癒しのミサ
- 2016/09/23 16:27
- カテゴリー:まなざし
今日は今度行われる教職員と高校生の黙想会で
指導してくださる神父様とシスター、そしてアシスタントの方が
来校して、黙想前の前指導をしてくださいました。
禅で祈る方法で黙想指導してくださるということです。
今日は聖ピオ神父の記念日ということもあり、
神父様が癒しのミサをしてくださいました。
神父様自身も癒しの力をもっていらっしゃいます。
数名の先生達はゆるしの秘蹟を受けました。
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今日は今度行われる教職員と高校生の黙想会で
指導してくださる神父様とシスター、そしてアシスタントの方が
来校して、黙想前の前指導をしてくださいました。
禅で祈る方法で黙想指導してくださるということです。
今日は聖ピオ神父の記念日ということもあり、
神父様が癒しのミサをしてくださいました。
神父様自身も癒しの力をもっていらっしゃいます。
数名の先生達はゆるしの秘蹟を受けました。
9月に入ると、フィリピンではクリスマスの準備スタートです。
聖母マリアへの尊敬が非常に高いフィリピンでは
その誕生日も最高度に祝われます。
小学生と高校生、中学生と2つに別れてミサが行われました。
ドンボスコが愛したマリア様の子供として心身ともに
育っていって欲しいものです。
いつもフィリピンの東で台風が発生するのですが
今年は温暖化の影響なのか、
フィリピンには来ないで日本にいっているようですね。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
数年前、環太平洋プレートの危険地域のようなものが
フィリピン国内で発表されたらしく、地震に関して
ある程度の規定ができたようです。
そのためか、避難キットをそろえるようにとのことで
それを持っての初めての避難訓練です。
今回はとりあえず、避難ルートの確認だったようです。
何事もなく1年過ごせるのが当たり前ではないということを
感謝のうちに過ごした一日でした。
なぜか数クラスの生徒達は一日中、その避難キットをもってすごしたようです。
毎年8月はフィリピン月間で、200近くあったとされる民族の文化を
学ぶときでもあります。
この月は学校内の公用語(集会時やミサ)もフィリピン語になります。
この最終日にあたり、ミンダナオで先住民族の支援をしている
サレジオ会のマリオ神父様に小学校・中学校と1時間ずつ
お話しをしていただきました。
フィリピンにはアジアの10%にあたる先住民族が存在しており、
前政権時に、特にミンダナオで、土地搾取、軍による殺戮、
干ばつ時の援助の約束反故、教育の機会が与えられないなどの
人間の尊厳が侵されているとして去年話題になりました。
先住民族の価値、私達ができることなどを
かいつまんでお話しくださいました。
愛の反対は無関心とあるように、生徒達が自分達の文化の価値を
大切にし、関心をもっていってほしいものです。
管区本部の皆さんにはいつも大変お世話になっています。
生徒達は今回の町田サレジオ高専のセミナー参加のために
マリア館に滞在して、1週間病気もせず元気に過ごすことができました。
シスター方の温かいおもてなしのおかげで
このような企画を実施することができ、とても感謝しています。
前にお世話になった生徒はシスターの名前を覚えていたり、
「ただいまー!」と言ってとてもアットホームになっていました。
生徒達がじかに日本の文化、先端技術を学ぶことを通して
カリタスの精神をも伝えられるいい機会にもなっています。
どうぞこれからもよろしくおねがいいたします。
8月27日、6周期にあたるFr.西本の遺骨移葬のため、
(公共墓地から修道会墓地へ)
生前関わっておられた方々が30名程参加されていた。
レデンプトール修道会の管区長様をはじめ、数名の神父様、
サラマッポ会員(教育支援団体)、その奨学金を受けておられた方々、
事務所メンバー、イエズス会の神学生、修道者など、
この日のために日本から来られた方々が多数おられた。
ミサ後のビデオを通して、神父様の人柄、
長年のフィリピンでの働きに非常に感銘を受けた。
神父様を通して教育援助を受けた方々は、これまでに9千人にも及ぶということだが、
それも終了する予定である。
今後もそのような神父様の意思が、
他の方法を通して継続していくことを願っている。
World Robot Game 2016にフィリッピンチームで出場しています。2チーム(2人ペアーで1チーム)がファイアーファイティング(消火)のカテゴリー、1チーム(3名)がInnovative( 刷新)カテゴリーに参加しました。交通渋滞がひどく、ジャカルタからバスでなんと6時間半かかって会場に着きました。バンドゥンという場所は山の方で、涼しく、夜は寒いくらいです。到着した夜は生徒達、先生達はロボットを組み立て調整するため、3時まで起きて熱心に作業。1日目はファイアーファイティングが行われ、思いもよらぬ問題発生で、学校でできたようにはいかず、残念でした。これも、今後のためのステップにしようと、問題の検証と解決をしました。全て生徒達自身がデザイン、組み立て、プログラムしたので、やったという達成感はあったはずです。ガッカリしながらも、次のチームの協力をし、皆で応援。災害でどう活躍するかを発表し、審査員の方々からの質問に答える部門。これはなかなかうまくいった感じです。審査発表は今夜遅く。皆で協力しながら、失敗も成功も一緒に受け止める仲間たち、先生の支えによって、また成長できたと思います。他の国の人と情報交換できた事も一つの収穫です。生徒達の成長を見る喜びは大きいです。試合の前に、みんなで輪になってお祈りしましたが、その内容も、「自分達は精一杯準備してきました。全てをあなたに捧げます。負けても勝っても、み旨として受け入れることができますように。。。」「serve the Lord with Holy Joy! 」(聖なる喜びをもって主に仕えよう!)と。心が洗われる思いで、彼らを応援しました。
報告が大変遅くなりましたが、8/8-13の期間にサレジオ高専で貴重な実習をさせていただきました。小島神父様をはじめ機械電子工学科の先生方と専攻科生の方々のお陰で、特別に本校のSTEMコース(理数エンジニアコース)の生徒8名のための"ものづくり実習"となりました。
2人の先生と8名の生徒、そしてSr.Mは1週間杉並の管区本部から毎日せっせと町田まで通い、基板のエッチング、はんだ付け・溶接などの基礎を学びました。毎日1つの製作をこなしました。何と言っても、設備など初めて見るもの、触るもので、実習内容も自分達の学校では体験できないものでした。そのため、いつになく真剣そのものでした。
この実習を担当して下さった先生、専攻科の学生の皆さん(本校生徒達は、自分達で勝手に"先輩"と呼んでいました)貴重な時間を返上して教えてくださり、本当にありがとうございました。フィリッピンで将来エンジニアとなる生徒達が、正確さ、丁寧さ、研究心を持ち、謙虚に社会奉仕していくことを願っています。