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2014年01月の記事は以下のとおりです。

ドンボスコの祝日

今日はドンボスコの祝日のため、国民の祝日、、、というのは間違いで、
チャイニーズニューイヤーのため、2か月前ほどに大統領から休みになるとのアナウンスがありました。
そのため急遽予定していた創立記念行事をずらして2月1日に。
チャイニーズでもないのに、、、とぼやいている人はたくさんいましたが、
今日は、どこのサレジオ関連の小教区、学校施設もお祝いで大忙しの日です。
そんな中、フィリピンで数少ない私たちに数の多いサレジオ会のグループからお祝いのお誘いが来ます。
今回は3か所から誘われましたが、全部には行けないので2か所に分かれて行きました。一か所は隣の小教区での前任司教様(サレジオ会員)によるミサ。
もう一か所は隣の小教区の次にお世話になっている、カンルーバンという3つのサレジオ会の共同体(学校と養成)がある所から、学校の創立50周年祝賀終了ミサがあり、最近着座されたばかりの司教様が司式されるということで参列してきました。夕方5時半からの野外ミサでいい雰囲気でした(蚊に襲われましたが)。

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               司教様と写真、、、、暗すぎて見えません

Fr.ブラガ 列福調査

ファイル 36-1.jpg 今日は神の僕サレジオ会宣教師Fr.カーロ・ブラガの列福・列聖調査開始式がフィリピン・パンパンガのカテドラルで行われました。

1889年5月23日 イタリアで誕生
2歳のときに父親はアメリカに移住、行方不明
6歳のときに母親は病気で死亡
小学校までサレジアンシスターに育てられる
サレジオ会カレッジでドンボスコの後継者ドン・ルアに逢い、
1904年サレジオ会入会
1914年司祭叙階、1919年中国宣教、
1930年中国管区長、共産党が政権を取った中国から1953年フィリピンへ。1958年~1963年フィリピン準管区管区長
楽観主義と熱意にあふれたFr.ブラガは特にフィリピン人の邦人召命司牧に力を注ぎ、彼の死の前には28人のフィリピン人サレジアン、66名のアスピラントが生まれた。

1909年の終生誓願後、派遣先である聖アロイジオ・オラトリオでの院長は尊者チマッティ神父でした。

祝賀ミサに参加できなくて残念ですが、写真を頂いたので、、
(本人に許可済み)
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昨日から本校の聖堂に安置している3福者の聖遺物も今晩から隣のサンタローザ教会に移動です。朝から生徒たちがひっきりなしに訪問していました。

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3人のサレジアン青少年福者の聖遺物巡礼

ドンボスコ生誕200周年記念の一環としてサレジオ会フィリピン北管区は12月からサレジアンの青年福者の聖遺物とその胸像を管区内のサレジオ会関連小教区・施設に回しています。その聖遺物がサレジオ会小教区のすぐ近くにある本校にも回していただけるということで、校長と教員、生徒、そしてシスターと10数名でドンボスコ・マカティスクールまで、小教区の神父様とともに迎えにいきました。それから本校に到着したのは朝の10時頃。幼稚園生から高校生までみんなで炎天下の中、運動場に整列して聖遺物を迎えました。

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神父様のお話しと祝福をいただいてから聖遺物は聖堂へ移動。学年毎に聖遺物の前で祈りを捧げ、宗教の先生が交代で福者について、聖遺物について話しをしていました。侍者の高校生は交代で聖遺物のそばでずっと奉仕してくれました。

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カリタスボスコニアンとして、聖人になるために必要なのは、ただ自分の務めを果たすことを常日頃、生徒たちに教えています。生徒たちがその教えを胸に刻んで、そしていつか、彼らのような聖人になれますように、祈りを捧げました。

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スポーツフェスタ開催

いよいよ創立20周年記念を来週に迎え、生徒も先生たちも準備に大忙しです。
その前座ともいうべき、スポーツフェスタが今日幕を開けました。パレードに始まり、聖火ランナーまで登場です。今日から3日間の予定です。

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また、高校4年生はビジネスマネージメントの一環としてグループで屋台を開き、軽食を提供してくれます。値段もお手ごろです。スポーツフェスタも応援に熱が入っています。

