心の教育

●宗教観
・毎日の園生活の中で、朝のはじまり、降園時、食事前後の祈り、自主的なお祈り、賛美歌を歌い、神様のお話を聞いて神様の存在を知り、神様がお創りになった沢山のお恵みに気付き、感謝する心を育んでいます。年間の宗教行事、マリア祭、クリマスマス会を通して、その意味を提供しています。
 
・クラスの中でお世話されての安心感、お世話する喜び、困っているお友だちを援助し、優しい言葉がけなど、お友だちや周囲の人を大切にする思いやりのある、命を大切にする心豊かな子どもの育成を目指しています。

・大きく育て子どもたち、神様から愛され、周囲の人々に優しくできる子ども像を目指し、
室内では静・広い園庭では思いっきり体を動かし、自ら挑戦する子どもたちです。

食育

  • クラス毎にプランターにトマトを植え、実るまでの過程を観察しながら熟するのをまち、熟した順に頂きます。苦手な子どもも挑戦しています。
  • きゅうり、なす、ピーマンを植えて収穫し、クラスで、ピーマンの塩昆布和え、ナスの味噌汁など調理して頂き満足しています。味噌汁は、煮干し、カツオ節でだしをとり できあがるまでの過程を子どもたちに提供していきます。
  • 枝豆植えから収穫まで~7月に大豆3粒を年長組一人ひとりが植えつけ、ムラサキの小さな花を見て感動、収穫の時を迎え、全員でちぎって、お母さま方の手伝いをいただいて、その日のうちにごちそうになりました。
  • おにぎり作り~おにぎり弁当の日に合わせて、お母さま方にも手伝って頂き、みんなで掘ったお芋のご飯や、みんなで収穫した枝豆のご飯を自分たちでおにぎりにして頂きました。
  • 沢山の食に関する体験をしています。その中でもできるまでの過程を大切にしています。
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    ドン・ボスコ教育法について