契約入所とは、措置入所と異なり利用希望者本人(家族)と施設が直接契約をすることにより利用出来るシステムです。
平成29年に施行された「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律の一部を改正する法律」により、これまで以上に居住に課題を抱える方の受け皿としての整備が求められています。近年は地域共生社会の実現に向けて、養護老人ホームへの「公益的役割」が求められています。当施設では令和元年12月より、公益的役割として契約入所を開設しました。
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電話にて受け付けます。契約入所についての簡単なご説明を致します。納得されれば面接、見学日を設定いたします。
面接、施設内見学。入所時の荷物など目安がつきます。入所の意思が明確な場合、入所時に必要な書類などの説明も致します。内
入所申請書受付および契約。体験宿泊も可能です。
入所。安心して生活が出来るよう職員一同サポートいたします。
1. 措置入所に至らない程度のお金があるケース。軽費老人ホームに入所した場合、早期に利用料の支払いが滞る可能性がある方。⇒長期利用中 |
2. 路上生活者がNPOの世話で生活保護受給に至ったが、怪我による入院。退院の目途がたった際、一人での生活は厳しいとの生保担当、NPOの判断により措置入所申請。入所判定会議までの期間を利用。⇒短期利用中。 |
3. 他の老人ホーム入所申請中で、待機期間として利用。⇒短期利用中。このケースは「当施設での生活に慣れたので、予定していた施設はキャンセルします」と言われ、長期契約に変更されました。 |