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忙しい一日

その1、
今日は成績表配布の日。午前中、クラスで待機している学級担任に成績表をもらい、生徒について先生が保護者と話しをする機会でもあります。
「科目を落としてなければ、成績なんてどうでもいい」と明るく話すお母さんが印象的でした。(その子はすごく成績が良かったですが)
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その2、
ロボットのコンテストがマニラの方で行われ、生徒4名、先生4名が見学に行きました。生徒も先生も勉強になったようです。そしてなぜかうちの科学の専門でもない英語の先生が司会を頼まれ、事前にロボットの勉強をして見事にその任務を果たしたようです。
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その3、
本校は今、第9期卒業生まで出していますが、大学の勉強と働き出したばかりで、なかなか卒業生会が機能していませんでした。それで数名の卒業生たちが、学校のためにその卒業生会を盛り上げようと企画して、まず会合を持ちました。来週の日曜日の創立記念行事の時に選挙をしようとしています。
今日はあまりたくさん集まっていなかったようですが、懐かしい顔がたくさんあり、その成長に驚かされました。
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その4、
横浜教区のボブ神父様が日本からの巡礼団を引率して来校、学校の聖堂で日本語のミサを捧げてくださいました。それに合わせてボブ神父様のご家族もいらして、ともに話に花を咲かせました。
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このように話題いっぱいの一日で、今日出会った多くの人々を通して与えられたお恵みに感謝!

ラウラ・ヴィクーニャの記念日とドンボスコのノヴェナ、スタート

今日から今月31日のドンボスコの祝日の9日前のノヴェナがスタートです。
そして今日はサレジアンの福者ラウラ・ヴィクーニャのお祝い日で、
高校生のためのミサもあり、ミサ前に1人の先生によるラウラ・ヴィクーニャについての話しがありました。このミサで昨日亡くなられたSr.ペルペトゥア時任のために生徒とともに祈りを捧げました。
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29日には、サレジオの3人の若い福者たちの聖遺物がこの学校に到着します。これはドンボスコ生誕200年祭の準備としてサレジオ北管区が行っているもので、12月16日から始まって、管区内のサレジオ会の教会・事業所を3人のサレジオ会関係の3人の若い福者(ヴィクーニャ、ナムンクラ、マルベリ)が回るというもの。
ドンボスコのお祝いのための霊的準備になります。
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そして2月1~3日は本校の創立記念行事で、今年は特に20周年をお祝いします。今はその準備で幼稚園から高校生までありとあらゆる場所を使ってダンスの練習です。
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ヴィジョンミッション作成2日目

ヴィジョンミッション作成2日目です。
この日は早朝ミサからはじまりです。

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さて、今回の使徒的事業計画分析で、従来は、SWOT,
(Sー強み、Wー弱点、Oー機会、Tー脅威)で分析していましたが、
私たちは新しい戦略計画の立て方として、SCOPEを取り入れることにしました。
SCOPEとは、SーSituation 状況、Cーcore competencies 主要な良さ、強み、
O-Obstacle 障害、P-Prospects 見込み、 E-Expectation 期待 というものです。

それもあってか時間がずれ込んでしまい、1セッション分、
予定よりずれてしまいました。

どのセッションも熱心に意見交換がなされ、改定されたヴィジョンが出来上がりました。より本校の特徴をコンパクトに表現し、目指すところがはっきりしています。
時間の許す限り、続きを話し合いましたが、
神父様がどうしてもこの後に予定があり、
これ以上時間を伸ばすことが不可能だったので1時に終了しました。

これから細かい計画を立て、来年度は即実践!

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この黙想の家の番犬"ダダ" 記念撮影ですが、ちょっと疲れています

ヴィジョンミッション作成

今年でカリタスドンボスコスクールは創立20周年を迎えました。
私たちは5年後の25周年に当たり、
また、周りの状況も20年前と随分変わり、
フィリピンの学制も変わるというこの機会に、
ヴィジョンミッションを見直す必要があると考えました。
この話し合いのために
理事長のFr.フランシスと事務長のBro.ジョーに来ていただいて、
校長、主任、シスター、そして数名の教職員と保護者、総勢29名で黙想の家で泊まりこんで話し合っています。
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Grand Eucharistic Adoration

1月31日のドンボスコのお祝いを迎える準備の一つとして、
Don Bosco Days with the Lord Movementというグループ
(主にドンボスコ学校の卒業生からなる学生、青年たち)主催の、
若者のための聖体礼拝大会がドンボスコ・マカティスクールで行われました。テーマは”聖への呼びかけにどのように応えますか?”というもので、
本校からは生徒40名程が参加しました。

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若者による若者のための大会で、青年たちによる聖歌隊(いくつものCDをリリースしている有名なグループ)、エマニュエル共同体、その他のドンボスコの青年たちのグループよるiPhoneのアプリのアイコンに見立てた7つのブースをまわり、スタンプをもらうというもの。歌、 祈り、宣教、社会活動、共同体、ソーシャルメディアなどの要素が入ったものでした。

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そして6時から、3時間に及ぶ聖体礼拝が行われました。カテケージス、賛美、黙想、祈り、いろんな要素が織り込まれていて、厳粛で、それでいて3時間という長さを感じさせない、生き生きとした聖体礼拝でした。

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参加した生徒にとっては、ドンボスコのお祝いを迎えるよい準備になったに違いありません。

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