8月の聖書のみ言葉
- 2022/08/09 15:51
聖書における「貧しさ」とは経済的に困窮しているという意味と、自分の弱さを知って神により頼むことができる人という意味があります。「貧」という漢字は貝=財産を分けると書きます。大切なもの=財を分かち合うことのできる人は幸い、なぜでしょう?自分の無力さを知っている人は神様の助けを求めることができる、そして神様が必ず助けて励ましてくださることを知っている、だから幸いだと言えるのです。
聖書における「貧しさ」とは経済的に困窮しているという意味と、自分の弱さを知って神により頼むことができる人という意味があります。「貧」という漢字は貝=財産を分けると書きます。大切なもの=財を分かち合うことのできる人は幸い、なぜでしょう?自分の無力さを知っている人は神様の助けを求めることができる、そして神様が必ず助けて励ましてくださることを知っている、だから幸いだと言えるのです。
このイエス様の言葉は分かりやすい反面、いざ実行に移すとなると難しいものです。私たちは大体にして、うまく築けない関係性を”所詮あの人と私は気が合わないのね“と自分の都合のいいように相手を決めつけて、その人の人間性を受け入れられないでいます。嫌いとか苦手とかいったネガティブな感情は誰もが持っているものですが、自分がそう思っている時は相手もまたその思いを持っていることが多いものです。相手を受け入れる練習は難しいですが、子どもたちはそれがとても上手なことに驚かされます。神様が私たち人間を愛して下さったその愛を生きるよう努めて参りましょう。そうすることによって自分が、世界が平和になります。
じゃがいもの収穫をしました。シスター先生がきれいに掘り起こして下さっていたので、子ども達は大きいじゃがいもを見つけては、一生懸命に袋に入れていました。畑に入り土の上で裸足になり、気持ち良さを味わっているクラスもいました。
たくさん収穫して大喜びで持って帰っていました。
話を聞くと、フライドポテト・カレー・肉じゃがになったようです。