ようこそ、聖アンナの園です。
聖アンナの園は当保育園の保護者である聖ヨハネ・ボスコの予防教育法に基づき、児童福祉法とカトリック精神の愛と道徳的教えに立脚した教育的秩序を維持しながら、心身ともに健全で、明るく、思いやりのある子になるよう導きます。
保育理念と目的❈保育理念と目的本園は、児童福祉法39条、並びにカトリックの精神に基づいて 保育に欠ける乳幼児を受け入れ、保護者と協力し合い、養護と教育 を一体とした善良で豊かな情操を養い、円満な人格形成のために、 心身の育成に励むことを理念とします。 ❈保育方針 ◎ 愛情を持って親身に保育します。 ◎ 和やかな家庭的雰囲気の中で、明るくのびのびと保育をします。 ◎ 子ども一人ひとりの個性を見極め、個性に応じた保育を心がけます。 ◎ 常に子どもの健康管理と安全に心掛けます。 ◎ 生活指導の中で、基本的生活習慣の自立を助けるよう、年齢に応じた指導を行ないます。 ❈保育目標 ◎ 元気で明るい素直な子 ◎ 祈る心、感謝する心を持つ子ども ◎ 命を大切にする子ども ◎ 自分から挨拶のできる子ども。 |
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施設概要
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![]() map by Google ● アクセス ● JR大船駅より徒歩10分
保育時間
07:00~18:00(月曜日~金曜日) 07:00~17:00 (土曜日) 延長保育 18:00~19:00(有料) 月曜日~金曜日 休園 *日曜・祝日・国民の休日 及び年末年始12月29日~1月3日 |
園 歌
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1. 明るいお部屋 広いお庭 やさしい先生 お友だち |
わたしたちの保育園のありかた
Vision(ヴィジョン) 聖アンナの園は、 カトリックの精神に根ざし、家庭的な雰囲気の中で、一人ひとりが神さまに愛されている存在として大切にされ、思いやりと笑顔のみちあふれる保育園です。 神様の慈しみの中で子ども達は、命の大切さを知り、祈る心、感謝する心、思いやりの心を育み、 元気で明るい素直な子どもに成長します。 古都鎌倉の由緒ある美しい地にあって、人々との温かい交わりの中で、信頼関係を築きながら、未来へはばたく子ども達と共に、カリタス(愛)の輪を広げます。 ![]() |
Mission(職員のミッション) 創立者カヴォリ神父様の精神を理解し、神の愛と憐れみ、生命の大切さを知らせていきます。 ドン・ボスコ教育法に基づいて、相手の目線に立って共感し、信頼関係を築きながら、一人ひとりが愛されていると実感できる保育を目指します。 いつも明るい笑顔で挨拶を交わし、誰に対しても 思いやりと感謝の心を持って接します。 互いに協力し合いながら、保育者としての専門性を 高めるように日々努力します。 ![]() Mission(園児のミッション) 聖アンナの園のお友だちは、イエス様、マリア様に守られてお祈りし、お友だちと仲良く遊びます。 小さな命にやさしくして、神さまが喜ぶことをたくさんします。 自分から元気にあいさつし、「ありがとう」「ごめんなさい」といえる明るい素直な子になります。 ![]() |
家庭と保育園の協力一致
基本的な生活習慣や人格形成の土台は、保育園に入るまでの乳幼児期に、家庭の温床の中で培われるものです。家庭は最初の教室であり、保護者は最初の先生です。また家庭は、子どもにとって、いつまでも憩いの場であり、保護者は子どもが保育園・学校に進んだとしても、わが子の教育の担い手の身近な先生なのです。子どもの養護と保育は、保護者に神様から与えられた偉大な使命なのです。保育園の果たす役割の一つは保護者の使命を助け補う事にあるといえます。乳幼児の置かれている年齢・経験など発達段階からみても、家庭と保育園は強い結びつきが必要です。
