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2014年02月の記事は以下のとおりです。

AREA MEET

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AREA MEETという近隣の学校による親善試合が2日間行われました。
今回で5回目で本当は聖スコラスティカ学校(女子校)の担当なのですが、設備が足りないという理由で、本校も試合の場所として使用されました。

集まった学校は、近隣有名校ばかり。ラ・サール、ラーニングリンクス、ビーコンスクール(新たに開校されたインターナショナルスクール)、聖スコラスティカ(セントスコ)、AUP(アドベンティストで土曜日は宗教上お休みなので、日曜日のみの参加)と本校カリタスドンボスコの6校。たくさんの保護者も来校し、インターナショナルスクールからもあって、外国人の姿もたくさん見られました。

普段は女子の競技が少ないので、この日のために急遽集められた女子チームでしたが、健闘していました。サッカーは女子も男子(小・高)もチャンピオン、卓球とチェスもチャンピオン、バスケットボールは2位・・・。

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男子高校サッカー、チャンピオンになり、スクラムを組んで感謝の祈りをグラウンドで捧げてました。

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男子小学校サッカーもチャンピオンです。

ARELA(association of religious in Laguna)

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ラグーナ地区にある修道会の集まりが、近くのサンセバスチャン大学で行われました。普通の日でしたが、これまでこの類の会合に参加できないことが多くあり(司教館まで車で2時間以上かかるので)、今日はどうにか2人のシスターが部分的に参加しました。
去年の3月に就任したばかりの司教様と教区内の全修道会の初めての会合で、司教様はそれぞれの修道会がそのカリスマに生きながら、このサンパブロ教区を豊かにしていること、小教区で、学校で、黙想の家で、養成の家での働きを通して教区に貢献していることに感謝を表されました。特に学校での教育が果たしている役割の大きさを強調されていました。

小休憩の後は、イエズス会員でアテネオ大学神学部長のジョー神父様の講話がありました。テーマはintrospection "内省、内観"ー奉献生活の定着性についてでした。神父様は志願者に求められる素質を2つ挙げられました。
それは祈りと熟考で、これらの向きがあるかどうかは、とても大切だということでした。また奉献生活の基盤の3つ(召命、カリスマ、教会的)について内省が必要な点を話されました。召命は、自分のアイデンティティー、生活スタイル、使命と使徒職からなり、修道生活は魅力的で喜びの表れであるはずだという点。カリスマについては、公会議文書、聖書から引用して、贈り物であることを話されました。3つ目の教会的というのは、イエスとの人格的出会い、誓願、教会の中で生きることが含まれていました。
最後に教皇フランシスコの回勅喜びの福音からSpirit-filled evangelizers(霊に満たされた福音化する人)となりましょう。そのためには、講話のテーマである内省が必須だということ強調されました。また内省を奉献生活者に合わせて別の言葉で言うと、自分の心の中にイエスの場所をつくること、だと話しを結ばれました。

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ベン司教様 

サレジオ高専

昨日フィリピンについたばかりのサレジオ高専から、学生10名と
引率の先生方が、小島神父様の引率の下、本校を訪問してくださいました。

あいにく本校はテスト前の準備のテストで、
生徒たちがおもてなしをすることができませんでしたが、
学校案内が終わると体育館でスポーツをして汗を流していました。

5日間の滞在の予定だそうです。

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昨年10月にサレジオ高専を訪問した生徒たちと

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体育館で汗を流して、暑い中歩いています。

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ほんの数時間でしたけど、、、楽しんでいただけたでしょうか?

