一人ひとりがかけがえのない存在として大切にされ、支え合うファミリーです。命を尊び、互いを尊重し、自己の能力を分かち合いながら、喜びと感謝のうちにますます心豊かな人生を送ります。
聖ヨゼフ寮は、あなたが我が家のようにくつろぎ、あるがままでいられる空間です。あなたらしさが尊重され、いきいきとした毎日を過ごすために、安心安全には最大の配慮を努力しています。
「あなたは大切な人」だから、私たちに笑顔があふれます。悲しいとき困ったときも私たちが側にいますから大丈夫。「あなたが笑っていられる」ように、私たちも元気いっぱいがんばります。
私たちは、日々交わす言葉やケアの中に愛が溢れるように常に意識しています。ヨゼフ寮で生活される利用者に寄添うことで、職員の資質と精神がより磨かれます。優しさ・あたたかさは「カリタス」の特徴ですから、当たり前の幸せ、かゆいところに手が届くようなサービスにも「心をこめて」いきます。
他施設入所の待機、施設入所のための体験宿泊、家族のレスパイトも可能です。外国籍や住宅の確保に配慮の必要な人の受け入れも行っていますのでお問い合わせください。
あたりまえの幸せ、かゆいところに手が届く心のこもったサービス、あたたかさあふれるヨゼフ寮です。
利用者の皆様が安心して生活できるように私たちは環境を整えています。まず何よりも職員は明るい笑顔で皆さんに接します。
施設長 藤村章子:2019年4月に就任して早3年目です。聖ヨゼフ寮は、利用者も職員もいのちの重さ・尊さをひしひしと感じる家庭の交わりです。利用者にはいのちの重さを教えられ、職員が笑顔で利用者に関わる姿には、神々しさを感じています。
利用者の幸せにつながる安心と心身の健康のため、毎日笑顔をお届けするよう、支援員一同力をあわせて頑張っています。
笑いは体にとって一番の特効薬だそうです。利用者さんが笑顔になり健康と安心に繋がるような関わりを心がけています。相手の笑顔が私のパワーの源です。
利用者様の「美味しかった」の声は、短いけれど大きなギフト。これを励みに頑張っています。
面会について
職員募集
公衆電話の撤去
聖ヨゼフ祭
聖ヨゼフ寮は、創立者アントニオ・カヴォリ神父の意思を受け継ぎ、キリストの愛≪カリタス≫の精神に基づいて、一人ひとりがかけがえのない存在として大切にされ、支えあうファミリーです。
一人ひとりは、神の温かいまなざしに包まれて、命を尊び、互いを尊重し、自己の能力を分かち合いながら、喜びと感謝のうちに、ますます心豊かな人生を送ります。
地域社会の関わりの中で、信頼できるサービスを提供しながら、開かれたコミュニティーとしてカリタスの輪を広げます。
○私達は、キリストの愛≪カリタス≫の精神をよく理解し、一人ひとりの心の声に耳を傾け、共感し、信頼関係のうちに和やかな家庭的雰囲気作りに努めます。
○私達は、利用者の個性を尊重し、個々の能力を発揮できるように、希望と活気に満ちた環境作りに励みます。
○私達は、信頼できるサービスを提供するために、慈愛と奉仕を惜しまず、自己研鑽に励み、スキルアップを目指します。
聖ヨゼフ寮では、苦情または相談に対する窓口を常設しています。
利用者からの苦情や相談に適切に対処するため(社会福祉法第82条)、日頃からご意見を吸い上げ、利用者との話し合い、「意見箱」の設置、電話等で対応し、早急に解決できるよう努めています。対応措置については、必要に応じて協議し、相談者の意思や人格を尊重しながら誠意ある相合に心がけています。
苦情や相談など困りごとは下記まで お気軽にご連絡下さい。
施設内苦情受付担当者:田中巳紀(055-252-8955) 苦情解決責任者:藤村章子(055-252-8955)
苦情解決第三者委員:数野喜一(055-252-1687) 石原忠治(090-7217-4393)
甲府市役所他、県内市町村の高齢者福祉課(TEL.055-237-1161)
苦情受付担当者 | 苦情解決責任者 | 苦情解決第三者委員(委嘱期間) |
山田 信代 山本 一哉 |
藤村 章子 | 石原忠治 (R6.3.31) 数野 喜一 (R6.3.31) |
![]() | 苦情の受付 |
■■■◇ 苦情受付ボックスに投函していただくのが一番容易かもしれません。 |
苦情は、聖ヨゼフ寮の玄関前に設置してある苦情受付ボックスに投函していただくのが一番容易かもしれません。
