員140名から 70名に変更 |
@2015(平成27)年11月 | 園舎 耐震及び改修 |
2016(平成28)年 4月 | 子ども子育て支70新制度 施設型給付の幼稚園へ移行 |
2017(平成29)年 9月 | スクールバス購入 祝別式 |
2019(令和元)年 8月 | 園舎 テラス屋根 張替 |
2019(令和元)年10月 | 創立65周年・ローマ教皇来日記念 於:運動会バルーンリリース |
★園見学は個別に対応させていただきますので、ご相談ください。