地域とのつながり 続きを読む
地域とのつながり 続きを読む
私たちは地域の方々の支えに感謝しながら、子ども達の明るい未来を広げていきたいと考えています。よきシマンチュとしての成長に同伴し、人・モノ・環境に心が通い合うことで、私たち一人ひとりの暮らしと生きがいを、地域をともに創っていく社会を目指します。
子どもたちの日常 続きを読む
規則正しい生活と安心できる雰囲気、皆で食卓を囲む楽しい食事の時間は、育ち盛りの子ども達にとって大きな成長の糧です。私たちは子ども達に寄り添い、生活を共にしながら一人ひとりの成長、自立を見守っています。
白百合の寮の役割 続きを読む
児童養護施設に求められている役割は、入所している児童が健やかに発達できるよう、できる限り家庭的で落ち着いた環境で生活を送れるようにすることです。 つまり家庭に代わる家として、子どもが暮らす場所となり、この生活を通して、家庭に戻ることや児童の自立を支えます。
学生の頃、施設実習で白百合の寮に初めて出会いました。職員たちは○○兄ちゃん、○○姉ちゃんと呼ばれ、子ども達との関係も『あたたかい関係』だと印象付けられました。そんな笑顔溢れる子ども達とふれあう内に、この『笑顔』の元になりたいと思ったのがきっかけです。
どんな子どもたちが、どんな生活をしているのだろう…と思ったら、その出会いにワクワクし、白百合の子どもたちたちと色んな時間を一緒に過ごしながら、自分も成長していけたらいいな、と思いました。
私自身、たくさんの人に見守られ、支えられ、助けられながら幼少期を過ごしました。今度は私が、誰かの支えになれればいいな、と思いこの仕事を目指し始めたのが中学2年生の時です。白百合の寮には実習でご縁があり、職員の面白さと、子ども達の可愛さ、みんなで支え合う暖かい雰囲気に惹かれて希望しました。試行錯誤しながらも、毎日楽しいです。
子供たちの成長を支えていきたいと思い希望しました。入職してみると、子供たちの声 掛けや笑顔に支えられて13年続けることができました。児童養護施設の給食は、幅広い対応が求められます。大変な事も多いですが、子供たちの細かい希望や嗜好を叶えられる事にやりがいを感じています。
学生時代に福祉の専門学校へ通っており、幼稚園・保育園・老人福祉施設・児童福祉施設と実習がありました。その中でも実習先の選択で、児童福祉施設は障害児入所施設か児童養護施設の2択となっており、興味を持っていた児童養護施設に決めました。そこで白百合の寮での10日間の実習を経験した時に、様々な逆境の中でも楽しく生活している子ども達を見て、是非この子達の生活を支援していきたいと強く思った事が動機となります。