10月の給食メニュー
- 2023/09/29 12:20
- カテゴリー:調理室より
まだまだ暑い日が続いていますが、栄養と水分をたっぷりとって、毎日元気に過ごしましょうね!
日付 | 曜日 | メニュー |
2日 | 月 | きのこと根菜のカレー・ウィンナー・枝豆・デザート |
4日 | 水 | 鶏肉の甘酢あんかけ・春雨サラダ・ちくわのチーズマヨグリル・デザート |
11日 | 水 | 茄子と挽肉の味噌炒め・レタスとカニカマのサラダ・フライドポテト・デザート |
16日 | 月 | ごぼうと牛肉の炒め物・マカロニサラダ・さつまいもの天ぷら・デザート |
18日 | 水 | 唐揚げ・ひじき煮・胡麻和え・デザート |
23日 | 月 | マカロニグラタン・切り干し大根の煮物・ベーコンとキャベツのソテー・デザート |
25日 | 水 | 麻婆春雨・揚げ出し豆腐・わかめの酢の物・デザート |
30日 | 月 | かぼちゃのシチュー・ツナサラダ・たこ焼き・デザート |
************* ちょこっと食コラム *************
今回の注目食材は、「ナス」。ナスの原産は東インドで、西へ向かったナスは中国にわたり日本へは奈良時代頃に伝わってきました。今では丸い形をしたものから、細長いものまでその土地土地によって様々な種類のものが栽培されています。
さて、秋においしくなるナスですが、「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉があります。一見いじわるに思える言葉ですが、これは90%以上が水分でできているナスをお嫁さんが食べて体を冷やすと良くないという優しさから来ている言葉なのだそうです。しかし、この言葉ですがもう一つ説があるようです。それは、「ヨメ = 嫁」ではなく、「ヨメ = 夜目(ネズミ)」の事を表しているというものです。鎌倉時代の和歌集「夫木和歌抄」に「秋なすび わささの粕につきまぜて よめにはくわじ 棚におくとも」(酒粕につけた秋ナスをおいしくなるまで棚に置くのはよいが、ネズミに食べられぬように)という歌があり、これが元になっているともいわれているそうです。
焼いてもよし、煮てもよし、揚げてもよしのナス。みなさんの好きなナス料理は何でしょうか。