惜しまれつつ伐採、桜の木、ありがとう!
- 2018/04/23 17:53
- カテゴリー:今週の保育
40年近く生き、咲き続け、見守り続けた桜の木を
害虫被害と樹木の病から子ども達を守るため、伐採いたしました!!
朝早く、登園の頃には、クレーン車の手が出た足が出た!
作業員の方々は、道路のようすや、電線に気を配りながら
慎重に、作業を進めていきます。
切り落とされた幹の向きや動きに注目し
チームプレイで動くその動きに園児たちは釘付けでした。
クレーン車が園内で作業することは稀ですから
朝から興奮気味でしたが、子ども達なりに大切なものを
感じ取っているように、その様をじーっと見つめていましたよ!
特に卒園の保護者の方は感慨深く、画像におさめられたり、しばらく眺めいったり、桜の木のビフォー・アフターをしっかり見届けておられました。
降園前のマリア像の前では、園児達がお帰りのお祈りをしながら
桜の木があったあたりを振り向き
『う~ん、スッキリしてきれいね』
『なんか~、さっぱりした感じよね、イメージチェンジした感じ』
年長と年中の園児たちの会話は、まるで大人のよう。
微笑ましいやら、しっかり現実を捉えていることに驚かされます。
並びのう骨鶏のお家も、お片づけしました。
お父さんう骨鶏は親戚のお家に長めのお泊りにお出かけしてます!
桜の木、これまで春には毎年お花を咲かせてくれてありがとう!
地域の皆様にも長い間、眺め楽しんで頂き、心から御礼申し上げます。
遠くからも幼稚園がよ~く見えるようになりました。
本日は、終日、チェーンソーの音でお騒がせ致しました。
お陰さまで、安全に工事を終了できました。
今後とも、潜竜聖母幼稚園をよろしくお願い致します。 673-1.jpg<>673-2.jpg<>673-3.jpg<>673-4.jpg<>673-5.jpg