五月の聖簿月には　修道院共同体で　ロザリオ・愛徳・犠牲・聖母訪問を行い　マリア様に愛の花束を捧げました。志願者は　毎日意向を新たに実行し　具体的な祈りに励みました。

30日の聖母祭　　　　　　　　　　　　志願者のマリア様

志願院の大勢のお母様への　日頃の感謝を込めて、志願者全員でお料理を作り　お祝いをしました。ベトナム料理や桜の花のお寿司、ケーキとデザートまで、頑張って作ってくれました。いつもお祈りと励ましをくださるシスター方にも　味わっていただきたいほどの絶品でした。食後には、手話付きの日本語の歌と感謝の言葉を述べ、全員にバラの花の贈り物がありました。

東京修学志願院では、「令和」始まりの記念に　那須の御用邸近くのカリタスの家で　過ごす恵みを頂きました。

毎朝、那須トラピスト修道院の　厳粛なごミサに参加し、イエス様を頂いて一日が始まります。

小川のほとりで　お祈りをしたり、冷たい水に大はしゃぎしたり、満開の桜や新緑に誘われて　お散歩をしたりと、心も体もリフレッシュできた4日間でした。

2019年カリタスサマースクール

みなさん　一緒に　神様からの喜びを　分かち合い　祈り・歌い・遊びましょう。皆様のご参加をお待ちいております。

皆さん　ご復活おめでとうございます。

今年もCSSカリタスサマースクールの案内の時期となりました。

雨上がりのさわやかな日曜日、修道院へ来院したニュンさんと一緒に、アスピラント4名、修学志願者2名で、石神井川の桜並木を通って、石神井公園へお花見へ行きました。

お昼は手作りのお弁当を頂き、心も体も満腹のお散歩ができました。

春の便りが志願院の庭にもとどき、クロッカスが薄紫の花を咲かせました。

今日の感謝の集いでは、志願者たちが半年以上前から少しずつ練習してきた、英語の歌・ピアノ・スピーチ・創立者アントニオカヴォリ神父様の物語（ペープサート）使徒的体験やダンスを披露しました。

緊張のあまり、日本語を間違えたりと微笑ましい場面も…震える手でのピアノの演奏も無事にやり遂げることができました。ヤングパワー満載のダンスや、ベトナムの民族衣装でのしなやかな踊りも素敵でした。何よりも、志願者たちの笑顔が、会場を魅了し感動させたようです。

来場くださいましたお客様、近隣支部のシスター方、温かいご声援と拍手をありがとうございました。プログラム終了後は、手作りお菓子での茶話会、皆様とお話しでき、嬉しいひと時でした。

1月27日は、日本管区の日で、誓願75.60.50.25周年のお祝いがありました。早朝から会食のためのお料理、アカデミアのための準備と大忙しでした。10時からは、200名のシスター方と一緒にお祝いのごミサにあずかり、サレジオ会管区長濱口神父様より特別な祝福を頂きました。会食では近隣支部の持ち寄りのごちそうに、大満足!!　その後のアカデミアでは、初めてのバトントワリングを披露し、ちょっぴり失敗しながらも、笑顔で踊りきることができました。

また、アスピラントもスモールクワイアのメンバーとしてシスターが都と一緒にイタリア語の「la vera gioia」（本当の喜び）と「糸」を歌い、喜んで頂きました。いつもお炊事場で働いておられるシスター髙野が、50周年を迎えられ特別にお祈りしました。

　今年の「初釜」は、召命担当のSr.永田に招待され、Sr.山田と志願者4名が、薄茶のお点前を味わうことができました。ベトナムの志願者は初体験、お抹茶をいただくことはなかなかできませんので、日本の新春の行事を味わい、喜びを共にすることができました。

　所作を細かく教えていただきながら、美しい主菓子と干菓子をいただき、緊張しながら薄茶の苦みを味わいました。茶道の「時」を大切にする「一期一会」の雰囲気を学ぶことができました。

皆様　あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

新年の元旦ミサは、ベトナムの修学志願者が日本式成人式を祝いました。今年もシスター方が着付け、髪結いをし、美しい晴れ姿を見せてくれました。なれない振袖に緊張しながらも、草履でしとやかに歩く姿は、かわいらしくもありました。

本年もカリタスサマースクールを計画しております。一緒に祈り、喜びを共にしましょう。