創立記念日
- 2023/06/03 13:21
- カテゴリー:まなざし
今年の創立記念日6月1日は
50回忌のSr.マリア長船タキの紹介を致しました。
本修道会が誕生し、多くのシスターが神さまの愛を伝えるべく
誕生したのは、Sr.マリア長船タキの生き方があったからでしょう。
創立者の意向を自分の意向とし、謙遜に修道者の徳を
示してくれました。
最期は当聖ヨゼフ寮を迎えられましたので、
彼女の生涯を紹介しつつ、
感謝のうちに過ごしました。
聖ヨゼフ寮
今年の創立記念日6月1日は
50回忌のSr.マリア長船タキの紹介を致しました。
本修道会が誕生し、多くのシスターが神さまの愛を伝えるべく
誕生したのは、Sr.マリア長船タキの生き方があったからでしょう。
創立者の意向を自分の意向とし、謙遜に修道者の徳を
示してくれました。
最期は当聖ヨゼフ寮を迎えられましたので、
彼女の生涯を紹介しつつ、
感謝のうちに過ごしました。
教会の母聖マリアの記念日に聖母祭を行ないました。
一ヶ月捧げた花束も捧げ
皆でロザリオと賛美歌で聖母を讃えました。
全世界の戦争や内乱、人権搾取や悲しい事件、事故の
巻き添えになった方々ため、
また行き場を失った若い人々のため
お祈りを捧げました。
執りなし手である聖母をとおして
必要な恵が必要な形で与えられますように。
近くの英和学園中学生50数名が創立記念日の恒例行事として
訪問して下さいました。
天使のような歌声で賛美歌と童謡を歌って頂き、
いつもは笑顔の少ない利用者さんも
最高の笑顔。
手作りの花の折り紙とお便りを嬉しそうに
手に取り、会話も弾んで和やかな一時でした。
創立134周年の英和学園様がこれからも
礼節のある国際的な美しい女性教育に貢献されますように。
生徒の皆様も学業とともに淑女として成長されますように。
待ちに待ったふれあい喫茶。
調理室職員の真心こもったデザートプレートに
楽しいカラオケ。
職員有志「よっちゃんバンド」による歌。
久々のふれあい喫茶を楽しむことができたようです。
笑顔はいちばん美しい感謝のメッセージ。
マリア様の笑顔もそうでしょう。
今日は利用者さん、職員が協力して
楽しく盛り上げることができました。感謝!
庭のサクランボも真っ赤に熟し、
生で旬を味わいました。その残りで調理スタッフがジャムを作りました。
今日はそのジャムを使ってクッキング。
「2色どら焼き」です。
草色と桜色の生地に生クリームと餡、ジャムを
はさんでオリジナルの贅沢どら焼きです。
マリア様のような清々しい五月晴れのもとで、
体重増加を尻目に、美味しいひとときのようでした。
今年のご復活祭は少し、「らしい」お祝いでしょうか。
聖ヨゼフ寮は聖週間とともにクラスター発生で
最初は大騒ぎでしたが、少しずつ静かな一週間になりました。
利用者の皆さんが軽症だったことは大きなお惠です。
これからADLが心配ですが、がんばってケアを
していく必要があります。ご心配してくださった方々には
心から感謝いたします。
職員達は復活祭を人手不足の超多忙の中で、また療養の十字架を担ぐ
それぞれの苦しみの中で準備したと思います。
ボランティアで活躍してくださった方、派遣してくださった
管区本部修道院にも感謝。
皆様、良い御復活をお過ごしください。
当施設が名前を頂いている聖ヨゼフ様の祭日でした。
聖ヨゼフ様の諸徳の中で、今回は「守り手」という立場を
皆さんと一緒に感じました。
聖家族の長として生まれたばかりのイエスと母マリアを
困難な中で守り抜かれた
父としての責任、賢慮、謙遜、行動力。
当施設も守られています。
感謝のうちに1年をパワーポイントで振り返り
懐かしい、楽しい一時でした。
今年は20日が聖ヨゼフの祭日。
聖ヨゼフ寮にとっても大きな祭日。
お名前を頂いているのですから。
利用者さんを静かに、勇敢に、誠実に守って下さっています。
今までコロナに感染しませんでした。感謝!
聖ヨゼフの守りがあったればこそですね。
庭の花もサクランボの花も周囲の植木も
聖ヨゼフを讃えています。
利用者さんも元気に散歩が始まりました。
今日はぽかぽかと暖かい一日でした。
庭のチューリップも水仙も勢いよく葉が伸びています。
食堂ではらくらくクッキング。
桃の節句にちなんだ「桃色・白色・緑色」のあんをのせた
お団子を作りました。
ゆでる時も待ちきれない様子。
時間をかけて作っても、ものの数分でペロリなんですよね。
でも、頂いた後はみなさん桃色のほっぺになりました。
今朝は-3℃でしたが、日中は青天、ぽかぽか。
近くの梅園様からのご招待があり、行って参りました。
ウグイス(??)のリズミカルなさえずりを聞きながら
八分咲きの梅を堪能してきました。
結構な坂でしたが、久々の外出は運動不足、ストレス解消になったようです。
色とりどりの梅を楽しみ、最後は買い物。
甘酒を頂き、喜んで帰ってきました。