日本は桜の花が身頃でしょうね。
ここでは鉢植えにしたパイナップルが花を咲かせています。

さて
聖なる3日間はフィリピンは休日です。

ここでは聖週間中に７つの教会を訪問するという習慣があります。
わたしたちもバタンガス方面の教会を回ってみることにしました。

有名な教会もあれば、道沿いで偶然見つけた教会もあります。

たくさんグループ、家族であったり、または友人同士のグループが
お祈りに来ていました。
十字架の道行きを2留ずつしたり、ロザリオを唱えたり。
最近ではリゾート地では教会に行くよりもバカンスを過ごす人たちが
増えてきているそうですが、この習慣を守っていって欲しいものです。

ちょっと燃えすぎなろうそくです。もう一つは人型です。意味を聞けませんでした。

今年も語学研修を終えた横浜サレジオ学院の生徒が
本校を訪問してくださいました。
生徒数なんと45名！　一クラス分です。

一日9時間、１週間勉強詰めだった生徒さんたちのために
楽しい交わりの時を提供できたと思っています。
学校ツアーやグループ別チャレンジを
本校の生徒達が責任をもって行ってくれました。

フィリピンの思い出になってくれれば幸いです。

今週は行事が目白押しです。
幼稚園・小学校・中学校・高校
それぞれの卒業式もしくは関連行事が行われますので。

在校生、幼稚園生の終了式は3月16日にありました。

3月21日に卒業感謝のミサが行われました。
　感謝のミサと上級式

その後に中学4年生のためのミサと上級式が行われました。
最近のことですが、中学校を終了しても
まだ高校が終わらなければ卒業証書はありません。
なので、上級式というものを行っています。

スピーカーは卒業生　　　　　　　　高校の卒業式
次の日22日は卒業式です。
これも午前中が小学6年生、午後が高校12年生です。
フィリピンでは新学制になって初めての高校の卒業式です。
幼稚園から高校まで15年在校した生徒も15人表彰されました。

表彰式　　　　　　　　　　　　　　5･10･15･20年勤続表彰

そして今日23日は在学生の成績優秀者の>表彰式でした。
その中の数名はサレジオ育英で
ロボティックのトレーニングを受けています。
来週の水曜日の成績配布で今年度は終了です。
日本と違うのはこれから生徒達は2ヶ月間の休みに入ります。

日向学院の生徒達は一夜を
ホストファミリーの家ですごして
学校に登校してきました。

最初の日は中学生・小学生・高校生の
歓迎を受けて徐々に環境慣らし。
そして夕方から次の日まで英語漬けのEnglish Campです。

最初はシャイでなかなかしゃべれなかった生徒も
本校の生徒と寝食を共にしていくうちに
最後には別れを惜しんで泣いている生徒もいました。

去年の8月に続いて、中学校3年生17名が来比。
本校の生徒の家にホームスティしながら
5日間のフィリピンを満喫します。

今年度最後のオラトリオでした。
テストが終わったばかりの中学生たちが
たくさんお手伝いに来てくれました。

先生達と生徒たちがこのようにボランティアで
私たちの宣教を手伝ってくれます。

この小さな働きがいつの日か、
大きな実りをもたらすことが出来るよう
これからもこの小さな活動を共に続けて生きたいです。

ドンホセ　　　　　　　　　　　　　　　マラミッグ