JS Turn Over

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フィリピンにはJSターンオーバーという卒業して行く高校4年生が高校3年生に最高学年としての責任を譲る式があります。
本校でも毎年恒例になっており、今日は近くのホールを貸し切って行いました。主任司祭も途中から来席してくださり、一連のプログラムを終了することができました。祈りで始まり、卒業して行く4年生が3年生に残す本校のレガシーをプレゼンテーションし、ドンボスコとカリタスの精神に行き、普通のすべきことをより良く行うこと、また、他でない神様のためにスポーツも勉強もすること、奉仕するリーダーとなることを誓いました。また、皆が一致して事を行うと、奇跡を起こすことができると後輩達への言葉を残しました。歌、バンド、クラッシック演奏、ダンスと一人ひとり積極的に自分のタレントを発揮していました。

東京は大雪で大変そうですね。
フィリピンは先週からだんだん暑くなってきています。
そのせいか、最近畑の野菜たちが急に成長しだしているような、、、

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このレタスたちは2世代目です。
トウがたった1代目からとった種からできました。


10年前は、サラダ野菜を入手するのは困難で、
しかも値段が高くなかなか食べれませんでした。
ましてや、この暑いフィリピンでレタスが作れるとも
思ってみませんでした。
ここ数年前からヘルシー志向がトレンドとなり、
近くの避暑地でサラダ野菜が作られるようになって、
割と安く入手できるようになりました。

そのうち学校中が畑になったりして、、、

DBAA 番外編~天使に会った~

ある小学校のサッカーチームに23番のゼッケンをつけた体のひときわ小さい生徒がいました。小さい体で物怖じもせずうちの小学6年生のゴールキーパーの邪魔をするのが非常に目立っていました。その学校で働いているブラザーに聞くとまだ小学校2年生で、試合が終わってその子に「上手だったね」と声を掛けると嬉しそうにしていました。

夜、生徒たちを送り出して私たちももうそろそろサンタローザに戻ろうかと考えていると、その子がいたのでまた声を掛けると、そのサッカーをしていた23番の子ではなく、その子の双子の弟でした。
扶助者聖母マリア様が大好きで蛍光のロザリオを首から掛けていました。名前はエゼキエル。友達はカンルーバンの神父様たちとシスターたち(もう私たちは友達になっていました)!好きな聖人の話や信仰の話など、たくさんのことを話してくれました。外で遊ぶ(Play)より、祈ること(Pray)の方が好きなんだとか。
(そして天使かと思えるほどの純粋さ!将来の夢はもちろん神父になること!(司教様か?と聞くと、謙虚に否定していました。)
そして別れ際に、いつかカリタスに遊びに来ることを約束してくれました。
今時あんなに天使のように純粋な子を見たことがないと感動した出会いでした。

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黄色いシャツがサッカーをしていたお兄ちゃんのデビット、ロザリオを首にかけているのが弟のエゼキエル

DBAA 続き

朝、また5時半にマカティに向かい、6時半の教会のミサに参加。
7時のサッカーの試合を観戦しました。
祈りが足りなかったのか、4対1でという大差で負け、高校生たちは心身ともに疲れ切っていました。麦茶を飲ませてリチャージ。次はがんばってくれるでしょう。

友人である日本レストランのオーナーの図らいで、かつ丼を66食分半額で用意してくれました。生徒たちは大喜びで「学食にもこのメニューを置いてくれ」と平らげていました。
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昼からは新たな応援団も駆けつけ、
「ガンバってガンバってカリタス!、行け行けカリタス!、CDBS Viva don Bosco!」とカリタス独特の日本語の応援が。

しかし、怪我人も続出。昨日も1人のバスケットの生徒が鼻の骨を折って救急病院に連れて行きましたが、今日も2人が保健室のお世話になりました。
一人の高校生のサッカープレイヤーが足首をねじった時、近くの小教区の神父様に連れて来られた10人ほどのストリートチルドレン達があっという間にその生徒の周りに駆け寄り、「かわいそうに」と慰めてくれました。
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全部のゲームが終わったのが小学生のサッカーの夜8時近くで、あまりいい成績は残せませんでしたが、個人のチェスで高校4年生がチャンピオンになりました。
来年はドンボスコの生誕200周年の年に向けて、今年の課題を克服して来年はもっといい成績が残せますように。