もちろん面接・電話・書面などによっても、担当者が随時受け付けております。また、苦情解決第三者委員に直接苦情を申し出ていただくことも出来ます。本ページではそれぞれの担当者を簡単に、受付担当者(苦情受付担当者)、責任者(苦情解決責任者)、第三者委員(苦情解決第三者委員)と記すことにします。
![]() | 苦情の受付の報告と確認 |
■■■◇ 寄せられた苦情に対して・・・・ |
寄せられた苦情に対して、受付担当者は責任者と第三者委員(苦情申し出人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く)に報告します。第三者委員は内容を確認して、苦情申し出人に対して、報告を受けた旨を通知します。
![]() | 苦情解決のための話し合い |
■■■◇ 責任者は、苦情申し出人と誠意をもって話し合い、解決に努めます。 |
責任者は、苦情申し出人と誠意をもって話し合い、解決に努めます。その際、苦情申し出人は、第三者委員の助言や立会いを求めることができます。尚、第三者委員立会いによる話し合いは、次のように行われます。
![]() | 平成令和3年度の苦情受付 |
■■■◇ プライバシーの保護に抵触しない範囲で苦情件数と内容を開示ています。 |
苦情内容 |
対応内容 |
①利用者Tより 「同室者がトイレ回りを濡らしてしまうので何とかしてもらいたい。」 |
①申し出の直後訪室して状態を確認。掃除し同室者にもお願いする。また、便器に深く座るイラストを描き、トイレ内の視野に入る壁に貼るなど対応する。以後トイレ回りを汚すことが減った。 |
②利用者Mより 「電話コーナーの照明が暗くて電話番号が見えない。今の倍の明るさにしてもらいたい。早急にお願いします。」 |
②既存の照明2つでは暗いと言うことで明るくするために、LEDランタンを電話の上に設置した。よく見えるようになりましたとのこと。 |
③利用者Mより |
③職員が、隣室○○氏の照明の調子が悪いと連絡を受けて訪室したが、脚立を持って行くことを忘れた。M氏の居室にあることを思い出し、不在であったがお借りした。その後交換した照明器具を持って1階へ降りたが、椅子を戻すこと、M氏に一言伝えることも忘れていた。上記のことから |
「この最も小さな者の一人にしたことは、すべてわたしにしたのである」(マタイ25・40)
カリタスの福祉事業は、1932(昭和7)年サレジオ会宣教師アントニオ・カヴォリ神父によって開設されました。当初は乳児から高齢者までの施設「救護院」から発足しましたが、独立して最初の養老院「松の寮」を開設しました。後に他の福祉施設が全国各地で開設され、1953(昭和27)年に「社会福祉法人カリタスの園」として厚生省の認可を得、聖ヨゼフ寮は1957(昭和32)年6月1日に30名定員で発足しました。2021(令和3)年6月1日に創立64年を迎えました。
1950年 | 7月31日 | 財団法人より社会福祉法人カリタスの園に変更 |
1957年 | 6月 1日 | 木造平屋建にて養護老人ホーム建立 定員30名認可 |
1962年 | 4月 1日 | 増築により定員50名に変更 |
1967年 | 3月31日 | 病棟及び集会室落成 |
1971年 | 2月27日 | 第2寮棟増築 |
1972年 | 11月22日 | 創立者初代理事長 アントニオ・カヴォリ師永眠 |
1978年 | 7月25日 | お年玉年賀はがき補助金を受け 第1寮棟完成 |
1981年 | 6月24日 | 聖ヨゼフ寮 新築落成 |
1983年 | 3月20日 | 作業室・職員居室増築 |
1991年 | 3月27日 | スプリンクラー設置工事完了 |
1991年 | 4月 1日 | ショートステイ事業開始(市の委託事業) |
2000年 | 3月 1日 | 1階食堂・集会室・居室等改修工事 集中エアコン設置 |
2001年 | 3月31日 | エレベーター・特浴室設置(山梨県補助) |
2006年 | 12月 1日 | 耐震診断 |
2007年 | 12月 9日 | 食堂・集会室・医務室・職員室等改修、霊安室増築 |
2009年 | 10月28日 | 3階職員寮部分を改修し、利用者個室対応居室化 |
2010年 | 10月 1日 | 1階居室バリアフリー化(6居室) |
2011年 | 12月26日 | 屋上防水改修工事 |
2013年 | 12月18日 | 2階居室改修工事 |
2019年 | 9月27日 | 防犯カメラ設置 |
2019年 | 12月1日 | 契約入所(長期)開設 |
2020年 | 12月1日 | 契約入所(短期)開設 |