新緑の月、5月に入りました。
- 2025/05/08 09:47
新緑が目に眩しく映る季節になりました。
5日は子どもの日でした。つぼみの寮の子どもたちは、鯉のぼりを指さして「こいのぼりー」と、嬉し気に、ややつたない口調で教えてくれる姿もみられました。
ユーザー「_tsubomit1」の検索結果は以下のとおりです。
新緑が目に眩しく映る季節になりました。
5日は子どもの日でした。つぼみの寮の子どもたちは、鯉のぼりを指さして「こいのぼりー」と、嬉し気に、ややつたない口調で教えてくれる姿もみられました。
今年も、桜が開花しました。
寒さがまだ体感される日もありますが、確かに春は到来したようです。
子どもたちは舞い散る桜を楽しんでいます。
桜は再生の象徴だといわれるようです。
お別れや出会いのある季節。
満開、そして舞いゆく桜の下、新たな日々を希望とともに出発できますように。
先日、ご寄付で2体の手作り人形をメッセージとともに頂きました。
つぼみの寮の施設にいる子どもたちが寂しい気持ちになった時に
寄り添えて、ずっとそばにいてくれるという気持ちを込めてお人形を手作り
してくださいました。
お人形を見て「可愛い!」「触りたい!」と笑顔に変わっていく
子どもたちや大人たちがいて、明るい空間になっていくことと思います。
送ってくださった方と子どもたちの気持ちがこのお人形を通して
心が繋がっていくような気がします。
明るい未来、輝かしい未来が訪れますように。
ありがとうございました。
厚生労働省が発表している令和6年版「厚生労働白書」では精神疾患を
抱える方が約586万人と過去最多の数値となりました。
過去最多を更新しているデータは他にもあり、例えば文部科学省が発表する
ところによると、小中学生の不登校数も過去最多の約34万人となっています。
これほどまでに心に関する問題が増えている理由としてよく指摘されるのが
核家族化です。
昔は一緒に住んでいるおじいちゃんおばあちゃんや地域の方とともに
子育てができたけれど、今はお父さんお母さんの二人で頑張らなければいけない。
問題が起こっても他の人には相談しにくく、周りからも見えにくい…。
そのような時代に乳児院はどんな施設であれたらいいのか。
全国乳児福祉協議会が発行している乳児院のパンフレットを開くと
「乳児院は赤ちゃんのもうひとつのあったかいおうち」
と書かれています。そうであるならば
「お父さんお母さんのもうひとつのあったかいおうち」
でもあれたらよいのではないかと想像します。
今年逝去された元臨床心理会会長の村瀬嘉代子先生が過去に
『心の糧としての子どもの時代』という題で講演をなさっています。
簡潔に言えば、思い出される子ども時代の経験が人の生きる力になる
というお話です。
「もうひとつのあったかいおうち」はきっとこのような場所だろうと思い、
講演の結びの言葉を引用します。
「本当に小さな事でもそれを一つ一つすくい上げて、そしてそれを
分かち合って支えていく事で、物事は道が開けていくのではないか。
私は子育てを考える、家族の再生を考えるというのは
こういう所から始まるように思います。」
<引用>
村瀬嘉代子(2014)心の糧としての子ども時代,多摩心理臨床学研究:
明星大学心理相談センター研究紀要/多摩心理臨床研究会編(8),41-56
(2025年2月現在、インターネット上で閲覧できるようです。)
節分の行事を行いました。
赤おにと青おにが
子どもたちの居室にやってきました。
ちょっと怖いですね。
(怖くて泣いてしまう子には、お面を取って職員の顔を見せます)
豆のお菓子の子袋を撒いて
おにを追い払います。
おにを追い払った後には福の神が☆
つぼみの子どもたちと職員に
今年一年のしあわせを届けに
来てくれました☆
新年 あけましておめでとうございます
1月1日、子どもたちは綺麗な着物を着て集まりました。
午前中は、一人一人絵馬の前でお写真を撮り
「おもち」の絵本を見たり、お正月の歌を歌ったりして過ごしました。
お年玉をもらい、高月齢児は ”なにを買うか” ”なにがほしいか” を
養育者と楽しく相談している姿もありました!
そして、午後には車と自転車で、近くの神社に初詣へ
行ってまいりました。
今年も、元気で、健康に、笑顔で、楽しく過ごせますように!
今年も、どうぞ宜しくお願い致します。
クリスマス会のお楽しみのひとつに
「かわいいおやつ」と「クリスマスオードブル」
があります☆
今年の「かわいいおやつ」は
「サンタさんのお顔のババロアムース」☆
こちらは幼児用
こちらは離乳食のおこさん用
こちらは豆腐除去のおこさん用
調理室職員が
どのおこさんも同じように楽しく食べられるように
工夫をして作ってくれました。
「サンタさんのお顔のババロアムース」
みんなで楽しくおいしくいただきました☆
夕食は待ちに待った「クリスマスオードブル」☆
すごい!ごちそうです☆
ハンバーグにはおめめもついて
見た目もとってもかわいいです☆
こどもたちと職員が一緒にテーブルを囲み
楽しいお食事会が始まりました。
素敵なクリスマスの思い出に
なりました☆
今日はクリスマス会です。
こどもたちが楽しみにしていた日が
やってきました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
午前の部はキャンドルサービスです。
クリスマスのおはなしのスライドを見た後に
順番にこどもたちと一緒に
キャンドルサービスを行いました。
午後の部では
クリスマスの絵本「クリスマスのまえのよる」
の読み聞かせです。
手遊び「りんご ごろごろ」を楽しんでから
はじまりはじまり。
おはなしの最後に
園長先生とサンタさんとトナカイさんから
ひとりひとりに
クリスマスプレゼントの贈り物が
ありました。
プレゼントをもらって
みんなとてもうれしそうでした!
昨日の午前中
高月齢児の子どもたちが
職員と一緒に
クリスマスケーキをつくりました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
まずはケーキを飾るイチゴの下準備から。
子どもたちがへたを取り、
大人がカットしていきます。
飾るものは、
イチゴと
星形のトッピングシュガーと
小枝チョコ。
職員が生クリームを塗ったスポンジ台に
子どもたちが楽しくデコレーションしていきます。
カットしたイチゴを飾り、
星形のトッピングシュガーをパラパラふりかけ、
小枝チョコをかっこよく飾ります。
上手にできました!
とってもおいしそう!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
午後のおやつの時間に
クリスマスの曲を聴き
絵本を見た後に
子どもたちがおいしくいただきました☆
うれしい、たのしいクリスマス、
25日も楽しみですね☆
里親支援専門相談員 足立より
10月、11月は里親月間です。
東京都内では各市区町村で「養育家庭体験発表会」が実施されています。発表会の主役は里親さんや元里子さんです。悲喜交交の経験を時に明るく、時には涙で語ってくださいます。今年、私は自分の住んでいる自治体の発表会に参加しました。地元の地域活動で親しくしている知人を誘ったところ、発表者の方の心温まるエピソードや有識者のコメントを聞いて、「勉強になった」と話してくれました。もっと一般の方に参加してもらい、「里親制度」や「社会的養護」の理解を広めていきたいと改めて思いました。
令和6年度 養育家庭(里親)体験発表会開催チラシ