DBAA. ドンボスコスクール対抗スポーツ大会

今日からDBAA( Don Bosco Athlete Association) フィリピンのドンボスコスクールのスポーツ大会。フィリピン北管区の6スクールがドンボスコマカティに集結し、寝泊まりして朝から晩までゲームをします。バスケットボール、サッカー、バトミントン、チェス、卓球、2年に一度、全国レベルの大会があります。私たちの生徒たちも70名ほどが参加しています。
ただ、みんなドンボスコスクールで、イメージカラーやマスコット(グリージョ)が同じなので、自分のチームを探すのに一苦労です。
大きな違いはユニフォームの前に日本語でグレイウルブスと書いてあることです。

明日まで試合があります。応援団長はシスターズです。

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ミサで開始です

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ナイトゲームもあります

創立20周年記念 その2

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昨日も盛りだくさんのプログラムだったにもかかわらず、朝7時から本校の理事長でもあるサレジオ会Fr.フランシスのミサにたくさんの方が参加しました。
(生徒は勿論ですが)
昨日に続いて卒業生のためのバスケット、サッカー、バレーなどのそれぞれの卒業期対抗の試合があり、
母校でのゲームを久しぶりに楽しみながらプレイしてくれました。卒業生は自分たちの友達を連れてきて、母校を案内していました。設計士、様々な職種のプロの技術者、医者、准教授、料理人、会社員、ファッションデザイナー、歌手など、立派になった卒業生は(まだ最年長で26歳)母校のために自分たちに何かできないかと、いろいろ考案していました。
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夕方は例年はFoundation Nightといってダンスパーティーなのですが、今年は20周年ということもあって趣向を変え、ヨランダ台風の被災者のための本校生徒によるチャリティーコンサートを開催しました。寄付箱がいっぱいになりました。
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幼稚園生から高校4年生までがヴィジョンに沿って決められた学年別の教育目標・テーマを表現するもので、それぞれのタレントを披露してくれました。
第一期卒業生でプロの歌手になったサラがこのイベントに花を添えてくれました。
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最後の3日目は月曜日いうこともあって随分と人も売り場も減っていましたが、小学生はダンス、高校生はバンドのコンテストがありました。
家庭的な雰囲気のうちに盛大な3日間のイベントを終えることができました。神に感謝!

創立20周年記念 その1

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今日からいよいよドンボスコのお祝いのクライマックスの3日間です。
早朝6時から、保護者会主催の歩こう大会. 与えられたミッションを果たしながら、更に様々な障害物をよけながら校内を歩くというもの。 たくさんの親子、友人同士で参加してくれました。
そして正式にFoundation Dayの開催が宣言されると、生徒たちは一斉に移動遊園地やオモチャ売り場、ゲーム、そしてたくさんの食べ物売り場に走っていきました。
ファイル 38-2.jpg 私たちのきゅうり水・麦茶も好評でした。

10時からは体育館でビンゴ大会。保護者会主催で、目玉賞品には来年度の授業料100%と50%というビンゴやIpadなどがあり、もらった人はもちろん大喜び!

また私たちが毎週2カ所に分かれてオラトリオをしている所から、小学校低学年の子どもたちを18名招待し、7年生の生徒たちにその子どもたちの面倒を見てもらいました。より恵まれない人への愛と奉仕、という本校のミッションの実践です。子供たちは普段体験できない乗り物に乗り、校庭を駆け回り、たくさんの食べ物で満足していました。生徒たちも与える喜びを体験し、良いドンボスコの祝日となったようです。
小教区でもたくさんの子ども達が集い(ほとんどが貧しい)、私たちは共同体としておやつを200名分袋詰めして寄付しました。
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夕方5時にはフィールドデモンストレーション(校庭での学年毎の創作ダンス)。幼稚園生は始めの祈りを表現したダンス、小学生はフィリピンの各地のお祭り、高校生は現代的なダンスと約2時間のプログラムが続きました。各学年100人から130人のパフォーマンスは見ごたえありでした。このプログラムをフィリッピンのメージャーテレビ局、GMAが録画に来校しました。少しだけ撮って帰られるかと思いましたが、最初から最後まですべてを録画し、インタビューもしていました。これは本校を広く宣伝したいという保護者会の企画でした。
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