1月 うさぎ組 ドンボスコのお祝い
- 2024/02/03 10:13
まなざしblog
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします!
たこあげしたよ!
もちつきに参加しておもち食べたよ。
クルクル回るこま遊び!
福笑いで大笑いしたね❣
畑で収穫した野菜でポトフを作ったよ!美味しかったね~❕
イエス様は、『平和のために働く人は幸いです。何故なら、父である神さまが、「あなたは私の子だ」と呼んでくださるからです。』とお話しくださいました。聖書によれば「平和」は、ただ戦争がない状態だけではありません。より積極的に他者との間で、お互いを尊重し、いたわってよりよく生きることを目指すという意味を含んでいます。平和は、それについてただ知っているだけではだめで実際に自分達の生活の中で作り出し、実際しなければならないのです。これはとても難しいことです。しかし難しいからと言って諦めてしまうのではなく、この言葉で私たちを励まし、力づけてくださるイエス様の助けと導きが必ずあると信じて、平和を追い求め、平和に生きようと祈り、願う日々を過ごしたいと思います。第一歩は日々のささやかな歩みから。それは、「おやすみなさい」までの豊かな広がりのある言葉の実践。日々のささやかな歩み、その中で一つ一つを通して実現する、そんな「平和」をイエス様は示しておられるのです。
”愛する”は”大切にする”と言い換えることが可能です。つまり”愛するとは、相手が自分にとって好ましくなくても、相手の幸せを願い、相手を大切にするという、相手を中心とした見方なのです。イエス様の生き方がこの模範です。さて、親から愛されず(大切にされず)に育った子どもは、どのように人を愛したら(大切にしたら)良いのか分からずに戸惑うそうです。すなわち、人は愛することを鑑となる人から学んで身につけているのです。それでも人は誰からも愛されなかったとしても、誰かを愛する(大切にする)ことは出来ます。それは、私たちを先に愛して下さった神様がいつも私たちを愛し守って下さるからです。神様の大いなる愛に感謝し神様に倣って周りの人を愛する(大切にする)ことが出来る愛に満ちた人にならせていただきたいと願います。
イエス様は、ご自分の名によって人と人とが集まるところには、必ずそこにいて下さると教えて下さいました。集まりの中のいったいどこにおられるのでしょうか?それは一人ひとりの間、心の中だと思います。イエス様が私たちの間にいて下さるから、私たちは愛し合う事、赦しあうことを学び、それを実現していくことができるのです。イエス様を間にして大きな輪ができた時、平和への願いがこの世で神様によってかなえられるのです。私たちの身近にいる子どもたちの中に起こる小さな争いごとのなかでも、手をつなぐことで、そこのイエス様がおられることを感じていきたいものです。
みんな上手にガラガラうがいが、できています。
パジャマでお昼寝を始めました。
パジャマが嬉しい子どもたちです♡
神さまの御旨に適う実らせる生き方とは、いったいどのような生き方でしょうか?それは、神さまの御前に清く正しく生きるということと、神さまを畏れ、愛して生きるということです。何よりもイエス様が私たち人間に求められたことは、愛に生きることでした。子どもたちには、神さまは、心の底まで知っておられる方であるということと、それ故に、どんなと時も、神さまの前に素直に生きることの大切さを伝えることができればと思います。また、いったいどのようなことが神さまに喜ばれることなのかということについても、子どもたちと共に分かち合うことができればと思います。