心の教育
カトリックの教育は、神さまと人々を愛する心にあります。
●宗教的環境を通して、善悪の判断、思いやり、感謝の心を育てると共に、
命を尊び、あたたかく豊かな心を持つ子へと育んでいきます。
●いつも神さまが共にいて一人ではないということ、自分だけではなく、家族や友人、
そして、世界中を想い 祈ることで、やさしさや思いやりを育んでいます。
●これがカトリックの愛の精神です。当園では、その一歩として、最初に祈りを子どもたちへ伝えます。
また、祈ることで、改めて神さまや人への感謝が芽生えるとともに、自分自身と向き合う貴重な時間となります。
ドン・ボスコの精神である信仰・慈愛・理性の3つの柱を実践する保育を行い、生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児期に必要な保育を、展開しています。
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- 日々のお祈り・・・・・朝登園時、食事前後、バスの中など、生活の流れの中に祈りの時を持ち、いつも神さまが共にいてくれる喜びと感謝の心を分かち合います。
- 人を想う祈り・・・・・朝や帰りの集まりの時に、家族や友達、全世界の現状を想いながら祈り、思いやりの心を育みます。
- 園長による神様のお話・・毎週木曜日に全園児を対象に、神さまのお話、心のお話をしています。
ドン・ボスコ教育法の三本の柱
この3本柱に基づき、家庭的な雰囲気の中で、充実した幼児教育を目指しています。
モンテッソーリ教育
- イタリアの女性医師でもあったマリア・モンテッソーリは子どもの行動を詳細に観察、研究し、「子どもたちは自分を伸ばす力を自分の中に持っている」ことを発見し、それを、一つの教育方法として確立しました。
- モンテッソーリ教育は、子どもが本来持っている自分の好きなことに「からだ」「こころ」「あたま」を使いながら、五感を通して取り組むことで、さまざまな能力を発達させていきます。
- モンテッソーリ教育では、「教具」を使います。
「日常生活の練習」「感覚」「言語」「数」「文化」といった領域の教具を通して、子ども達の発達・欲求を満たすための活動を行います。この活動を「お仕事」と呼びます。 自分で自分のお仕事を自由に選び、納得いくまで繰り返すことで、達成感や充実感を味わいます。
- ◎ リズム打ち、リトミックを年少児から行い、年中から鍵盤ハーモニカ、又年長では和太鼓活動を行い、
運動会や、クリスマス音楽会で披露しています。 - ◎ 保育の中で季節の歌や、神さまの歌を楽しみ、さまざまな曲に合わせてからだを動かす活動もしています。
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野菜の栽培
「生きているってどんなこと?」
クラス単位で担任は、子どもたちが興味を持って楽しめる、野菜や植物の栽培を提案します。
毎日の水やり、枯葉の掃除などを積み重ねていく中で生きていること、命の大切さを学びます。
生きる力を育む食育
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◎お母さんの手作りお弁当。お弁当の思い出は、親子の絆となり、成長していくうえでかけがえのないものとなります。子どもたちが育っていくなかで3年間という短い期間、大切にしたいですね。
◎27年度より給食弁当を始めます。安全な食材と手作りで、子供たちが苦手とする食材もできる だけたべやすいように調理されています。“お友達となら嫌いなものも食べられた”という給食の役目を考慮したおいしい給食です。アレルギー対策もしています。
- 幼稚園を卒園したら、日曜日の朝は日曜学校へどうぞ!