当保育園は、この養育・教育の権利と義務が保護者にあることを認め、神さまより授けられた子どもたちを保護者より日々委託され守り育てる使命を自覚し、保護者を助け、家庭教育を補うことによって良き社会人となる素質を培うことを目指しています。
保育園にお子様を入園させた保護者も自ら学び、成長する必要があります。家庭と保育園が一致協力して子どもの成長を図るため、保育園の保育内容や考え方をご理解していただきたいと思います。保育園の職員は各ご家庭の立場や事情を良く理解するように勤め、相互理解のもとに子どもたちの成長を願い関わっていきたいと思っています。
苦情解決・第三者委員
![]() | 苦情申し出窓口を設置しております。 |
■■■◇ 聖アンナの園では、利用者からの苦情に適切に対処する体制を整えております。 |
これは社会福祉法第82条の規定によるものです。利用者の立場になって苦情解決にあたることは、より良い運営のためだけではなく、一人一人の心のためにもとても重要なことです。困ったり悩んでいることがあれば、[1]苦情受付担当者、[2]苦情解決責任者、[3]苦情解決第三者委員にご連絡ください。
各担当者の電話番号は聖アンナの園(0467-43-2208
)でご確認ください。
苦情受付担当者 | 苦情解決責任者 | 苦情解決第三者委員(委嘱期間) |
本間 麻理子 木口 ひとみ |
松山 牧代 |
露木 博 (R7.3.31) 有川 憲治 (R7.3.31) |
![]() | 苦情の受付 |
■■■◇ 苦情受付ボックスに投函していただくのが一番容易かもしれません。 |
苦情は、聖アンナの園の玄関前に設置してある苦情受付ボックスに投函していただくのが一番容易かもしれません。
もちろん面接・電話・書面などによっても、担当者が随時受け付けております。また、苦情解決第三者委員に直接苦情を申し出ていただくことも出来ます。本ページではそれぞれの担当者を簡単に、受付担当者(苦情受付担当者)、責任者(苦情解決責任者)、第三者委員(苦情解決第三者委員)と記すことにします。
![]() | 苦情の受付の報告と確認 |
■■■◇ 寄せられた苦情に対して・・・・ |
寄せられた苦情に対して、受付担当者は責任者と第三者委員(苦情申し出人が第三者委員への報告を拒否した場合を除く)に報告します。第三者委員は内容を確認して、苦情申し出人に対して、報告を受けた旨を通知します。
![]() | 苦情解決のための話し合い |
■■■◇ 責任者は、苦情申し出人と誠意をもって話し合い、解決に努めます。 |
責任者は、苦情申し出人と誠意をもって話し合い、解決に努めます。その際、苦情申し出人は、第三者委員の助言や立会いを求めることができます。尚、第三者委員立会いによる話し合いは、次のように行われます。

![]() | 令和4年度の苦情受付 |
■■■◇ プライバシーの保護に抵触しない範囲で苦情件数と内容を開示しています。 |
苦情内容 |
対応内容 |
今年度の苦情はありませんでした。 |
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沿革
聖アンナの園は、戦時中は国の軍用倉庫でしたが、戦後、洋裁学校の校舎として使用されました。1952年(昭和27年)、地域の要請により、男子修道会レデンプトール会によって、児童福祉施設保育所として
開所されました。
1957年(昭和32)経営主体法人を社会福祉法人カリタスの園に変更し、現在に至っています。
園の名称である「アンナ」とは、マリア様のお母さんである「聖女アンナ」からきています。
昭和27年4月 1日 | 聖アンナの園として認可 定員106名 |
昭和32年1月11日 | 経営主体法人変更申請 |
昭和32年4月 1日 | 児童福祉法第35条第2項の既定により認可 経営主体、社会福祉法人カリタスの園 |
昭和41年 4月12日 | 園舎新築落成 |
昭和42年 4月1日 | 定員140名に変更 |
平成28年10月1日 | 新園舎落成 |
平成28年 4月1日 | 定員150名に変更 |