- 2022/11/10
- まなざし
創立者の墓参
命日は22日ですが墓参に行って来ました。
聖ヨゼフ寮の創立者アントニオ・カヴォリ神父の帰天50年です。
沢山人の救霊のために働かれましたから、
ゆっくり休んで頂きたいところですが、
私達の為に今は天国で働いて下さっていると
思います。
祈り働く創立者に倣って前に進めたらと
祈ってきました。
命日は22日ですが墓参に行って来ました。
聖ヨゼフ寮の創立者アントニオ・カヴォリ神父の帰天50年です。
沢山人の救霊のために働かれましたから、
ゆっくり休んで頂きたいところですが、
私達の為に今は天国で働いて下さっていると
思います。
祈り働く創立者に倣って前に進めたらと
祈ってきました。
11月は亡くなった方の永遠の安息のために祈る月。
聖ヨゼフ寮の敷地内にある納骨堂は
利用者さんが散歩がてらお参りできる環境にあります。
お彼岸や命日には家族の方がお祈りに来られます。
今のいのちから永遠のいのちへたどる道は
みんな同じ。
だから今を共に生きていることにありがたみを感じ
慈しみながら生きていきたいものです。
寒っ!とおもったら富士山も雪を裾までまとい、
南アルプス連峰も濃く降ったシュガーパウダーの
ような雪。
昨日は最低気温10度、今朝は6度。
冬、到来です。
新しいいのち(春)は厳冬を越える必要があるのですね。
利用者さん、職員一同SDGsに取り組みながらも
健康第一に、この冬を乗り切りたいものです。
防災訓練で起震車と煙体験を実施しました。
山梨は富士山が立ちはだかって強い台風をそらし、
海からは遠いので津波などの災害はありませんが、
土砂災害や盆地の地形から水が溜まる可能性があるとか。
思いもよらない災害を体験する意味で起震車を
20名ほどの職員と利用者さんで体験致しました。
煙体験では煙の中を腰をかがめながら出口に向かう訓練を
致しました。けっこうむせました。
実際に起こらないことを祈りながら良い体験が出来ました。
待ちに待った運動会
秋空の屋根の下(笑)、元気に楽しくそして怪我もなく
運動会が開催されました。
タイトルもミッションらしくか
「聖ヨゼフと聖マリア」 着せ替え競争
「パンと魚」 弟子が漁師だったので今回は釣りました!
「天国の条件」 天国は金持が針の穴を通るよりらくだのほうが易しい
ということで、ビーズ通し競争。 そして楽しみの豪華弁当。
今日は大いに笑いましたから腹筋運動にもなったでしょう。
体を動かすにはいい季節、心身の健康維持のために
明日からも頑張ります。
今日から聖母と共に祈るロザリオの月です。
人生の危機から守って下さる聖母の御保護を仰ぎ、
世界中の平和の為に祈りたい月。
誰もが平和を願うのに、なかなか難しいものですね。
ところで、3週間前にバッサリと根元から切られた
ミントが、すくすくと育っています。
平和は静かに成長する「強さ」があると信じます。
今日は聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ司祭の祝日。
中世期に活躍したこの聖人は「博愛の使徒」と呼ばれます。
今日は、聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ司祭に扮した職員と
担当職員で聖人の生涯を紹介しました。
聖人もイエス・キリストの生き方についていった人です。
何時の時代にも小さくされ、追いやられ、生活に苦しむ人が
生み出されます。せめて私達も目の前の人に
お金のかからない優しい言葉、笑顔で
「博愛の使徒」にあやかりたいものです。
地球温暖化の抑制としてSDGsに取り組んでいるところですが、
私達が毎日出しているゴミの行方を知りたく、クリーンセンターの
見学に行って来ました。
6年目の建物は4つの市から集められたゴミを選別し、リサイクルの手を
尽くした循環型社会を目指していました。
プラゴミやビン類などは手作業で選別していましたが、ビン類で怪我がないよう
働きやすい環境にも配慮されていました。
施設の方から燃えるゴミや不燃物ゴミの処理など詳しくお話を頂き、
ドキッとする気づきもありました。
衝動買いを減らし、モノを循環させること、ゴミの分別をきっちり
行うことは、すぐにでもできること。
施設として、個人としても取り組めそうです。